2015年12月14日
幼児教育と経済学
幼児教育の経済学の本を何冊か読んだ。
未就学児の時により投資をするべきということであったが何をどのように投資をするかこの一年悩んだ。
東京は情報が溢れている。良質な教育プログラムも多数に渡る。
そのなかで考えるとかかる料金(コスト)、また内容(パフォーマンス)を考えなくてはならない。
家計の経営者としては教育費も投資と考えていかないといけない。
と、なると息子たちも投資物件だ。
とても客観的で冷たい表現であるが、このシビアでサバイバルな社会を生き抜くためには綺麗事ばかり話せない。
友人は子供が欲しがるまま、妻が欲しがるまま買い与えている姿を見る。子供が小さいうちはいいが大きくなるにつれて家計は火の車になるであろう。
私の周辺の方々はほとんど家計の経営者としては成功者があまり見当たらない。
軽はずみにビジネスを始めて見事に失敗。
妻はプライドが高くて夫が収入が無くなっても働こうともしない。
大学卒業したばかりの娘の安い給料で家族5人が食べている。
見栄で購入した一軒家もまもなく売却しなくてはならない。
もうひと家庭も購入したマンションも売却するか悩んでいる子供二人は大学生。まさにお金がかかるその時期ながら夫はビジネスに失敗して借金返済の日々。
もうひと家庭は年収はある程度高いのだが子供が多くて妻のビジネスが失敗して家計は火の車に。
物の管理が出来ない妻のことで一軒家も購入したがローンの返済が重くのし掛かる。
極端な例ばかりかもしれないが周りがこんな状態だとどうしても一つ一つ慎重に決めていかないといけない。
息子は来年から小学校。こどもチャレンジを5月から始めていたが幸いになかなか定着しなかった学習習慣がお陰さまで出来た。しかしちょっと息子にはハードルが低くて実力UPには優しすぎる印象を受けた。
届いた瞬間に終わってしまう。
大学生と中学生を育てる知人に聞いたところ難関大学を目指すようにするならばこどもチャレンジに終わらないでZ会の問題が出来るようにしたほうがいいとadviceを受けた。Z会の未就学児のテキストは意外にも優しい内容であったが上の学年になればなるほど難しくなるようだ。
公文だとかこどもチャレンジの残りを終わらせたら早速Z会の申し込みをしようと考えている。
こどもチャレンジは短いながら2015,5-12月の 半年で終了した。
代わりに新しく始めたのがタブレットで学ぶどんどん型の通信教育『RISU』,これは算数に特化したものであるがなかなか息子にはあっているように見える。悩みながら一生懸命頑張る姿を見ると悩んだ末の結論としてはなかなか良いのかなと考えている。
紙媒体の教材はZ会で、Z会も間もなくタブレットで学ぶスタイルが始まるので数年後はそちらに転向しようと考えている。
ネットにはいろんなレビューがあるがやはり子供に合っているかいないかはとても大切なことである。
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