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2014年07月03日
集団的自衛権の行使!?憲法9条、平和主義に違憲するか
安倍政権が集団的自衛権の行使容認を閣議決定したことに対し、三重県松阪市の山中光茂(みつしげ)市長(38)は3日、記者会見し「平和国家の原点を壊す政府の行為にしっかりと行動を起こさねばならない」として、違憲確認を求めて国を提訴することも視野に行動することを明らかにした。
政府見解について山中市長は「安倍総理がいう『武力による抑止』ではなく、『徹底した平和主義による抑止』を目指すべきで、それが次世代に引き継ぐ日本の誇りだ」と指摘。今後の活動としては「市民レベルで事務局をつくり、『ピース・ウイング』活動と名付け、国民的議論を深めたい」と述べた。 「YAHOOニュース」引用
今の日本が出来てから日本の軍事力は着々と力を付けている。それに伴って憲法9条の解釈も武力に対して緩くなってきているのが現状である。現在では海外に自衛隊を派遣する場合は武力行使以外の支援という形で支援を行っている。しかし今のまま軍事の権限が拡大していくといずれは自衛隊を武力として派遣するかもしれない。
一方で日本は災害等が起きた時は自衛隊の素早い救助により、多くの人命が救われている。被災者の方の中には自衛隊を無くすなんて、とんでもないという方も居る。現在の自衛隊の有り方には多くの問題が発生する。しかし武器を持たなくすると相手に銃口を突きつけられているのに素手で戦いに行くようなものである。この世から武力が無くなる時は来るのだろうか。
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