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ハケンの品格
2013年高校卒業後、2年間商社経理→4年間空港販売職を務めた後、幼少期からの夢だったテレビの仕事を目指し、2020年映像学生になる。 コロナ渦によってさらなる挫折を経て、同年2020年に広告会社の派遣社員となり3年目。 良くも悪くも感情を失った人生絶壁アラサー。
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2023年01月22日

今年始めるべきこと3選 A



この記事は、「今年はじめるべきこと3選 @」 の続きである。



2.毎朝毎晩の身体トレーニング


私のコンプレックスは、バストが小さすぎることと、

ヒップにたるみがあり、太ももの付け根とヒップの境目が分からない。

これまで気にしてはいつつも、何もしてこなかったわし。


2022年の大失恋後、このままではだめだ!と思い立ち、

中身を磨くことも大事だが、まず外見だ!ということでようやく重い腰を上げた。


バストはおそらく現時点でAAカップ。

恥ずかしながら、これまでブラ専門店などに一度も足を運んだことがなく、

無論バストの計測をしたこともない。

バストが小さいことを良いことに、ユニクロのSサイズブラで事足りている。


見た目は、小6のままで全く変わらない寂しさ。


20代に入れば多少ふくらみはでてくるかも、と淡い期待をしていたが、

アラサーになって以降、もうここからは成長しないという現実を目の当たりにし、

手術する以外手はない、と諦めた。


だがしかし。


またもやYouTubeで、バストがA→Dまで3カップも上がった!

というバストトレーニング動画を見た3年前のわし。


このトレーニングを続ける以外にできることはない、と2022年の暮れに決意し、

今や毎朝毎晩欠かせないトレーニングとなった。


トレーニングを開始してから2週目に入り、バストアップ効果は未だ感じられず。


ただ、ヒップは1週目からしっかり効果が出ており、

見た目も触った感覚も、しっかりヒップの上がり具合を感じている。



ついては、このまま継続すべきと考え、小さなこの達成感をモチベーションに、

仕事も恋愛もうまくやるぞ!という前向きな気持ちにさせられている。


そして、ラスト3選。

3.… 

は明日紹介することにする。


2023年01月19日

今年始めるべきこと3選 @


昨晩、なんらかのYouTubeで「新しいことを3つやれ」という内容の動画を観た。

また、これらは新年明けてからすぐやる、または1月中に始めるべきということだ。


これを観る前に当方、実は3つのことを始めていた。

興味ないと思うが是非読み進めてほしい。



1.朝は必ず朝6時に起きる


これは通常9時-18時あるいは8時-17時のような時間で動くサラリーマンに限る。

深夜に働く人にはもちろんできないので。

ちなみに私は朝6時起き8時半出発の10時出勤で、

出発するまで2時間半の準備時間がある。


長くない?と思った方、意外とそうでもないことをこの後明らかにしていく。

まず最初にこの朝6時起きのメリットは、時間で動く癖をつけるため。


6時に起きる。7時に顔洗う。8時に歯を磨く。のように、

絶対にこの時間にこれをする!と自分で小さな目標を立てて行うと、

達成感を感じるし、小さな成功を積み重ねることができる。

これが継続できればこっちのモン。


そして、一番の大きなメリットは、

起きてから自宅を出発するまでの空白時間が2時間もあれば、

真っ白な頭の状態で、家事・スキンケア・勉強・読書など、一日の良いスタートが切れるのだ。

仕事だけの一日は嫌でしょ?ということ。


2.… 



は明日紹介することにする。


女性管理職の悩み



私は現在広告会社で働く派遣社員だ。

今世紀3年使い捨て派遣社員。


そんな人生やけくそアラサー派遣社員が日ごろの鬱憤のためブログに残していく。





今日はタイトルの通り「女性管理職の悩み」。

これらは全て本当の話で、身近に起きていることである。


今プロジェクトとして管理部門は女性推進を図っており、積極的に女性管理職を増やしている。

男性より女性を応援せよ!と何年も前から平等性を示すためにこの風潮はあるが、

私の通う会社はここ数年で顕著に表れているようだ。


男性よりも女性の方が共感力に優れ、部下の悩みを真摯に受け止め、

部下や周りの同僚の成長を促すことが得意だ。


周りから絶大なる信頼を受け、若い時から現場で活躍し功績を残してきた女性Sさんは、

顔が広く、やはりどんな場面でも相談を受けることが多い。

そんな順風満帆にも見えるが、決してそうでない。


立場上は仕方ないが、顔が広く知り合いが多いこと、

また部署がらにより、周りの相談を受けることが異常に多い。そう、異常にだ。

それが故、自分の仕事が後回しになってしまう。

新しいプロジェクトを任され、責任は増えるばかり。


オンライン会議中に周りから話しかけられることもほとんど。

(ロングヘアのため、イヤホンが髪に隠れていることが原因ではあるが)

私もSさんについ仕事の質問をしてしまう。

なるべく担務の同僚に話しかけるようにはしているが、

その女性は気前が良く嫌な顔一つしないため、つい声をかけてしまうのだ。反省。


もちろん子どものために早く帰りたい日だってある。

前日は長時間残業で身体も心も疲れているだろう。

あれもこれも管理職になったから、というのは大きな要因である。


そんなSさんが実は陰でこんなことをこぼしていたらしい。

「こんなに毎日忙しくて、子どもの成長もろくにみられなくて、ご飯も作ることもままならくて疲れた。

管理職になってから余計に忙しくなったし、もう辞めちゃおうかなと思うことも増えた。」


私はこの心の声を聞いてSさんを支えたい、と思った。

派遣社員にはできることなんて到底豆つぶくらいしかないが、

思っている以上に事は深刻であると思う。


いつもニコニコしていて怒る姿を見たことがないと、誰からも評判の良いSさんは、

仕事とプライベートのバランスを保つことが難しく、実はかなり悩んでいたようだ。


もう一つの悩みの種がある。

タイトルの通り、「女性管理職の悩み」である。

この理由を紐解くほどのことでもない。

ずばり、男性社員からの妬み嫉みである。

「Sさんはいいよな、女性だから管理職になれるし。」

「女性だから管理職になったんでしょ?」

「俺らは肩身狭いよ〜」


これらを冗談だと思える人はいるだろうか?

関係性によっては冗談にもとれるが、これを自分のお世話になっていた上司や、

仲の良かった同僚に直接言われたり、自分の知らないところで言われるのだ。

皆男性社員に言われている言葉である。

客観的に見れば、嫉妬しやがって、としか思えない。

管理職になれないのは自分の日ごろの行いが悪いからではないのか?とさえ思う。

こんなことが平気で言えるのだからそうだろう。

また、テレビ局ならではの現場の叱責文化もあるのだろうか。


管理職だから、とか、役職ついたから、とか、もちろん女性だからこそ男性より体力がない分、

人間関係や共感力の部分でなんとか頑張ろう!と震え立たされる最中、

こんなことを言われるとやる気を落としてしまう。


「なりたくて管理職になったわけではないのに」というのがSさんの本音。


やる気が落ちるどころか、人によっては深く心の傷が残ってしまうし、

これからどう仕事を進めていけばよいのか路頭に迷ってしまう。

社員のメンタルを整えるための部署なのに、自分のメンタルがやられてしまっては元も子もないと思う。


私もこれまで正社員で働いていた時、女性社会であったことにより、

自然と女性の管理職推進は賛成派で仕事をしてきたが、

Sさんの現在の出来事を知ったとき、無理して女性の管理職を増やさなくても良いのでは?と思う。

極論、女性を管理職にすることによって、家事・子どものお世話をしない男性は、より怠惰になり、

仕事をしなくなり、さらに女性ばかり負担のかかる世の中になってしまうのではないという懸念がある。

ただでさえ、女性しか出産できない身体なのに。どこまでボロボロにさせるのか。


しばらく私は今の場所で仕事を続けるが、契約期間は3年満了。

派遣法に従ってやるしかないこの不安定な将来を生きる中、

残り約半年、Sさんの頑張りや優しさの裏に隠れる心のケアができればと思う。


余談だが、来年以降の新卒採用者は、男性より女性が多いのだ。

理由は、格段に女性の方がはっきり意見を言うことができ優秀であるから。

ジェンダーのこの時代になんてことを、と言われるかもしれないが、

戸籍上の性別ではこれらは全て事実である。


あくまで私の通う会社の話。でもないかもしれない。

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