いわば独白みたいな感じでつらつらといきます。だからぶっちゃけどうでもいいこと。
新潟に帰る日が来ました。
人口密度が吐き気な凍狂もとい東京にさよならバイバイ!おれはこいつと、旅に出る、ピ・カ・チュウ!
さて、
おれは何をしに大学に入ったのか。
ぶっちゃけ、入学当初っつかそもそも大学にそれほど行きたいとも思ってなかったおれなんだから勿論これといった目的も無く、強いてあげるなら大学生の大半を占めるであろう『とりあえず就職の為に大学は出とくか』くらいな。
とりあえず物心ついたころから夢見ていた(って言うと大袈裟だな)『自営業』『起業』に繋がるかなぁ...っていうことでの経営学部。
結論としては大学で学ぶ経営は理論ばっかりで実践的なものではないと思ったので、正直経営学部じゃなくても良かった(おれの主観でしかないんでそんなことはないはず。絶対。あ、勿論実践的なものもあったし)。
だったらこの、大学というモラトリアムに重きを置くべき点はどこにあるんだ?って、考えることが多かったけど(去年の夏休みとかで)、おれの中では『大学生にしか出来ないこと』に落ち着いた。ま、おれの結論でしかないんだけど。
勉強とか、サークルとか、バイトとか、旅行なんていつだって出来る。社会人になったって出来る。実際に出来てる人もいるわけだし。
で、ここでいう『大学生にしか出来ないこと』とはなんぞや、っていう。
うーん、なんだろ?わかんね。
ってかもう大学卒業したし。
ただ、社会人を経験していない、夏休みが長い、授業もそれほど出席しなくてもいい(小中高と比較して)。そんな大学生というモラトリアムはやっぱり特別な気がする。
経験と知識が乏しいからうまく言葉には出来ないのが残念。
おれの大学生活はどうだっただろ。
まぁ、
自分としては悪くなかった!ってか良かった!断言するわ、良かった!
サークルで責任者を執ったことと、留年してヒッチハイクで旅したこと(留年は良くないこと)、あと一つは口には出さないけど、『大学生にしか出来ないこと』が出来たかなって思う。
大学には就職するために行ったんじゃない。人生経験を積むためだ。
その結末として就職が待ってるだけ。
東京は、自分の意識と行動次第でどこまでも登っていける場所だと知った。
東京で、自分の意識と行動次第でどこまでも登っていけるのだなと知った。
悪くなかった。おれの大学生活は悪くなかった。
閑話休題。
ここまではそんなに重要じゃない。
ここからが後で見返した時に必要なところ。
初心。
初心を見返せる形でありのままに所信表明しておきたい。
今年度から実家の石材屋で働くことにした。
◇お前は石材屋になりたかった?
いや、全く\(^o^)/(2パーくらいは思ってた?)
おれは経営をしたかった。
◇なら、何故実家の石材屋?
きっかけは就活していて感じた違和感。あと、実家の設備がこのまま使われなくなるのは勿体無いと感じたから。それだけ。いや、あとは実家が零細な自営業で自分がやりたいことがすぐに行動に移せて結果に良くも悪くも反映されやすいから。
◇どんな石材屋にしていく?
『お墓をもっと身近な存在にする』
『ささやかでも、遺された方に前を向いてもらえるきっかけを提供する』
この二つをテーマに戦術を考えたいと思ってる。
お墓って怖いイメージだけど、成り立ちを考えたら、そこに眠る人は大好きだった人なわけで。だったら当然もっと身近にいてほしいと思うんだ。
文化を創りたい。
社員全員で活発にぶつかり合いたい。
◇お前はこれから何をしたい?
仕事は上と被るからプライベートで。
と思ったけど一つだけ仕事。
若い世代を勧誘したい。厳密に言うと幼馴染を。将来のこと考えたら気のおけない幼馴染を是非勧誘して共に働いていきたい。けど、これは無理は通せないかなぁ...。
プライベート。
地元のイベントに参加して人脈を広げたい。それでお気楽バンドしたい。工場の広いスペースでBBQしたい。春はお花見、夏は海水浴、秋はお月見、冬はスキースノボしたい。ショートムービーつくりたい。結婚資金貯めたい。親孝行がしたい。子育てしたい。本が読みたい。運動がしたい。向上心を忘れず、日々貪欲に行動して生きたい。そしてそのままで死にたい。死にたくない、じゃなくてやりたいことを満足いくまでやれるまで、生きていたい。母親と決着をつける。温泉に入りまくりたい。
23年にも及んだクソみたいなおれのモラトリアムは多分いい感じだ。準備期間にある程度、後悔のない範囲で経験値貯められたわ。
これから、これまでに得たものをもっと磨いていって、拓いていこう。
短すぎる人生を有意義な時間にするべく。“石”を持つ名前に誇りをもって。
ぜってーワーカーホリックになっちゃるけん!!