とのサンの車窓から

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新年の季語
成人の日


成人の日です
1948年に法律で定められました。


「1月15日は、おとなになったことを自覚し、
自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」
という趣旨です。

昭和23年ですから戦後に出来た祝日ですね。
2000年からは
ハッピーマンデー法に基づいて
1月の第二月曜日に改正されてしまいました。

ハッピーマンデー導入当初は
祝日の日付が年によって変わるなんて
合点がいかん！


なんてことをよく耳にしましたが
十年以上たった今ではどうでしょう。

「とのサン」はいまだに
合点がいかん！組み

です！



導入当初は15日
今年は12日ですが、

その頃に
皇居で行われる行事として
「歌会始の儀」があります

本年は14日で

歌会始では
全国および海外から寄せられた短歌の内から
入選した歌が披露されます。

今年のお題は「本」だとか。



そうそう
成人の日の話でしたね。


季語が
成人の日
の句を一つご紹介。


「成人の日の大鯛は虹の如し」
（水原 秋桜子）

Wiki
医学博士で俳人
（みずはら しゅうおうし、1892年（明治25年）10月9日 - 1981年（昭和56年）7月17日）
本名は
水原豊（みずはら ゆたか）。
水谷豊じゃありません（筆者注）
俳句雑誌
『ホトトギス』の黄金時代を築いたうちの一人です。


興味のある方は
こちら↓
http://raku.in/ofmzvj5

清水哲男さんのサイト
『新・増殖する俳句歳時記』に解説があります。

Wiki
エフエム東京(TOKYO FM)にて「FMモーニング東京」などの
早朝の情報番組パーソナリティを担当した他、
コミュニティFMむさしのFMでもパーソナリティを務めた。
俳句にも造詣が深い。



「成人の日の大鯛は虹の如し」
（水原 秋桜子）

興味のある方は
こちら↓
http://raku.in/ofmzvj5