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2018年07月21日

ドーピング 陸上女子長距離の一ファンとして

ブラジルで開催されたオリンピックの男子100m×4で

ジャマイカの選手の一人がドーピング違反に

なったため失格になり、日本も順位が一つ上がった。


10年以上も前、

ハンマー投げの室伏選手がやはり1位だった選手の

ドーピング違反で繰り上がりの金メダルになった。

しかし、いずれも一般国民にはほとんど感動はない。


ロシアを始め、

社会主義国では薬物によって運動能力を向上させ、

オリンピックなどの世界大会で好成績をおさめ、

国威高揚を図っていたことは間違いない歴史だ。


そうでないと、

同じ民族の西ドイツと東ドイツの成績が

かなり違っていたことの説明がつかなくなる。

特にパワーを要する種目は顕著だった。



さて、今回日本の陸上女子長距離界でドーピングが発覚し、

実業団駅伝で優勝したチームが失格になってしまった。

ユニバーサルエンターテインメントという会社の

選手が区間賞をとり、優勝に貢献したと思っていたのだが、

トンだことになってしまった。


この選手は今年、引退しているのだが、

大会の2ヶ月くらい前に手術をしたらしい。

その時、医者にスポーツ選手である事。

したがってドーピングに引っかかってしまうような薬の使用は

避けて欲しいなどを伝えていなかったということだ。


しかし、不思議なのは

手術をしたことを監督以下スタッフが知らなかったということだ。

どのような手術かは承知していないが、

普通、手術をするのであれば選手はスタッフに

報告しておくべきだろう。


また、監督・コーチの選手管理も

杜撰だったといわれてもしょうがない。



このチームの監督は、小出さんだ。

オリンピックにおいて、

マラソンの有森選手は2大会連続のメダルをとり、

高橋選手(Qチャン)は日本女子陸上で唯一の金メダルをとった。

二人のメダリストを育て、他に何人も、

世界選手権で優勝するなどの名選手を育ててきた名伯楽だ。

一昨年ころから体調を崩して、入退院を繰り返していたらしい。


昨年のこの大会の前にインタビューを受けた小出監督は、

「駅伝は難しい。でももう1回でいいから優勝したいネ」

と言っておられた。



大会当日、ほぼ優勝が確実になったころ、

スタッフに支えられながらゴール付近に移動する

監督の後ろ姿をTVが写し出していた。


私は、そのTVの後ろ姿に「カントク、よかったですね」

と声をかけていたのを忘れていない。


駆けっこが大好きな、

駆けっこに全てをかけてきたカントクの胸中を思いやると、

なんともせつない。


引退した元選手に提案したい。

もし、もう走れない状態の体になってしまっているのなら仕方ないが、

もし、そうでなかったら、

復帰して自身とカントクのために、もう一度区間賞をめざして欲しい。





posted by smile at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ
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