2012年04月06日
不育症
「不育症」
今夕、NHK「首都圏ネットワーク」の「不妊社会〜産みたい育てたい〜」という番組を見ていました。
「不妊症」ではなく、「不育症」というものがあることを知りました。
妊娠はするものの、胎盤に血栓ができ、胎児に栄養が行き届かず流産。それを繰り返す、というもの。
日本全国で「不育症」患者の女性は140万人もいらっしゃるとか。
非常にショッキングなレポートです。
以前も「卵子は老化する」という話を聞いてびっくりしましたが、早く結婚して早く子供を設けるというのが、やはり自然の摂理にかなっているんでしょうか。
「不育症」は適切な治療をすれば、出産が可能らしいが、治療費に90万円ほどかかり(今日のTVに出ていた患者さんの例)、その治療には保険適用されないという。
すでに一部自治体による支援も始まっておりますが、限定的で、しかも所得制限もあり、不十分と感じられます。不育症の専門医も少ないという。
未来の日本国を担う子供を増やすため、「不育症」にはもっと手厚い自治体支援が求められます。
国会議事堂のみなさんは、どこを見て行動しているの?
今夕、NHK「首都圏ネットワーク」の「不妊社会〜産みたい育てたい〜」という番組を見ていました。
「不妊症」ではなく、「不育症」というものがあることを知りました。
妊娠はするものの、胎盤に血栓ができ、胎児に栄養が行き届かず流産。それを繰り返す、というもの。
日本全国で「不育症」患者の女性は140万人もいらっしゃるとか。
非常にショッキングなレポートです。
以前も「卵子は老化する」という話を聞いてびっくりしましたが、早く結婚して早く子供を設けるというのが、やはり自然の摂理にかなっているんでしょうか。
「不育症」は適切な治療をすれば、出産が可能らしいが、治療費に90万円ほどかかり(今日のTVに出ていた患者さんの例)、その治療には保険適用されないという。
すでに一部自治体による支援も始まっておりますが、限定的で、しかも所得制限もあり、不十分と感じられます。不育症の専門医も少ないという。
未来の日本国を担う子供を増やすため、「不育症」にはもっと手厚い自治体支援が求められます。
国会議事堂のみなさんは、どこを見て行動しているの?
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