プラチナカードは必要？不必要？ステータスカードの代表格プラチナカード！: ちょいワル

2019年10月04日

プラチナカードは必要？不必要？ステータスカードの代表格プラチナカード！

プラチナカードは必要？不必要？
ステータスカードの代表格プラチナカード
多くの人が憧れるグレードだが、誰にでも必要なカードというわけではない
どんな人が持つとお得度が増すのでしょうか？
年会費の高いプラチナカードを闇雲に所有するのはお勧めできません
年会費が一般カードに比べて高めの設定で、高額所得者向けのカードなので、必ずしも万人向けのカードとはいえません
高額所得者であってもライフスタイル次第で
特典やサービスを十分活用できず、宝の持ち腐れなってしまう

プラチナカードのメリット
空港ラウンジ無料、旅行保険やホテル優待など
世界中の空港ラウンジを無料で利用できる
世界1,200ヵ所以上の空港ラウンジを無料利用できるプライオリティ・パス、或いは
世界1,000ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるLounge Key（ラウンジ・キー）のサービスが付帯
海外旅行の多い人にとっては、旅を格段に快適にしてくれる特典
旅行傷害保険など付帯保険の補償額が大きい
最高1億円の旅行傷害保険（海外・国内）が付帯
ショッピング保険も500万円限度の設定が多く高額の買い物をする人も安心
高級ホテル・レストランなどで優待（ゴールド以下のグレードのカードでは優待が適用されないような高級ホテル・レストランでも優待が受けられ、2名以上の利用でコース料理が1名分無料になる特典を提供するプラチナカードも多い）
ホテルの優待では、部屋のアップグレードやアーリーチェックイン、レイトチェックアウトなどの優待

プラチナカードのデメリット
年会費のほか、ハイグレードカードならではの欠点
年会費が高い
カード発行会社により年会費にはかなりの差があるが、安いもので2万円程度
一般的なもので5万円前後、高額なものでは10万円を超えます
アメックスのプラチナカード（アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード）の年会費は13万円（税別）
利用限度額が高い
プラチナカードの多くはクレジットの利用限度額の上限が高額に設定されているか、会員ごとの利用限度額も高く設定されることが多い
浪費癖のある人や家計の管理が苦手な人にとっては使いすぎを招く
目立ちすぎる
ゴールドカードを使っている上司や取引先の前では使いにくい
ケースバイケースだがゴールドカードや一般カードを使ったほうがいい場面もあります
プラチナカードが必要な人は海外旅行や高級レストラン利用が多い人
プラチナカードを持つことで便利でお得になる人と
逆に損をしてしまう人の違いも明確に
宿泊するような海外旅行が多く、高級ホテル・レストランをよく利用する人なら高い年会費も納得
海外旅行へはたまにしか行かない、行ったとしてもバックパック的な旅行が好きな人や、高級ホテル・レストランもあまり利用しないなら高い年会費が負担に
自分のライフスタイルによっては、高い年会費が大きなデメリットになりうるので、慎重に考えてから申し込むのが良いでしょう