事件通信　〜日々の出来事〜

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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（ＵＳＪ）が、カジノやホテル、劇場などを集めた統合型リゾート（ＩＲ）の運営に参入する方針を明らかにした。テーマパークで培ったノウハウを、ＩＲにも生かせると判断した。カジノの解禁をめざす法案が国会に出され、国内外の企業が参入を表明している。

　グレン・ガンペル最高経営責任者（ＣＥＯ）が朝日新聞のインタビューで明かした。「ＩＲ運営の企業連合を立ち上げるとき、リーダー的な役割を果たせる」とし、ほかの企業と組んで参入する考えだ。ＩＲは、カジノを中心にホテルや劇場、会議場などからなる。提携相手は各運営会社や建設会社が候補になる。経験がないカジノ部分の運営については、他社に任せる可能性もある。　　　「ＹＡＨＯＯ！ニュース」引用

安倍政権によるパチンコ税導入に伴い、実質上はカジノが合法化された。パチンコ税とは換金する時に換金分の一割が引かれる代わりに一度、メダルや玉を景品に代えるという事をせず、直接に玉やメダルからお金へと換金が出来るようになった。現在では等価で換金出来る店は少ないが、パチンコ税で更に引かれるために客の減少が予想されるが今回のように日本にカジノを作る場合は違う客層が見込まれるのではないだろうか。

安倍政権はＩＲの導入により海外からの観光客の増加の見通しでいるが、しっかりとお金を落としてくれる施設になるのだろうか。また世界を見ていると第三次産業の色を強めすぎると非常に危険である。これから日本がどのように変わっていくか予想するのは難しい。