日々のつぶやき

英国が国の将来の行方を左右する総選挙が始まった。

欧州連合（EU）離脱の是非を巡り、有権者が審判を下す

英下院（定数650）総選挙は今日投開票が行われる。


世論調査では与党保守党のが優位ということだが、

最大野党労働党が終盤に猛追しており予断を許さない。

ジョンソン首相の与党保守党が過半数を確保すれば、

公約に掲げる1月末の離脱実現へ大きな一歩になる。


首相は「離脱による混迷に終止符を打つのか。

それとも（労働党政権下で）膠着状態や

絶望、分断が何年も続く未来を選ぶのか。どちらがいい」

と有権者に訴えている。


部外者の私から見ると、ゴチャゴチャし過ぎているので

一度スッキリさせて、問題があれば改めて

考慮すればよいのではないかと思うのだが。


英国民にとっては、そう簡単なことではない ! !

というところだろう。


ただ、英国王室の立場では、EUに加盟していることは

決して楽しいことではないと思う。