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2014年09月04日

足利尊氏南北朝時代真田広之NHK大河「太平記」1

NHKの大河ドラマと言えば、戦国時代や幕末、源平のころは多く扱っている。しかし、鎌倉時代の後編から室町時代に


ついてはほとんど取り上げていない。いや、大河のみならず、映画化ドラマ化が少ないのである。

それゆえか、信長や家康、龍馬や西郷については、ほとんどの日本人は知っているが、室町幕府を開いた足利高氏については、教科書で肖像画を見たくらいでほとんど知られていないだろう。
高氏は、征夷大将軍であるのにもかかわらず、この知名度のなさはどうだろう。
そしてその活躍した時代の南北朝時代についてもしかりだ。
ひとつには皇室タブーにも触れることなる微妙な問題が含まれており、特に戦前は南朝至上主義から後醍醐天皇を
神聖視し、対立した高氏は逆賊として排斥されていたこともある。


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戦時中に教育を受けた高齢者は、児島高徳や楠木正成のエピソードを習っており、南朝を神格化させられていた。

戦後、吉川英二によって、古典太平記は現代風に小説家され「私本太平記」として出版された。

この原作を下敷きにしてドラマ化されたのが、1991年の大河「太平記」である。

足利高氏に、真田広之が扮しかなり見ごたえのあるドラマとなっている。

時代は、鎌倉時代の後期、北条家得宗は専横を極め各地で武士の不満はマグマのように吹き出し初めていたのである。
北条家につかえる有力な御家人足利家当主貞宇氏(緒方拳)もその一人であった。
posted by ハヤテ at 14:34| (カテゴリなし)
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