2019年04月24日
山頭火 44
山頭火の支援者は全国にたくさんいた。
そうでないと、乞食坊主が昭和の初期から10年以上も
旅を続け、庵を結んで生きていくことはできなかっただろう。
その中でも、糸田に住む炭鉱会社の医師木村緑平は
山頭火が日記帳を送り付け、保存を頼むほど信頼していた。
今の言葉で言えばパトロンだった。
窮した時には、現金を送ってもらうほどの関係だった。
昭和7年春、その緑平宅に留まっていたとき
緑平宅の庭を観て詠んだのではないかとおもわれる。
何が何やらみんな咲いている
ものに拘泥しない主人宅の庭では、
花も草もみんな咲いて春を謳歌している。
そんな庭を、ご主人夫婦を山頭火は大好きだったようだ。
そうでないと、乞食坊主が昭和の初期から10年以上も
旅を続け、庵を結んで生きていくことはできなかっただろう。
その中でも、糸田に住む炭鉱会社の医師木村緑平は
山頭火が日記帳を送り付け、保存を頼むほど信頼していた。
今の言葉で言えばパトロンだった。
窮した時には、現金を送ってもらうほどの関係だった。
昭和7年春、その緑平宅に留まっていたとき
緑平宅の庭を観て詠んだのではないかとおもわれる。
何が何やらみんな咲いている
ものに拘泥しない主人宅の庭では、
花も草もみんな咲いて春を謳歌している。
そんな庭を、ご主人夫婦を山頭火は大好きだったようだ。
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