2020年05月09日
【動画編集未経験者がiMovieを使ってみた】 その1〜BGM・効果音〜
自己紹介
改めまして私は現在映像専門学生です。自粛期間ちょこちょこiPhoneとPCに保存されていた動画の素材を使用して編集していたのですが、そろそろ動画素材のストックが無くなってきた今日この頃です。
働きながら学校に通える点を重きに、課題や授業以外では自分なりの編集の勉強や今の働き方や考えなどをnoteに記録として綴っています。社会人経験7年の私ですが、まだまだ好奇心は劣っていません。(そのため社会・経済に関する記事や日常的な出来事など、記事の内容に統一感はありませんがご了承ください。)
今回は動画編集1ヶ月目の初心者が、iMovieの動画編集ソフトの使い方をまとめてみようと思います。1記事では書ききれないため、何日かに分けて自分なりのノウハウをご紹介できればと思います。
最初にiMovieとは?
iMovieはPCの初期設定時点で元々入っている動画編集ソフトです。OSはMacもWindowsも対応しています。高校在学中からこの編集ソフトの存在は知っていたのですが、使う機会や気力(?)がなく一切触れてきませんでした。現在は、MacbookでこのiMovieを使用して動画編集をしています。初心者には大変扱いやすいソフトだと思います。
iMovieは初心者向けである
初心者向けである最大の理由は、無料で始めやすいからです。初心者だと、どのようなソフトやアプリを使ったら良いか分からないと思います。だから私も一旦iMovieを使用してみて、編集の流れやノウハウを掴んでから、有料ソフトであるPremier Proに移行したいと考えました。
映像編集をするにもPCを購入するところから、ソフトを入れるまでの初期費用がかかります。だから最初はできるだけお金がかからないよう、編集作業にも慣れ、継続できそうだったら有料ソフトを使用するという流れが良いかと思います。
まず準備するのはBGMと効果音
@BGM・効果音を商用フリーサイトでダウンロードする
私が編集を始める前に最初にしたことは、BGM・効果音を取り扱っている商用フリーのサイトで自分のPCにダウンロードをすることから始めました。BGM・効果音は編集には欠かせないアイテムです。ちなみに「商用フリー」は絶対条件です。
有名なYouTuberの方の動画を見ていると、多くのBGMと効果音が使われています。映像編集に興味のある方だと、どのYouTuberの方にもある効果音が共通して使われていることに気付いたり、自分の生活の中でもこの効果音はこのアクションに合う、など馴染みが出てくるかと思います。
だから私はまず、YouTubeを観てきた中で聞いたことがあるBGMと効果音をダウンロードしました。なぜなら、そのYouTuberの企画コンセプトや動画の雰囲気に合わせた音楽を使えばその動画に近づけるからです。つまり真似することから始めたのです。
Aおすすめサイト
「商用フリー 効果音」と検索すればたくさんのサイトがひっかかりますが、その中でも私は『DOVA-SYNDROME』のサイトから多くのBGM・効果音をダウンロードしました。このサイトを選んだ理由は圧倒的に取り扱っている曲数が多いこととです。(現在10,372曲だそうです。)
また、検索設定をして曲を探すことができる点が非常に便利で、<人気順><新着順>また、<検索タグ>からさらに「明るい」「暗い」「ファンタジー」「コメディー」などのジャンルを選択して、並び替えされるため自分のイメージする曲を選びやすい理由の一つです。
これらのイメージ検索はかなり重要要素かと思います。<再生時間>も30秒までのもの、1分以上、3分以上のものなども選択できます。
私はひとまずジャンルは問わず、<人気順>で検索しました。なぜなら、どこかで聞いたことのあるBGMと効果音が確実にダウンロードできるからです。人気順で検索したら間違いありません。
BBGMはイメージ要素で曲名を変更する
ダウンロードフォルダより、ダウンロードされた音をクリックするとiTunesに飛びます。曲名は元々製作者の方が付けてくれていますが、ダウンロードする際はたいていなんらかの数字で別名保存されるため、自らiTunes内で曲名を変更します。
私は編集する際に、その数字や曲名だけでは使いたい動画素材にどのBGMが合うかすぐに見つけることができないと考えたため、イメージ要素「ABCD」に分けて曲名を変更しました。私は、A=日常 B=コメディ C=悲しい D=怖い のように、よく使う曲のイメージ順にアルファベットを設定しました。
どういうことかというと、編集時、音楽を編集部分に取り込みたい時に表示されるのはアルファベットの昇順であるため、前頭にABCDとアルファベットを付けることによって手短に選択し取り込むことができるということです。↓例えばこんな感じです。(赤い線部分)
その曲名が元々は「放課後の海辺」であるけれど、冒頭説明のように、ダウンロード時は数字「1234」などのように保存されるため、iTunes内でその「1234」を「A放課後の海辺」と変更します。そうすると、この曲名は、A=日常的な 曲名=放課後の海辺をイメージした曲なのだと把握できます。もちろん自分が分かりやすいように曲名自体を自分の言葉に変えても構いません。
要するに、保存曲数が増えるとこれは何の曲なのか?と混乱を防ぐために、曲名を前頭ABCDに分けて、並び替えの構成をうまく利用して効率的に編集するのが目的なのです。自分が編集しやすいように活用できれば十分だと考えます。
C効果音は擬音語で十分
効果音は擬音語で保存するのが一番分かりやすいと考えます。しかし多くの効果音を使い分けたいとなると、擬音語被りも出てくるため、そこは「擬音語1」「擬音語2」のように後ろに数字を付けます。ちなみに私は「ポン」という効果音だけでも6つの音の種類があります。
まとめ
以上がBGM・効果音についてでした。なぜBGM・効果音を一番最初の記事にしたのかというと、その動画が面白くなるのか、感動するのかはBGM・効果音によって作品イメージが大きく左右される重要な要素になると考えたからです。そういった点でその動画のイメージや雰囲気に合った最適なBGM・効果音を選ぶ必要性があります。
編集での切り取りやドラッグアンドペーストなどの操作方法については、YouTuberの方が動画でご紹介してくださっているのでこちらでは割愛しています。
もしこちらの記事を見て、他におすすめの効率的編集方法、BGM・効果音フリーサイトがありましたらご教授いただけると幸いです。動画編集1ヶ月目の初心者の記事に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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