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2018年03月03日
【楽天ポイント】楽天ポイント改革!改善or改悪?
ぷりん将軍だ
ここのところ
のんびりと過ごすことにする
さて、今日は3月1日より改革された楽天ポイントについてまとめる。
楽天ポイントの改革
今回の改革の要点は次の通り。
・楽天カードの保有者の還元率は3%から2%へ。
・楽天ゴールドカード・プレミアムカードの保有者の還元率は4%のまま。
・楽天モバイルの利用者は+1%から+2%へ。
・楽天ブランドアベニューでの購入者に+1%を付与。
・楽天TVでNBA視聴者に+1%を付与。
この改革により、ぷりん将軍のポイント還元率は6%から7%に増えた。
さらにブックスで本を買い、アプリでも購入すれば、還元率は9%となる
個人的にはまちがいなく改善だ
改悪になってしまう人
今回の改革が改悪になってしまう人。
それは楽天カード(一般)の保有者だ。
これはまちがいなくゴールドカードやプレミアムカードへの誘導といえる。
年会費を払いたくない人は、もしかすると他のネットショッピングに流れるかもしれない。
おそらく楽天は、それでもゴールドカードなどの保有者を増やしたいのだろう。
楽天ゴールドカードのメリット
楽天ゴールドカードは年会費2,160円(税込)の、いわゆる格安ゴールドカードの一つである。
国内の空港のラウンジは無料だが、海外にはほとんど対応していない。
海外に行くことの多い人は、さらに上級の楽天プレミアムカード(年会費10,800円)がよいだろう。
しかし、この機会にゴールドカードへの移行を考えた方がよいと個人的には思う。
この改革で年会費の元を取るために必要な楽天での年間購入額は20万円から10万円に低下したことになる。
そして、たとえば羽田空港のラウンジ利用料は、ゴールドカード非保有者は1,080円だ。
年に1度でも空港ラウンジを利用するならば、購入額は5万円で元を取った計算となる。
楽天の思惑に乗ってしまえば、結局はオトクだ。
※楽天カードの詳しい記事はコチラから。
ともあれ、楽天カードを持っていない人はすぐにつくるべきだ。
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楽天モバイル利用者の優遇
今回の改革では、楽天モバイル利用者への優遇措置の拡大がうれしかった。
これはもしかすると、楽天の携帯電話参入の話と関係しているのかもしれない。
楽天モバイルという格安SIMで今のうちから囲い込みを始める。
そして、今後のキャリア化の際に、さらに優待条件を付けくわえて移行させるという考えだ。
これの是非の判断は難しい。
格安SIMだから安いのであって、キャリアになったら今よりは月々の使用料は高くなるだろう。
まあ、このあたりはまだ数年後の話なので、そのときにまた考えればよいだろう。
※楽天モバイルの詳しい記事はコチラから。
今回のまとめ
今回は楽天ポイントの改革についてまとめてみた。
結局のところ、消費者はどこかに囲い込まれなくては損をする時代が今のネット時代なのだ。
それがドコモなのか、auなのか、ソフトバンクなのか、楽天なのか、それともアマゾンなのか。
とにかく囲い込まれることがオトクな時代なのだ。
ぷりん将軍は確実に楽天の囲い込みにハマっている。
楽天銀行にお金を預け、楽天証券で売買し、楽天カード・楽天Edy・楽天ペイで買い物をし、楽天モバイルでスマホを操り、さらには楽天の株式まで所有している
もうこれは21世紀の新たなエンクロージャーといってよいだろう。
インターネットが支配する21世紀における第三次エンクロージャーは資本主義をどのように変容させるのだろうか。
ちなみに今晩から楽天スーパーセールが始まる。
もちろん参加予定だ
おわり
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