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2018年09月29日

保護者目線で見た都立中高一貫校の概要

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1.我が息子は都立中高一貫生

我が息子が、23区内にある某都立中高一貫校に通っています。

たまにネットで都立中高一貫校を検索してみるのですが、やはり人気は継続していますね。
特に、我が息子の中等教育学校は、1期生・2期生の大学合格実績が良かった(他都立中高一貫校と比べて当初の期待以上だった)ことから、どうも人気が上昇中のようです。


2.大学合格実績は当然の結果でしょう

保護者の私から見れば、大学合格実績が良いのはよくわかる。

都立中高一貫校の生徒諸君は実によく頑張っています(私立中高一貫校などの様子は知らないので、相対評価ではありませんが・・・)。

勉強する環境は、ハード面では私立にかなわないかもしれないものの、ソフト面では何事にも前向きに全力投球する子供達が多く(そんな風に見える)お互いに刺激し合って大変素晴らしいと思っています。

それが端的に現れているのが、図書室に入りきれない子供達が、廊下に机を並べて、寒さ凌ぎにジャンバーを着ながら一心不乱に勉強する風景・・・。
このような6年生の懸命に勉強する姿を、下級生が見て倣っていく・・・、これは都立中高一貫校の一つの強みなんだろうと思います。

勉強する環境について、親があれこれと考え整えて、その環境に無理やり子供を従えさせることができるのは小学生まででしょう。
中学生にもなると、世に言う反抗期に入り、子供達は体も精神も成長して、どんどん自立していくのですから、親や教師が細かなことをああだこうだと言うものでななく、同年代の子供達がお互いに切磋琢磨して成長する環境がより大切になってきます。
勿論、これは勉強だけの話でなく、部活など様々な面で。

私は、都立中高一貫校には、このような優れた環境があると思うんです。
なぜか、都立中高一貫校に来る子供は、何事にも前向きで積極的な子供が多いです。
受検に内申を加味しているためか・・・。
この前向きで積極的な子供達の多さが、プラスの循環を作り出し、優れた環境を生み出しています


3. 都立中高一貫校に合格した後に待つ厳しい現実

しかし、子供が学校に慣れた今でこそ、都立中高一貫校の環境の良さを実感していますが、入学後暫くは本当に大変でした。

今でもよく覚えていますが、入学後から半年ほど続いた悪戦苦闘の日々・・・。
子供がピカピカの1年生となり、夢を大きく膨らませながら入学式に行った翌日から、その悪戦苦闘の日々がさっそく始まったような気がします。
父親の私が大変だったと思っているぐらいなので、当の本人は生まれて初めて経験する大きな試練の日々だったろうと思います。

何が大変だったか・・・。

〇 学校までの通学時間が大幅増加+慣れない電車通学
〇 同じ小学校から行った人はおらず、友達ゼロからのスタート
いきなりの宿題の山
ほぼ毎日ある部活の練習・熱心な学校行事の準備

大体、このようなことが一気に子供に襲いかかったんです。
それに、周りは優秀な子供ばかりなので、小学校時代のように優等生として目立つ存在ではなくなったという精神的な虚無感もあるかもしれません。

ただ、これらのことは、都立に限らず、私立中高一貫校に行ったとしても、ある程度はあったろうと思います。
しかし、私立中高一貫校と大きく異なるのではないかと思うのは、4つ目に挙げた「ほぼ毎日ある部活の練習・熱心な学校行事の準備」ではないかと思います。
私立中高一貫校に進学すると、学力増進に直接結びつかないことにはあまり力を入れないと思いますが、都立中高一貫校は何事にも全力投球なのです。


4. 都立中高一貫校は何事にも全力投球だ

部活・学校行事に熱心なのは、おそらく全ての都立中高一貫校に言えることだと思います。
元の都立高校が普通に部活・学校行事へ取り組んでいた流れをそのままに、勉強も熱心に取り組むという+αの形となり、勉強・部活・学校行事の全てに全力を注ぐという風土になったのだろう。

この風土が良いか、悪いか・・・。

これは、各保護者の価値観によって異なるだろうから、一般論としての結論は見送りましょう。
ただ、私個人としての価値観で言うと、良いことだと考えています。
中学・高校は、大学入学に向けた予備校ではない
多感な時期に、多くの仲間と部活・学校行事に熱中することは良いことであり、更に勉強も頑張ろうとしているのであるのだから、尚良しと言うものです。


5. 都立中高一貫校を希望する理由は?

さて、ここまで読んで頂いて、いかがでしょうか?

一保護者の目から見て、都立中高一貫校の環境は、非常に素晴らしいと思っています。
子供達がお互いに切磋琢磨し合える環境であり、多感な6年間を過ごすには申し分ないと考えています。

しかし、都立中高一貫校は、必ずしも大学入試だけを見据えた勉強のみを意識しておらず、部活動・学校行事など活動も重要視しています。
このことから、子供には世に言う難関大学にさえ行ってくれれば良いという価値観のご両親は、やや高い学費を払ってでも、子供を私立中高一貫校に入れた方がいいだろうと思います。

多感な時期の6年間を、様々なことに熱中し、全力で取り組む気概溢れた子供には、申し分のない学校群だと思います。



<ご参考>


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2018年の各都立中高一貫校におけるZ会会員合格者数:桜修館(52名)、三鷹(47名)、大泉(29名)、九段(29名)、白鴎(28名)、南多摩(28名)、富士(25名)、両国(24名) 、武蔵(23名)、小石川(22名)、立川国際(21名)
Z会は適性検査と同じ「考えさせる」系統の問題が多いため、このように大勢が各都立中高一貫校で合格しているのだろうと思います。



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☆ 都立中高一貫校を目指すには、どのような受検問題かを知ることや、話題の本を読むことが非常に重要です! 「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」 by 孫子
「都立中高一貫校10校の真実」という内部事情の暴露的な本が売れているようです。


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以上
真実 桜修館 小石川 両国 白鴎 九段 武蔵 富士 三鷹 立川国際 大泉 南多摩


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