2018年09月16日
【WealthNavi】完全自動のロボアドバイザー!WealthNavi(ウェルスナビ)の運用成績!?
ぷりん将軍だ
毎週日曜日には、ぷりん将軍が投資しているロボアドバイザーの運用成績を確認している。
先々週は投信工房(松井証券)、先週はTHEO(テオ)、そして今週はWealthNavi(ウェルスナビ)だ。
このWealthNaviの運用を始めたのは8月23日なので、3週間ちょっとが経過したことになる。
トルコショック後の新興国通貨下落、株式市場の調整期間と重なっており、なかなかに波乱の期間だった。
そこで、初期投資10万円がどうなったのかを紹介しておきたい。
WealthNaviの運用成績
WealthNaviは海外ETFで運用している。
つまり、株式や債券市場の変動とともに、ドル円の為替の影響も多分に受けるというわけ。
その運用成績はこんな感じだ。
まずは円建て。
次にドル建て。
週末の時点ではドル円が円安に振れていたので、円建てではプラス、ドル建てではマイナスとはっきり出た。
注目すべきなのはもちろんドル建て。
海外ETFでの運用なのだから当たり前だ。
まあ、始めてから3週間程度なので、今のところはこんなもんかといった感じ。
WealthNaviとTHEOの比較
AIを使ったロボアドバイザーには、THEO(テオ)もある。
両者を比較すると、こんな感じ。
初期投資の最低金額にちがいはあるものの、手数料などはまったく同じ。
しかし、ポートフォリオ(金融商品の組み合わせ)には大きな違いがある。
さらに、最大の違いともいえるのが、現金資産の割合だ。
どういう理由かわからないが、THEOは初期投資の10万円のうち、現金資産が3,000円以上もある。
これの意味が本当にわからないのだが、個人的には全額を運用に回してほしい。
一方、WealthNaviの現金資産は上記の通り300円程度なので、きちんと使い切っているようで好感が持てる。
WealthNaviの申し込み方法
用意しておくのは、免許証などの本人確認書類とマイナンバーカード(または通知カード)だ。
これらをスマホで撮影しておくといい。
PCでもアプリでも申し込み手続きは可能。
個人情報の入力作業に加えて、撮影した画像をアップロードして、手続きは完了だ。
初回入金は10万円から。
積立投資も可能だが、ぷりん将軍のように初期投資だけでもOKだ。
費用は年1.08%(税込)の手数料だけ。
運用はすべてお任せなので、たまにチェックすればいい。
積立投資をしない人は、相場下落時に追加で入金するのが長期的にはいいだろう。
追加入金の最低額は3万円となっている。
まとめ
今日はWealthNaviの運用成績などを紹介した。
どうしてもTHEOと比較してしまうが、個人的にはWealthNaviのポートフォリオの方がオーソドックスなので、初心者向けに感じる。
THEOの方はややマニアックな感がある。
とはいえ、両者とも適宜リバランスがあるので、今後も同じポートフォリオのままなのかはまったく不明。
今後も継続的に運用動向をチェックしていきたい。
おわり
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