2012年11月03日
闘魂が消える時
『闘魂が消える時』
俺はたまに、『自分が辛い』、『生きててもつまらない』
という言葉を耳にする。
勿論、皆辛い事があるのはわかってる。
テレビをつければ、芸能人や著名人が、こちらの苦労も知らなそうな顔で、リア充を見せつける。俺もテレビは見るし、芸能人や著名人が嫌いなわけじゃない。
だけど俺達の現実は違って、請求書、終わらないローン、賃貸でのその日暮らし。
勿論、努力や才能、コネで抜け出した人達もいる。
困難や不満から自力で抜け出せた人達。
中には『生まれた時から勝敗は決している』と言う人もいる。
親が金持ちなのは『運』なわけで、『運』も実力だ。だとか『運命』だとか。
この論争だけはいつの時代も変わらない。
別に俺はなんでもいいと思ってる。
ただ、『簡単に弱音を吐く』という行為があまり好きじゃない。
例えば、皆同じように、山で遭難したとして、皆だって辛いのに、それを真っ先に言葉にして
『もう終わりなんだ!』だとか『どうせ誰も助からないさ。』ってのは違うと思うんだ。』
俺たちより不幸な人間なんて沢山いる。それでもその人達は、そんな事を一言も言わないで
『闘魂を燃やし続ける』
その人達に失礼だと思うような発言は嫌いだ。
先が見えない、過ぎてく年月、叶わない不安。
そんなのはどうって事ない。皆同じだから、まずは口を塞いで、やるべき事をやる。
『それが男、それが闘魂。』
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