2018年11月30日
赤ちゃんの噛み噛みと二足歩行
こんにちは
前回、ちらっと書いた
赤ちゃんの噛み噛みは二足歩行するために大事という件、
もう少し詳しく書きます。
1歳前の赤ちゃんを持つお母さんにこの話をすると、
「何でもかんでも噛むから困ってるんです」と言っていたのが
「もっとたくさん噛み噛みさせます!」と、なります。
絵本を噛んでボロボロになってしまったなんていうのはよく聞きますが、
ハイハイやずりばいしていってスリッパを噛んでたとか、
椅子の足を噛んでた、なんてなると、
ちょっと困っちゃいますよね。
赤ちゃんと噛むことの話を最初から最後までとなるととても大変なので、
断片的にになってしまいますが、
赤ちゃんって、産まれてから1年くらいで歩くようになりますが、
その1年くらいの間の変化ってすごくないですか
産まれた時からしばらくは寝たきりで、
数か月すると寝返りができるようになったり、
腹ばいでいられるようになったり。
そしてお座りができるようになって、
四つん這いになってハイハイして、
つかまりながら立ったりしゃがんだりしてみたりして、
つかまって立てるようになったかと思えば、つたい歩きをし、
よちよちと二足歩行するようになるのです。
だいたいこのような過程を1年くらいでやってのけるのです。
それと並行して、おっぱいやミルクしか飲めなかったのが、
1年くらいたつと、手づかみだったら自分で食べられるようになったり、
スプーンを握って自分で食べようとしてみたり、
液体よりも固形物のほうが多く食べるようになる頃になります
こんなに変化するのだから、育てる親は大変です
そんなわけで赤ちゃんは歩けるようになるまでいろいろな体勢をとるのですが、
今回は噛むことの話をピンポイントに取り上げています。
ズバリ、噛み噛みをすることで、首や頭の骨がヒトらしく作り直されるのです。
四足歩行から二足歩行になるために、
身体の上に頭をのせた作りになるように、
いろいろと変化が起きる時期なのです。
1歳までに約80%完了するとも言われています。
さらには、固形物もだんだんに食べられるようになる時期。
正しい口の使い方ができるようになるためにも噛み噛みは大事です。
間違ってごっくんしてしまって…ということにならないよう注意は必要ですが、
赤ちゃんの時のたったわずかな時期の
なんでも噛み噛みしちゃうというお母さんの悩み、
噛み噛みは本能的に必要だからやっていることなのかもしれません。
安全で、思いっきり噛み噛みできる環境を作ってあげられるのがベストですが、
なかなか難しいですよね
そして、悩んでいるうちのいつの間にか解決して(やらなくなって)、
新しい悩みが出てくるんですよね
今日はこのへんで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
前回、ちらっと書いた
赤ちゃんの噛み噛みは二足歩行するために大事という件、
もう少し詳しく書きます。
1歳前の赤ちゃんを持つお母さんにこの話をすると、
「何でもかんでも噛むから困ってるんです」と言っていたのが
「もっとたくさん噛み噛みさせます!」と、なります。
絵本を噛んでボロボロになってしまったなんていうのはよく聞きますが、
ハイハイやずりばいしていってスリッパを噛んでたとか、
椅子の足を噛んでた、なんてなると、
ちょっと困っちゃいますよね。
赤ちゃんと噛むことの話を最初から最後までとなるととても大変なので、
断片的にになってしまいますが、
赤ちゃんって、産まれてから1年くらいで歩くようになりますが、
その1年くらいの間の変化ってすごくないですか
産まれた時からしばらくは寝たきりで、
数か月すると寝返りができるようになったり、
腹ばいでいられるようになったり。
そしてお座りができるようになって、
四つん這いになってハイハイして、
つかまりながら立ったりしゃがんだりしてみたりして、
つかまって立てるようになったかと思えば、つたい歩きをし、
よちよちと二足歩行するようになるのです。
だいたいこのような過程を1年くらいでやってのけるのです。
それと並行して、おっぱいやミルクしか飲めなかったのが、
1年くらいたつと、手づかみだったら自分で食べられるようになったり、
スプーンを握って自分で食べようとしてみたり、
液体よりも固形物のほうが多く食べるようになる頃になります
こんなに変化するのだから、育てる親は大変です
そんなわけで赤ちゃんは歩けるようになるまでいろいろな体勢をとるのですが、
今回は噛むことの話をピンポイントに取り上げています。
ズバリ、噛み噛みをすることで、首や頭の骨がヒトらしく作り直されるのです。
四足歩行から二足歩行になるために、
身体の上に頭をのせた作りになるように、
いろいろと変化が起きる時期なのです。
1歳までに約80%完了するとも言われています。
さらには、固形物もだんだんに食べられるようになる時期。
正しい口の使い方ができるようになるためにも噛み噛みは大事です。
間違ってごっくんしてしまって…ということにならないよう注意は必要ですが、
赤ちゃんの時のたったわずかな時期の
なんでも噛み噛みしちゃうというお母さんの悩み、
噛み噛みは本能的に必要だからやっていることなのかもしれません。
安全で、思いっきり噛み噛みできる環境を作ってあげられるのがベストですが、
なかなか難しいですよね
そして、悩んでいるうちのいつの間にか解決して(やらなくなって)、
新しい悩みが出てくるんですよね
今日はこのへんで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
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コメント、ありがとうございますm(_ _)m
指を噛み噛みはツラいですね。
でも、痛いくらい噛めるということは、
それだけ噛む力もついてきているということで、
それはそれでいいことなのですが・・・。
早く指以外のお気に入りが見つかるといいですね☆
子供の噛み噛みって二足歩行のために大事なんですね!
私の指を噛むので痛くて痛くて悩んでました、、、
でもおもちゃは噛まないし。。。
今だけだしそこまで大事なことならば多めに見ようと思えます!