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2018年09月04日

プラスチックのゴミ界隈

ここのところ、

世界中の海に毎年800万トンのプラスチックのゴミが

流されているといわれている。


環境省によると日本近海にあるプラゴミは、

海流の関係で殆ど中国が捨てたもののようだ。


毎年800万トンという膨大なプラゴミだが、

このゴミは一体どこに行っているのか。

確かに、亀がプラスチックゴミを食べて

死んだなどとニュースを聞くことはある。


しかし、800万トンのプラゴミを魚や海中に生息する哺乳類が

みんな食べてしまってはいないだろう。

もしそうだとしたら、とうの昔に彼らは絶滅していただろう。


また、プラゴミが海面や海中に溜まっている、

などというニュースも聞かない。

プラゴミが氷山の様になって太平洋を移動しています・・・

などはトンと聞かない。



ここから、科学の話になる。

地球ができたころの大気は95% は二酸化炭素(CO2)だった。

現在は0.04%しかない。

元素記号のCは炭素、Oは酸素だ。

ついでにHは水素、H2O のように

水素が二つと酸素が一つくっつくと水になる。


95%の二酸化炭素は分解されて C と Oになった。

生物は C が繫がってできている。

石油と石炭は生物の死骸だ。

つまり、C の塊ということになる。


モノを燃やすには酸素が必要だ。

ということは C に O がくっついてCO2 になる。



話を進めて、地球上の微生物と言われるものは 

炭素Cを食料としている。

もう1点。

プラスチックは炭素が繋がってつくられている。

ということは、海に流されたプラゴミのほとんどは

海中の微生物に食べられているということになる。

だからプラゴミ氷山は出来ないのだ。



もう一つ、砂漠にも微生物がいるのではないか。

であれば、世界中の砂漠に生ごみに

プラスチックごみを混ぜてバラまいてみたらどうだろう。


日本のゴミは分別されているが、

たいていの国では分別されていないと思うので、

飛行機にゴミを積み込んでドカンドカンと投下していく。

爆弾やミサイルを投下するのと違って平和でいいと思うのだか。


ゴミの中にはスイカの種があれば柿の種もあるだろう。

微生物が少しでも、

植物が成長できる環境を作ってくれたら

芽吹いてくれる植物が出来るかもしれない。


ゴミの中に「乾燥に強い木」の種を混ぜておくのもいい。

高木でなくても、ハイビャクシンのように地表を被うものでもいい。



大学や研究室の机上では生まれない、

自由な発想をすることが出来る優秀な人が

たくさん出て来て欲しい。


砂漠に芽吹くような奇跡を

大事に育てていくことが出来る環境を造らなければならない。


文科省や環境省の仕事だろう。

やらなければいけないことはたくさんあるんだよ、お役人。

今日明日の接待を受けることではなく、

後世「あの人のおかげだ」と言われる仕事をして欲しい、

お役人様。





posted by smile at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
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