日々のつぶやき

年俸32億円で、

長らくとスペイン代表で中心選手として活躍してきた

「イニエスタ」選手が、ヴィッセル神戸に入団した。



さっそく２２日の試合から出場しそうな勢いだ。

彼がチームでも代表でも中心選手足り得たのは、

そのサッカーの能力はもちろんのことだが、

人間性に負うところも大きい。

私は、彼のスキャンダルを聞いたことがない。

Jリーグは、素晴らしいお手本を手に入れた。


もしかしたら、Jリーグの創成期に

ジーコが果たした役割を再現してくれるのではないか

と密に期待している。


そう言えば、ジーコもアドバイザーか何かで、

再びJリーグに関わるらしい。

単なる偶然で済ませず、Jリーグの発展に、

協会・チーム・選手・サポーターが一体なって

取り組まなければならない。

来年のコパ・アメリカ(南米選手権)に招待されている。

ジーコ、ありがとう。

前回は２０１１年に招待されていたが、

東北大震災のため辞退している。

２年後・４年後・８年後に向けてサッカー関係者の奮励努力を期待する。



もう一人、世界トップレベルの選手がJリーグに来てくれた

イニエスタと同じ年齢で、

アトレティコ・マドリードとスペイン代表で活躍した点取り屋、

「フェルナンド・トーレス」だ。

こちらはサガン鳥栖で年俸５億円と言われている。



二人はチームではライバル同士だったが、

代表ではイニエスタのパスからトーレスが得点したことが

どれくらいあったのだろう。


それしても、神戸VS鳥栖　は注目の一戦になる。



私は、Jリーグのチームにお願いしたいことがある。

この二人もそうだが、オフェンスの選手だけでなく、

ディフェンスの名選手も獲得して欲しい。

確かに、優秀な攻撃的な選手と対峙することで、

ディフェンスの選手の力が付くということもあるが、

一緒にトレーニングすることでつく力もあるはずだし、

ゲームで弾き飛ばされてフォワードの選手も力を付けられる。



近年、Jリーグに興味がなかったのだが、

この二人の選手の加入で見てみようという気持ちになって来た。



日本のチームに来てくれた二人には『グラシアス』、

ジーコには『オブリガード』。



日本人選手もモテモテになっている。

鹿島の「植田」選手が

ベルギーのブルージェというチームに移籍する。

ベルギーリーグには数人の日本人選手が活躍している。

ここから４大リーグのチームにステップアップをしてもらいたいものだ。



ドイツのマインツに所属している「武藤」選手が

プレミアリーグのニューカッスルから

年俸４億円でオファーを受けているというニュースもある。

ぜひ移籍して、プレミアリーグのタフさを経験し

成長して代表に帰って来てもらいたい。


後2・3週間は、ヨーロッパでの移籍市場は熱い日々が続く。


さて、話は日本に戻って来て、

フェルナンド・トーレスは

チームメートに『フェル』と呼んでくれと要求したらしい。


イニエスタが覚えた最初の日本語は『アツイ』だそうだ。


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