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2023年10月18日

3年ぶりのブログ

誰も見ていない休眠中のアカウント。
とても心細くて何だか泣き出したくて気が付けば3年ぶりのログイン。

子どもたち、17歳と14歳⇒今 20歳と17歳。

無事成人した20歳お姉ちゃんと今だ思春期真っ只中息子君。

私もアラフィフになりました。

私の父は54歳で他界しました。

私は幼い時、女優の夏目雅子さんがとても好きでしたが27歳で逝去されました。

テレビでは「美人薄命」と言われ本当にその通りなのですが、小学生であった私は

27歳という年齢が自分とかけ離れているように感じていたので、まだまだ遠い先の話、

27年も生きるってどんな感じなのかと想像してみたものです。

父の他界も、親戚中で「あまりに早い」と泣かれましたが当時の私は
あまり実感が無かったです。

父が亡くなった年齢に兄がなり、もうあと数年後、自分が54歳になる事を思うと、

「神様待ってください、私は父が亡くなった年齢では逝きたくありません。
まだ待ってくださいね、せめて孫の顔を見たいので。」と父が亡くなった年齢があまりに早かったことを
思うのです。

この世に生まれて、まだ何も成してない、それが今のところの実感です。

実際結婚してから子育て、母の介護中は。。。
自分の思いは横に置いておいて、
文字通り家族のために尽くした20年でした。

子どもたちがそれぞれ大きくなり
いろいろと落ち着いて(息子はまだまだ子供ですが;)
鏡の中のじぶんをまじまじと見つめてみると
すっかりおばさんと言われる外見に変わっていました。
まさに浦島太郎の心境です。

30歳から今この年齢にワープしてきたとても不思議な感覚です。
そんなことを言う人も同じ感覚を感じる方も世の中多く、しごく平凡な事を述べているのかもしれません。

でももしかしたら、この感覚は私女性だけではなく、男性も同じような感想を持つ人は多いかもしれないですね。
がむしゃらに、家族に尽くして気が付けば20年の時が経っていた。。。

‐――――――――――――――――

この夏、思い立って何かしようとネットで調べて

かねてより興味のあった不動産の勉強がしてみたいと宅建の受験を決意し、23年の宅建受験を
衝動買いならぬ衝動受験してしまいました。

7月の締め切り日にネットで出願し、あれよあれよと3か月。

完全に舐めてました;結果は自己採点で28点ほど。合格点には全く及びませんでした。

でも、目の前が何だか明るく感じています。

人生100年だとしてまあ健康で自律生活が続けられるのもあと25年くらいだとしても

少しは知らないことを学んだり向上したりしたい自分が居て嬉しいです。

来年、宅建受験を2度目のチャレンジするかどうかは考え中なのですが、

何かしら学習して知らないことを知っている自分、向上している自分、

願わくば今よりお金を稼いでいる?心身ともに?豊かでいる自分、でありたいと思います。

ただの主婦は卒業。

これからの自分に期待して過ごしていきたいです。


一人でもお読みいただけたら幸甚です。
実は、話したい事がもっともっとあるのです。20年前の浦島太郎の戯言です。
その話はまた今度改めて。。。

ちゃお黄ハート





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