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posted by fanblog

2019年06月06日

日本のキャプテンからドイツのベストイレブン

剣道の試合では、始め!の声と共に竹刀を合わせた瞬間に

ほぼ相手の力を推し測れるという。

時代劇では、剣のつかい手を何人もが取り囲むが

間合いばかりとって、

誰も切りかかれないというシーンが出てくるが、

本当に刀をかまえられたら、

とてもではないが怖くてできなかっただろう。


柔道であれば、組み合ったら相手の力がわかるという。


私は囲碁を嗜むが、囲碁でさえ盤を挟んで向き合えば

自分より強いかどうか何となく感じ、

何手か打てばかなりわかってしまう。


スポーツの世界では、死力を尽くして闘った者同士ほど

お互いを尊敬しあえるのは、闘うまでの準備を含め

相手がどれだけ努力してきたか認めあえるからだろう。


ドイツのプロサッカー選手協会(VDV)が

投票で今シーズンのブンデスリーガベストイレブンを決定した。

闘った者同士の投票だ。

そのベストイレブンの1人にフランクフルトの

長谷部誠選手が選ばれた。


サッカーの雑誌でも選ばれていたが、

この選手の投票で・・・というのは、また別格の栄誉だと思う。

以前にも書いたし、ご承知のとおり長谷部選手は長い間

日本代表のキャプテンを努めてきた。

他の選手からはもちろんのこと、代々の監督、

協会関係者などから、そして何よりサポーターから

絶大な信頼を得てきたキャプテン中のキャプテンだ。

ロシアW杯後、代表を引退しチームに専念した今シーズンは、

チームをワンランクアップさせ、

フランクフルトのサポーターを熱狂させた。


そして何より『リベロ』というポジションを復活させた。

昔、ドイツ代表で皇帝と呼ばれたベッケンバウアー選手は

『リベロ』として、チームをコントロールして

数々の勝利をドイツにもたらせた。

まさにドイツの英雄だ。


フランクフルトのサポーターは『リベロ』として

チームをコントロールする長谷部選手を、

自国のその英雄と重ね合わせているのだ。



ブンデスリーガは、バイエルン・ミュンヘンの7連覇

という味気無い結果になったが、

シーズン最優秀選手は、ドルトムントのマルコ・ロイスが選ばれた。

シーズン最優秀監督はフランクフルトの

アディ・ヒュッターが選ばれている。


ベストイレブン全メンバーは以下の通り。

GK ペトル・グラーチ(RBライプツィヒ)

DF ニコ・シュルツ(ホッフェンハイム)

ニクラス・ジューレ(バイエルン・ミ
ュンヘン)

長谷部誠(フランクフルト)

ヨシュア・キミッヒ(バイエルン・ミ
ュンヘン)

MF アクセル・ヴィツェル(ドルトムン
ト)

マルコ・ロイス(ドルトムント)

ジェイドン・サンチョ(ドルトムン
ト)

カイ・ハヴェルツ(レヴァークーゼ
ン)

FW ロベルト・レヴァンドフスキ(バイ
エルン・ミュンヘン)

ルカ・ヨヴィッチ(フランクフル
ト)

この顔ぶれの中に長谷部誠の名前がある。

嬉しいだけでなく、誇らしい。

まさしく、世界のトップ選手だ。
posted by smile at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ
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