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2014年09月05日

男と女のかけひきの軍配は?ベルサーチワインを飲む3つのシチュエーション〜ドミニク・ヴェルサーチワイン

シチュエーションはこうだ。
エクボが可愛いあなたの元にニューヨークで大活躍したホットなカレが訪ねてきた

「ケイ、ほんとうに良くガンバッたね。おつかれさま。ニューヨークでの活躍ぶり聞いたよ。」と言いながら台所に向かう。
「私ねぇ、今日は少し夕食用意したから食べていって。この日のために少し良いワインも用意してあるんだから。」

「悪い、おれ、明日も早くから打ち合わせだから早く帰らなきゃならないんだよな。」

「待って、実はね、ワインってこれなの。」と慌ててワインを見せる。

「え〜っ、それってネットで芸能人とかがうまいって言っているあれかよ。美優、お前、どうやって手に入れた?」

「まぁまぁ、そんなこといいから。ね、こっちに来てよ。うちのベランダから結構夜景がきれいに見えるんだから。」

きっと明朝はふたりで珈琲を飲んでいるかもしれない。


その前日、50代の男

きちんと前もって訪問の電話をいれて彼女の承諾はもらっている。彼女はミユリン。エクボが可愛い。
玄関のドアを開けると彼女はエプロン姿で現れて鞄を受け取りながら、早く奥に入ってきてというように手招きをした。
「あなたが来るって言うから料理作ってたところなんだぁ。でもどうしたの急に。」

「いや、限定ワインがなんとか手に入ったよ。君と一緒に飲みたくてね。ほら、これ。」(それにしても料理を作って待ってるなんて俺のことを心底愛してくれているみたいだなぁ)

「嬉しーーい♪
あら、それってもしかして高いワインじゃない。
いいの?」
(口ものにできるエクボがほんとうに可愛い。こちらまで口角が緩んでしまう。
それにしても、若い子は流行りものならなんでも知っているなぁ。

しかも、いいの?なんて嘘でもそんな気を使う女性は嬉しい。ご自宅に持って帰って奥さんと飲まなくてもというのが省かれているのだが、そんなことはいちいち言わなくても彼女の気持ちはわかっている。そして、ちゃんと古女房の分はとってあるのだがそれは特に言う必要はない。)

「当たり前だ。
ほら、ワイングラスを持ってベランダにおいで。
今日は夜景が綺麗だよ。」

「あ〜〜〜、でも今日は飲めんないんだ。」(本当は飲みたいんだけど今日は飲めないのよ、ごめんなさい)

「え、そうなの? 残念だなぁ。
じゃあ、置いてくよ。今度来たとき飲ませてもらうさ。」(無理強いはできないからね)

「そうね」(ラッキー!明日ケイが来るからその時に飲んじゃおっと。え、次このおっさんが来た時に怒られないかって?ま、何とかなるんじゃない)



そして、その夜遅く、

「ただいま」

「今日も早かったのね。何か食べる?」

「いや、食べてきた。
そうだ、明日休みだけど、お前どこかに行く用事でもあるか?」

「うん、ちょっと友達と昼から映画...約束しちゃって。何かあるの?」

「いやいや、うん、わかった。俺はちょっと寝てるよ。
あのさぁ、いつも午前様だから明日の夜くらいは一緒に食べたいんだ。」

「珍しいわね。じゃぁ、映画の帰りにでも何か買って帰るわ」

「いや、用意は俺がしておくから気にしないで行ってこい。でも、ちゃんと夕方には帰ってこいよ。」

「あら、なんだか変な風の吹き回し。でも、楽しみだわ。」

もちろん、熟年離婚が増え続けている昨今だから、きっちりと古女房に感謝するのは大事なことだ。

結局は寝すぎてしまって宅配ピザを頼んだ。
そしてドミニク・ヴェルサーチワインの栓を抜く。
妻のグラスにワインを注ぎながら「いつもありがとう」

「まぁ、そんなこと言うなんて。雪でも降らなきゃいいけど。ま、いいわ...
あら、これ口当たりが良くて美味しいわね。高かったんじゃない?」
女房はすぐ金額を気にする。

「うん、まぁチョットな。
でもぼくはこれまで仕事仕事で君に対してまったく何もしてあげられなかった。
だから、そんなぼくの気持ちさ。
そんな金の話より、ゆっくりグラスを傾けながら今まであった楽しかった事を想い出してみようよ。」

気持ち悪いっと女房は思った。

イイね。




あ、そうか!
だから、2本組が売れてるのか。
で、白はどうするの?

「え、そんなの決まってるじゃないか。自分へのご褒美だよ。
女房がいない時にうまい刺身でも買ってきてこっそり飲むさ」

なるほど、うまい奴は何をやらせてもそつがない。


でも、それならいよいよ急がないとなくなっちゃう。



1本19,800円。
2本の方は倍の39,600円だが、数量限定の白のスパークリングワインがついてくる。(担当者によれば、2本組の方が売れているらしい)

「ずいぶんしますね、って?
外で飲むことを考えてみろよ。ワインなんか頼んだらけっこうするぞ。
女の子のいるところなんて目が飛び出るくらいだ。」

そうなんだ。やっぱりお金はうまく使う人のところに戻るんだなぁ。

いい勉強させてもらいました。


日本未発売のドミニク・ヴェルサーチワインの独占販売権を取得し、2014年7月から販売開始したばかり。

ヴェルサーチ一族が手掛けたワインであり、独占販売なのでこのサイトでしか買えない貴重なワイン。

しかも1年間にたった6000本しか作れない希少なワイン<ドミニク・ヴェルサーチワイン>





あなたも有名芸能人か金持ちかになろう!〜ヴェルサーチ・ワイン


今年前半ガンバッた自分に!〜ヴェルサーチ・ワイン


完売御免
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