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2024年10月30日

適応障害は恥じゃない!!仕事を休職して気が付いた沢山のこと

皆さんはじめまして。
ブロガーのゆうです。

タイトルを見て立ち寄って下さった方は過去もしくは現在あるいはそう遠くない未来に精神的な不安や負担かがあり仕事を続けられるか悩まれた経験をお持ちの方ではないでしょうか。

わたしも職場内において体の異変を感じ半年間、適応障害で求職をしました。
その後は色々考え、行動したのですがわたしの場合は復職という道を選択し今に至ります。

このブログでは働くことをテーマに考え方や向き合い方などについてわたしが感じたことを情報発信して行きます。


少しでも現状の問題との向き合い方が軽くなったり自己効力感の向上や感情のコントロールなどの一助になればと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。


限界まで頑張っては行けない!!心や体が出すサインに素直になろう!!



皆さんは仕事をしているどんな時に不安や緊張または息苦しさや怖さを感じますか?
またそれらは職場を離れた後も消えることはないですか?
無理のない程度で自分の置かれている環境や自分の気持ちを思い返し振り返って見て下さい。

どうでしょうか?
もし自分が変われば息苦しさから解放されると考えた方はいますか?

自分が変われば息苦しさから解放される・・・自分が上手くできずに信頼を損ねたからその信頼を取り戻すために努力しなければならない。

実はわたしもその様に考えていました。
そのためあくまで自分なりにですが仕事が終わっても仕事に関することを考えたりコミニケーション力を高めるための方法や自己啓発本や動画を見て頑張っていました。

ただ、ゆっくりとそして確実に負担が蓄積されて行っており朝起きた後は仕事に行きたくないという気持ちが
どんどん強くなっていました。

このままでこの気持ちのまま仕事を続けることは非常に難しいと感じ、自分の状態を知ってもらうことが大切だと思い上司に現状を伝えることにしました。

ここでわたしが悩んだ点は何をどの様にどの程度伝えるのかという事でした。

働く多くの方が様々な理由からすぐに仕事を辞めるということは困難と感じるのではないでしょうか。
だからこそ我慢して自責や他責を行ったり来たりしながら仕事を続けているんだと思います。
同僚に相談するのも上司に相談するのも難しかったり出来ないと言うのもよく分かります。

私は対面ではなく私の状態を理解して欲しかったためあえて記録が残る文章で相談することを選択しました。
そしてその翌日それは突然訪れました・・・

いつもの様に自分を奮い立たせて仕事をしている時に手が震えはじめたのです。
周りから見るわたしは楽観的で楽しく明るく人生を過ごしていると思われてと思われているタイプでわたしも
その側面があると認知していました。
そのためか手が震え出した時、とても動揺しました。

これは心の弱さだ。嫌なことから逃げようとしているから甘えだ。その様に思う様に試みました。
でもだめでした・・・

結果、わたしは翌日から仕事に行けなくなりました。
そして生まれてはじめて診療内科に行き適応障害と告げられました。

もし同じ様な感じ方をされていらっしゃる方。
絶対に限界まで頑張っては行けないです。心や体が出すサインに素直になってください。
心や体を壊してしまうことは絶対に回避してください。



他人の言葉や価値観に反応して自分を責めたり傷つけたりしては行けない


心のどこかに留めて置いて必要な時に引き出して欲しい事をお伝えします。
それはあなた以外の誰かにあなたを傷つける資格も権利もない!!自分を大切にすることが幸せの基本であり土台であるということです。

会社は組織であり事業を遂行するために沢山の個が集まっている集合体です。
少数より多数について行くことが協調性と言わんばかりに出る杭は打たれやすく、責める対象にされます。

また異なる価値観を持った沢山の人で組織は構成されています。
価値観にあわないと相手が感じたなら心許ない言葉をかけられることもあります。

責められたり心もとない言葉をかけられると誰でも良い気持ちにはなりません。
不快な感情や悲しい気持ちになるのはある意味正常な反応です。

しかしながら事実を過大解釈しないことがとても大切です。
何故なら相手の思惑や価値観をベースに発生した事実はそれ以上でも以下でもないからです。
あなた自らが事実を捻じ曲げる必要はありません。

事実は変えられませんがどんな反応をするか。
手から言われた事実の選択はあなただけが出来る特権です。
最初は難しいと思いますが選択の連続が結果であることをわたしたちは知っていますね。

休むことでのみ得ることが出来るモノはあなたの人生を豊かにしてくれる宝の地図


半年間求職したことで今後の人生を豊かにしてくれると思える様々なモノと出会うことが出来ました。
まさに宝の地図と言っても過言ではないでしょう。

少しだけ一例をお伝えさせていただきますとこんな感じです。
  1. 沢山の本を読む機会を得たこと
  2. 身近にあるモノの美しに気が付けたこと
  3. 認知の歪みに気づき自分との向き合い方が少し変わったこと


これらも含めて適応障害になってからわたしがどの様に自分や物事を向き合い何を得たかについては次回またお話しますね。

仕事は自分で選択することが出来る。自分の可能性を活かすも殺すも自分次第

人生の多くの時間を仕事で使う中でわたしたちは本当の自分の存在を忘れて心や体をすり減らしている気がします。

わたしたちはもっともっと誰かのためじゃなくて自分のために生きていいと思います。
仕事は大切です。

ですがあくまで生きるための手段であり、会社や仕事はいくらでもあります。
あなたが望むなら世界中で働くことも可能な時代です。
今いる会社でしか仕事が出来ないというの結局は自分の選択です。

転職活動は大変ですが採用の結果が全てではありません。
自分が新しいモノと出会うために行動したという事実に意味がある
のです。
これは行動した人しかそれはわかりません。

転職活動する中で世の中の厳しさを痛感し自分にがっかりすることもあります。
でも自分の言葉に真摯に耳を傾け、アドバイスをくれる人やアドバイスをしてくれる人もいます。
そんな人達に出会った時、わたしは厳しさよりもその人達の温かさに感動します。
今でもその人達のお顔や言葉は忘れていません。

繰り返しになりますが結果が全てではありません。
ひとつひとつの事に真摯に向き合い、起きた事実(結果)に対して出来るだけポジティブに反応する。
あなたが望めば転職活動を通じてあなたは許せなかった自分や社会や組織に対して違う視点をもつことも出来るのです。

無駄なことは何一つありません。
すぐにそう感じることが出来なくても必ず意味があったと実感する日が来ます。
点が線になり面となるのです。

その時にこう思えるはずです。
事実は変えられなくても選択や反応は変えることが出来ると・・・



最後までご一読いただきありがとうございました。
当時の気持ちを思い出して言葉を選びながらお話させていただきました。
改めて感じることは休むということは決して悪いことではないということ。
人によって物事の受け止め方や感じ方は違うからです。

楽観主義の人、完璧主義の人、どちらでもない人、色んな人が居る訳です。
みんな自分が可愛いし認められたい、承認して欲しいと思っているのです。
わたしたちは時に自分のことばかりを中心に物事を考えてしまう生き物です。

でも半年間の中でそれが人間という生き物だとわたしは思える様になりました。
自分の人生を息苦しさでいっぱいにしてはいけないんです。

悩むこと迷うことは変わりたいと強く願うからです。
そんな自分のことを少しでもいいので褒めてあげてください。
あなたは頑張っています。誰かと比べなくていい。

これからもわたしが感じたこと、経験したこと、実践したことで少しでも不安や辛さが軽減できる様なことを
情報発信して行きますので応援よろしくお願いします。
posted by trustself at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 転職
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