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2019年01月15日
日曜大工の設計図が簡単にできる「図面のプロ」が59%オフの3,980円!
ソースネクストeSHOPにて、日曜大工の設計図作成に最適な「図面のプロ」が59%オフの3,980円(税込4,298円)で販売されています。A4プリンタで巨大印刷ができる「ズバリ巨大プリント2」とのセット「図面のプロ+ズバリ巨大プリント2」が67%オフの4,480円(税込4,838円)ですので、原寸大の靴箱などをDIYしたい方は、こちらの方もチェックです。
安いソフトなのですが、箱物に代表されるケースや棚を自分で作る、いわゆるDIYする方には使いやすい設定になっています。一方で、細かい機械モノ、1/10ミリ単位の精度が必要なモノを描くには不向きです。
初心者向きのCADソフトですので、操作は極めて簡単、直線で構成される家具であれば、パソコンを使える方ならどなたでも即日使いこなせます。曲線を絡めた家具だと、少し難易度が上がりますが、円弧や楕円曲線を組み合わせる程度なら難易度は高くありません。
現実的な使い道ですが、寸法を自分で拾ってくれば、部屋の靴箱、本棚、テレビ棚は初心者でも簡単に描けます。ペットの犬小屋あたりになると、屋根をどう作るかによって少々難易度は変わりますが、問題なく描けます。引っ越しや模様替えの家具のレイアウト図なども、寸法を入れて簡単に描けます。まとめると、単純図形の延長線上で構成できるものは普通に対応できます。一方、少しでも複雑な曲線が絡むと、使いにくくなりますので、曲線を多用するかどうかで、本ソフトが自分に合うかどうかを見極めるとよいと思います。
当サイト的には、複雑なことにも対応したいのであれば、多少高くはなりますが CorelCAD がオススメです。一方で、単純なレイアウト図やDIY原寸大図面をしっかりデータ化して印刷するのがメインという方は、是非チェックしてみてください。
タグ:ソースネクストeSHOP
2018年12月23日
Corel 全製品が最大76%引、31日(月)まで
ソースネクストeSHOPにて、「Corel全製品の割引きキャンペーン」が開催されています。
Painter 2018 と CorelDRAW
「Corel」シリーズの中では、「Painter 2019」と「CorelCAD 2018」が当サイトのイチオシです。「CorelDRAW Graphics Suite 2018」は、Adobe Illustrator をすでに所有している方はわざわざ入手するする必要はなさそうです。もし、Adobe社の現在のライセンス形態に不満がある方は買っておいて良いかもしれません。「CorelDRAW」の方はフリーコンテンツなどがたくさん付属していて、MS Officeの描画機能に似た使い方もできるので、デザインできない初心者でも使えます。「Painter 2019」は高いマシンのスペックを必要としますが、画才がなくてもそれなりの芸術的な絵が描けてしまうオススメソフトです。Photoshopのように写真編集が得意なソフトではなく、ひたすら描くソフトですので、アート制作に興味がある方は初心者でもオススメです。
CorelCAD 2019
「CorelCAD 2018」はここ数年の愛用CADソフトで、バージョン2015、2016、2017とアップデートして使用してきています。このソフトは、ネイティブ .DWG ファイル形式を使用する点からも、端的に言えば廉価版AutoCADという感じで、AutoCADを買う余裕はないけれども、本格的な機能が欲しいという方にはオススメです。2Dの図面作成であれば、建築図面のみならず、機械図面のような精度を要求するものでも問題なく使えます。3Dモデリングなどの機能もありますが、本ソフトでは主にワイヤーフレーム仕上げが限界という感じです。3Dの本格的なレンダリングまで必要なければ、特に不満は感じないはず。
残念なことに、付属のマニュアルなどはまったく充実していないのですが、使用方法、コマンドなどはAutoCADと同じですので、AutoCADの参考書籍などで操作をマスターするのが近道でしょう。もちろん、AutoCADが使える方は、本ソフトは特に違和感なくそのまま使えます。
2018年12月06日
プロ級の新聞・チラシ・冊子が作れる「パーソナル編集長 Ver.13」が 52%オフの7,980円!
ソースネクストeSHOPにて、新聞、チラシ、冊子などが3ステップで簡単作成できてしまう「パーソナル編集長 Ver.13」が52%オフの7,980円(税込8,618円)で販売されています。
簡単に言うとDTPソフトですが、数枚で完成するパンフレット(チラシなど)、あるいは垂れ幕を効率よく短時間で作成出来るソフトです。小説や論文のような長さのあるもので、後に冊子全体を通して検索・置換などが予測されるときは、より高性能な Adobe InDesign の方が適切に扱えます。新聞のような大きな用紙に印刷するものでも多数ページでなければ問題なく作成出来ます。多数ページを扱うときは、ファイルを複数に分けて作成すれば普通に作成出来ます。
本ソフトが効力を発揮するのは、その場限りの使い捨てチラシなどを作成する時です。
基本、テンプレートを選んで、文字・画像を選んで入れるだけ。これで十分に見栄えのいいものができます。というのも、良くできた新聞2書体と読みやすいフォント15書体、著作権フリーのイラスト、写真素材(3,751点)が付属しているので、これらを上手く使うだけで、お手軽ソフトで作成した感は無くなります。サンプルおよびテンプレートは500点(以上)程ですが、これに関しては全体の1割ほどは使えるという感じです。
本ソフトには「文章校正支援ツール」なるものが搭載されていて、文法的な誤りや読みにくい文章の校正支援をしてくれるわけですが、この機能にはあまり頼らない方が良いでしょう。構成能力そのものは悪くありませんが、インターフェイスがダサくて操作性も悪いです。後から付け足した感がぬぐえません。ここは原則通り、Wordのような文章作成ソフト(ワープロ)で本文を完成させて、本ソフトに流し込む方が使い勝手に優れます。
Wordだけではイマイチのものしかできないのが「縦書き」紙面です。本ソフトは、簡単に新聞風の縦書きパンフレットやチラシが作成出来ますので、縦書きを多用する人には本ソフトは有用です。
かつての PageMaker や InDesign で苦労して作っていたチラシが簡単に作れてしまうのが、なんとも楽しいソフトです。時代的には、紙に印刷するより本機能の「PDF/X-1a(印刷用PDFの規格)」もしくは「PDF/X-4」でPDF出力して、印刷するかしないかは受信者にゆだねるような使い方が似合うと思います。もちろん、出力センターにPDF入稿する定番のやり方でも問題ありません。
意外に便利な機能は「グレースケール・モノクロ変換」機能です。写真入りのカラー印刷は、インクジェットでし出力するとランニングコストと印刷時間がかかるので、モノクロレーザーで出力することがよくあります。ところが、プリンタドライバによっては黒つぶれして、写真の上の文字や、カラーボックス状に配置した文字や図面が読みにくくなることがあります。しかも、せっかくカラーで完成させてしまった後に気づくことが多いわけですが、本機能でモノクロ変換してやると、作り直すことなく数秒でこの問題が解決してしまいます。
オススメできるのは
ソフトの性質上、手っ取り早く印刷イメージを完成させたい人には、本ソフトはオススメです。アルバイトの募集広告、町内会の新聞、行方不明のペットのチラシなど、賞味期限が短めで急を要するものは、本ソフトで大丈夫です。
論文等のレイアウト指定が厳密に存在している場合や、細かい文字のカーニングや、複数ページのレイアウトに関しては InDesign などの本格専用ソフトの方にメリットがありますが、本ソフトの完成度からしてサマリー程度の半ペラなら問題なくこなせます。学術的な論文であっても PDF 入稿が許されていれば対応出来ます。ポスターやカタログ等の自由にレイアウトが許されるものは本ソフトで問題なくこなせます。かつては、10年ほど前は小中学校の教員向けソフトという感がありましたが、本バージョンなら、チョットした出版物なら大丈夫になっています。
Wordや一太郎の方が出番が多いという方でも、本ソフトの付属フォントが欲しいという方なら、割引中に手に入れてしまうのもアリですね。
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2018年11月22日
音声を視覚化して編集できる「SpectraLayers Pro」が80%オフの8,500円!
ソースネクストeSHOPにて、音声を視覚化して編集できるソフト「SpectraLayers Pro」が80%オフの8,500円(税込9,180円)で販売されています。
何をするソフトかといえば、音声データを視覚化して目で見て編集するソフトです。音声データは自動で立体的に資格されてますので、例えばボーカル音声のみの消去したり、特定の楽器の音を抜き出したり、強調したりできます。Photoshopでいうマスク処理に似たことが、音声データに施すことができるようになります。
具体的な可視化データは以下のような感じになります。
上のデータは「3D 表示」させたもので、要は音のスペクトルを精密に視覚化して表示します。これによって、特定の音の重なりなどを目で見ることができるので、必要な音だけ選択したり、それぞれの音が現れてから消えるまでの音量の変化を確認や調整することが可能になります。複数の音楽データでの相対的な音の強さの関係性も視覚的に確認できます。視覚化はリアルタイムで行われますので、音声データの変更調整はすべて即座に反映されます。
具体的に、このデータをどう取り扱うかといえば、レタッチソフトに似た感じで操作を行うことになります。オーディオデータが色分けされ(あるいは周波数で色分けして)、グループに分ける、貼り付ける、並べ替えるなどの扱いは、レイヤー分けに慣れた人なら抵抗なくできるはずです。
SoundForge のスペクトラム表示とどう違うのか
SoundForge も波形エディタの代表格ですが、ソフトとしてコンセプトが違います。単に波形を重ね合わせて表示するだけなら、SoundForge で十分できますが、重ね合わせて新たな音を作り出すという目的に置いては、本ソフトの視覚化方法の方が、自然と湧き出たような仕上がりになります。とはいっても、内部処理は SoundForge と重なる点も多いようで、もちろん両ソフト館でのデータのやりとりもシームレスにできます。
実用的な使い方
複数のサウンドを合成する際にも本ソフトの視覚化は大変有効に働きます。例えばボーカルを消去して新たなポーカルで上書きしたい場合など、サウンドを作り上げるというクリエイティブな目的のみならず、実用的な使用方法はノイズの除去だと思います。エアコンや蛍光灯のノイズは他のソフトでも高精度で自動除去できますが、突発的なノイズには対応に難儀します。例えば、通常の部屋でインタビューなどの録音をしている際に、突如街宣車がやってきた、工事が再開して嫌なノイズが乗ったようなケースには、本ソフトの視覚化編集が威力を発揮します。なんといってもマニュアルで除去していけるので、気の済むまで作り込めるのがポイントです。
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2018年11月16日
思考整理ツール、マインドマップ作成ソフトThinkWiseが75%オフの1,980円!
ソースネクストeSHOPにて、発想やアイデアを整理できる、マインドマップ作成ソフト「ThinkWise」が75%オフの1,980円で販売されています。ソースネクスト社と開発元との販売ライセンス契約が切れるのか、11月30日(金)で販売が終了するもようです。今後は thinkwise.jp で販売されそうですが、価格の方は高騰すると思います。サポートは継続するようですが、今後のメジャーバージョンアップ等を低価格で受けることができる可能性は低くなりそうです。
マインドマップをご存じでない方のために少々説明すると、1つのテーマについて思考するときに、メインのキーワードを幹として中心に、そのまわりに枝を放射状に広げるイラストを描いて、視覚化するという方法です。本来は大きな紙とサインペンで描いていくのが原則で、はまるひとはひたすらはまるのですが、何度も行っているとイラストの再利用などして、作成時間の短縮をしたくなってきます。
画用紙にテンプレートを作成しておくなど、いろいろ工夫する方法もありますが、次に示すような使いにくい点がでてきます。
- 大きな紙を使うので、コピーをとりにくい
- 大きな紙は持ち運びに困る
- 人に見せるには(プレゼン資料としては)、データを書きすぎてしまった
- サインペンの消費量が激しい
マインドマップは、原則として紙のど真ん中にキーワードを一番先に書き込むので、大きな紙に空白が多く必要になります。B5やA4程度の大きさの紙だと十分に描ききれません。また、キーワードを間違えて訂正するときも、大きな幹を間違えてしまうと原則として描き直しになります。これを、ソフトでパソコンデータ化すると、上の使いにくい点が解消されるだけでなく、紙のどの位置に、どの大きさでキーワードをイラスト化するかなど悩む必要がなくなります。紙に印刷して、縮小してしまえば持ち歩くこともでき、もちろん、PDF化してタブレットで持ち歩くのもアリです。イラストはクリップアートから引っ張ってきて貼り付けるという、お手軽作成が可能になります。
本ソフトはマインドマップ作成ソフトではありますが、普通のブレインストーミングや組織図、ホームページのサイトマップや作業の管理表のようなものも作成できます。しかも、テンプレートが充実しているので作成手間の敷居が低いのが特徴です。これは本来のマインドマップではないのですが、多くの方はこちらの使い方が多いのではと思います。
おそらく、現行バージョンでも1年以上は満足に動作すると思いますので、この手のツールをお持ちでない方は、考えてみても良いかもです。
初心者でも簡単なビデオ編集の定番ソフト VideoStudio 2018 が60%オフの1,980円!
ソースネクストeSHOPにて、21日(水)まで「VideoStudio 2018」が60%オフの1,980円で販売されています。
かつてはUlead社が販売していた有名ソフトで、手軽に始められるビデオ編集ソフトとして記憶されている方も多いはず。低価格だからといっても、HD、4Kビデオに対応して必要機能は満足できるレベルに詰まっているので、元の素材ビデオがしっかりしていればこのソフトだけでも人前に出せる仕上がりにできます。特にGoProに代表されるアクションカメラやドライブレコーダーは持っているけど、撮影動画を後から見ても歪みが気持ち悪いという方は、本ソフトに追加された「レンズ補正ツール」を使うだけで、手軽に歪みがまっすぐに補正されて酔わない見やすい動画にできてしまいます。
最近はやりの「360度ビデオの編集」を行いたい場合は、ノーマル版では対応していないので、Pro版を入手する必要が出てきます。こちらは標準価格12,800円の76%オフで、1,000円高い2,980円で入手できます。同じアクションカルラ動画の編集でも、歪みを補正するのみならず、例えばドライブレコーダーで録画したビデオのナンバープレートにひたすらモザイクをかけ続ける「モーショントラッキング」などの便利な機能も追加されています。
出先で素早く動画編集を行い、公開したい場合は、Pro版のコストパフォーマンスが最も優れている感じです。
さらに上位の Ultimate 版も用意されていて、標準価格16,800円の70%オフで4,980円で販売されています。こちらは「3D タイトルエディタ」や 「画面分割ビデオテンプレートクリエーター」、に加えてプラグイン・エフェクトがPro版よりも多く追加されています。
「画面分割ビデオ」そのものはPro版でも作成できるのですが、Ultimate 版の方はその分割具合をカスタマイズできるという点が大きく異なります。手軽さだけならPro版で事足りますが、オリジナルのカスタマイズにこだわりたい方は Ultimate 版を選択する必要があるでしょう。Ultimate版のみに追加されている「3D タイトルエディタ」ですが、これもかつての Ulead社時代の Cool3D というソフトを記憶している方は、ほぼそれの高画質版だと考えても良いかと思います。わざわざ高度なレンダリングソフトを用意せずとも、テキストを入力するだけで 3D化してくれるので簡単に誰でもタイトル作成できます。
あとは「マスククリエーター」という機能も Ultimate 版のみにある機能ですが、背景を白黒にして被写体をカラーで演出するなどのプロっぽい動画を作りたいときは、確実に必要になります。
ざっくり各バージョンのイメージを表現してしまうと、
- ノーマル版はスマホの高機能アプリを凌ぐ編集機能
- Pro版はAdobe Premierの廉価版という感じのラップトップに入れておくと、出先で素早くプレゼンビデオまで作成できる
- Ultimate版は上のPro版に加え、廉価版のAdobe AfterEffectsを加えて、テンプレートとエフェクトを充実させた、ダスクトップでしっくり仕上げる用
という感じでしょうか。コストパフォーマンス的にはPro版ですが、Adobeのビデオ編集セットは高すぎると感じている方は、Ultimate版の方がオススメです。一方、すばやく動画をつなげて人にSNSしたいという方は、ノーマル版で事足りますね。
当サイト的には「Vegas Pro」もイチオシしているので、Ultimate版とVegas Proではどちらのソフトがオススメなのかと言われると悩むのですが、エフェクトの重ね合わせ、音楽・音声編集、作成までさらにこだわるのであれば、「Vegas Pro」を選ぶべしという結論になると思います。コストを抑えて手軽に高機能、高品質作成という点に着目するのなら Ultimate版は価格的にもオススメです。
2018年10月18日
Corel PaintShop Pro 2019 を含む写真編集5本パックが87%引きの8,980円!
ソースネクストeSHOPにて、「Corelの写真編集5本パック」が合計標準価格70,203円の87%引、8,980円で販売されています。
中身は「PaintShop Pro 2019」にガイドムービーの「すぐわかる!PaintShop Pro」、「ズバリ画像変換」、「ズバリ画像変換」、「満足素材 10本パック」と「バラエティフォントデザイナーズセレクション2000PLUS」がセットになったものになっています。PaintShop Pro 2019 は言わずと知れた画像レタッチソフトで、価格に似合わず Photoshop クラスの編集ができるソフトです。素人にも使い方が一通りマスターできるように「すぐわかる!PaintShop Pro」というガイドムービーがついてきます。
そらに「ズバリ画像変換」というドラッグ&ドロップするだけで、画像の形式やサイズなどを簡単に変換できるソフトも付属されています。画像変換そのものは「PaintShop Pro 2019」でもできるのですが、多量のファイルを一括変換する際はこちらのソフトの方が使い勝手が良いです。特にデジカメ写真などで「保存時に撮影月または撮影日でフォルダを分ける」という機能は重宝するはず。
意外と即戦力になってくれるのが「満足素材 10本パック」と「バラエティフォントデザイナーズセレクション2000PLUS」で、ロイヤリティフリーの写真、フォント、イラスト素材が役立ってくれます。
フォントに関しては、日本語のフォントはイマイチ感がありますが、欧文フォントはかなり使えます。特に記号として、図表に番号やアルファベットをつけるときは全体の写真や図表の雰囲気に合わせることができるので、フォントはあればあるほど作品力があがる気がします。
2台目以降のパソコンに Photoshop などの高価なソフトのライセンスを買う余裕がないときは、本ソフトを入れておけば一通りの作業ができますので、気になる方はチェックしてみてください。
2018年09月22日
PDFの申請書に文字入力できる「瞬簡PDF書けまっせ7」が45%オフの3,980円!
ソースネクストeSHOPにて、PDFに文字を打ち込める「瞬簡PDF書けまっせ7」が45%オフの3,980円(税込4,298円)で販売されています。
と書いてしまうと、Wordで作ってPDFを作るのに、書き込む必要があるのかと思う人が多いと思うのですが、このソフトはそのような使い方をするのではありません。
いわゆる画像系のドキュメントをスキャン、もしくはデジカメ読み込みしてPDFファイルにしたものに、書き込めるのが特徴です。
具体的な例としては、役所や何かの会員申込書など紙に書いて提出することを求められる場合に活躍します。その申請書、申込書をスキャンして、ソフト上で入力すべき部分にテキストボックスを作成します。そして、そのテキストボックスに、例えば氏名や郵便番号、金額などを打ち込むだけです。
カメラで撮影したような申請書や手書きの申込書は、マニュアルでテキストボックスを作って打ち込む方が早いと思いますが、きちんとした申請書ならソフトが入力枠を自動認識します。
報告書や経費関係の書類で金額を打ち込むことが多い場合は、テキストボックスに計算式を設定することもできます。簡易エクセルの機能ですが、単純な合計金額のみならず、作成年月日や最大値や最小値あたり常用関数は搭載されているので、表計算ソフトを使ったことがある方なら誰でも使いこなせます。
使いたい関数が搭載されていなくても、自分で数式を打ち込めばほぼ対応できますので、日常生活で使う程度の書類であればほぼ対応しているといえると思います。
スキャンしたフォームで使うケースがどれくらいあるのかわからないのですが、差し込み印刷にも対応しています。
一度きりの申請書、申込書の場合は本ソフトの活躍の場はなさそうですが、毎年同じことを金額と日付を変えて提出するだけのような書類なら、一度作ってしまえば後はデータを流し込んでプリントアウトするだけですので便利です
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2018年09月12日
文字を打つだけ、自然な音声で読み上げてくれる機械ナレーションソフト「かんたん!AITalk3 5話者パック」が86%オフの1,980円!
ソースネクストeSHOPにて、入力したテキストを人間がしゃべっているような自然な声で読み上げてくれる、人気ナレーションソフトの最新版「かんたん!AITalk3 5話者パック」が9月18日(火)まで、86%オフの1,980円で販売されています。読み上げるスピードや声の高さを調整できて、イントネーションを細かく修正することもできます。声は5パターンで女性4種、男性1種類あります。
このソフトの特徴である簡単操作は前回のバージョンからそのままで、ほとんど調整なしで普通に聞き取れる音声を合成してくれます。微調整すれば普通の違和感ないナレーションにまで高められるので、簡単解説ビデオなどにナレーションを入れたりする活用ができます。今回のバージョンから「抑揚」の調整ができるようになっているので、ちょっとした感情表現も合成できます(上のリンク画像)。
過去のバージョンでは、文と文、キーワードとキーワードの間のポーズの調整が課題で、必要ならばビデオ編集ソフトや波形編集ソフトなどで自前でポーズを挿入したりと手間でしたが、本バージョンから「記号ポーズ設定」という機能が加わり、5種類の記号に対してポーズ長を割り当てることができるようになっています。つまり、ポーズを入れたい箇所に記号をを入れておけば、音声合成時にポーズを挿入してくれるという、シンプルながらとても重宝する改良点です(上のリンク画像)。音声ファイル形式も、前バージョンまでは16KHzでしたが、22KHz 16bit PCM に向上しています。
本ソフトを利用法ですが、自作ビデオのナレーションのみならず、タイマーの目覚まし音、暗記用の音声ファイル作成など、活用の場は広いです。ただし、個人利用限定ですので、業務利用、商用利用はできない(許されていない)ので注意してください。個人レベルで、動画にナレーションを加えて、YouTube等にアップロードするのはセーフです。
標準の5話者に加えて、関西風話者2種を加えた7話者パック「かんたん!AITalk3 7話者パック(関西風話者付き)」はプラス2,000円ですので、関西風が好みな方は、そちらを選んでも良いかもしれません。個人的には初期のバージョンから使用していますが、バージョンアップしてもインターフェイスは相変わらずシンプルなのに、合成音声だけは毎回アップグレードして自然に聞こえるようになっています。過去バージョンをお持ちの方もアップグレードは考えてみる価値はあると思います。リンク先に「デモンストレーション」で合成音声の体験ができますので、興味ある方は試されてみてはと思います。
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2018年08月17日
Corel 1周年記念パックが59%オフの69,800円!
ソースネクストeSHOPにて、Corelの人気ソフト6本とガイド4本を収録された「Corel 1周年記念パック」が59%オフの69,800円(税込75,384円)で販売されています(8月31日(金)まで限定)。
金額から見ると、安いのか一瞬判断が停止する感じですが、6本の収録ソフトが秀逸ですので、そのうちの二つを利用する人であれば、値打ちのある金額です。3本以上利用する方だと、おつりがくる感じです。
収録されている6本は「VideoStudio Pro 2018」、「PaintShop Pro 2018 Ultimate」、「WinDVD Pro 12」、「CorelCAD 2018」、「Painter 2019」、「Roxio Creator NXT Pro 6」、付属するガイドは『すぐわかる!「PaintShop Pro」』『すぐできる! Corel PaintShop Pro 完全リファレンス』『すぐわかる!「VideoStudio」』『Corel Video Studio 2018 PRO/ULTIMATE オフィシャルガイドブック』の4本になります。
最近の流行であるビデオ編集主体の構成なのか「VideoStudio」を推しているようですね。当サイト的にはビデオ編集ソフトとしては「VEGAS」をイチオシなのですが、手軽に初心者でもビデオ編集が行えるので捨てたものではありません。本1周年記念パックに入っているものは正確には「VideoStudio Pro 2018」でノーマルの「VideoStudio」の上位版になります。
ビデオ・DVD編集 VideoStudio Pro 2018
「VideoStudio」の上位版で、GoProに代表されるアクションカメラの広角動画のひずみを補正する「レンズ補正ツール」機能などが加わっています。ドライブレコーダーで録画したビデオのナンバープレートにひたすらモザイクをかけ続ける「モーショントラッキング」も便利な機能でよく使いそうですね。もちろん、HD、4Kビデオに対応しています。
画像編集 PaintShop Pro 2018 Ultimate
基本的には Photoshop を使っている人には、さほど必要なソフトというわけでもないのですが、Adobe 製品はライセンスを毎年更新せねばならず、高くて買うのをためらっている人には、このソフトでほぼ同等のことができます。付属するのは Ultimate 版なのでカメラのRAW現像をする「Corel AfterShot 3」やペインティングソフトの「Painter Essentials 5」が付属してきます。AfterShot は RAW 現像する人にはありがたいものだと思います。アンチ Adobe の方はこのソフトを Photoshop の代用以上の働きをしますので、持っていて損はないと思います。
Blu-ray&DVD再生 WinDVD Pro 12
DVD画質をブルーレイ並みに向上させる機能などが話題のメディア再生ソフトです。 Dolby や DTS のサポート、好きなシーンのキャプチャやプレイリスト作成など、一通りのことは当然できます。再生速度が最大で二倍、二分の一のスローに設定できることなども特徴ですが、フリーの再生ソフトとの大きな違いは、NVDIA、Intel、AMDの新しいCPUとGPUに最適化されている点でしょう。結果的に、重い処理を行っているにもかかわらず、再生品質は安定しています。
CAD ソフト CorelCAD 2018
当サイトのイチオシCADソフト「CorelCAD」です。マニュアルは PDF で提供されますが、まともに使える内容になっていないため、使いこなしたい方は何らかの参考書を入手する必要があります。原則、AutoCAD 互換ですので、AutoCAD の 2D 用の参考書で事足ります。3D で作成して 2D に落とすような使い方はこのソフトでは面倒ですが、2D から 3D の定石は完全にフォローしていますので、2D CAD が使えて AutoCAD になじみがある方は普通に使えるソフトです。
デジタルアート Painter 2019
Photoshop を持っている人でも、このソフトだけは欠かせないという人が多いデジ絵師御用達の「Painter」です。写真をトレースするような使い方より、一から絵を描くような使い方をします。鉛筆、パステル、水彩、油絵、筆、エアブラシなどさまざまな画材や筆致をリアルに再現するというのが、このペイントソフトの最大の特徴で、処理が複雑で重い分、i7クラスの高速CPUと8GB以上のメモリ、そしてペンタブレットは必須になります。
ディスク作成 Roxio Creator NXT Pro 6
当ソフトが Windows95 時代にデビューしたころは、Adaptec 社から EZ CD Creator という名前でしたが、その時代から、変わりゆくメディアに対応して生き残っている名門ソフトといっていいと思います。
メディア作成は当ソフトの本業ですが、「暗号化機能付き Roxio Burn 4」やビデオ編集などの副次的な機能も充実させています。
まとめ
個人的には「CorelCAD 2018」と「Painter 2019」を使うので、この二つ分で十分元は取れるのですが、「Roxio Creator NXT Pro 6」も付属してくるなら使ってみたいと思います。「VideoStudio Pro 2018」はいくつかのフィルターに興味があるので、VEGAS とともに使うと思います。「PaintShop Pro 2018 Ultimate」はかつてのバージョンは高速軽快が売りでしたが、新バージョンはどんな感じなのか興味のあるところですね。使うソフトが2つ以上あれば、手を出してみる価値はあるパッケージですね。
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