2017年04月20日
「DSP版 Windows 10 Pro 64bit」(LANボードセット)が送料無料の16,480円!
NTT-X Storeにて、「DSP版 Windows 10 Pro 64bit」が会員割引と「アンケートに答えて(25日(火)12時まで)」500円割引を利用して、16,480円で販売されています。Pro版でない「DSP版 Windows 10 Home 64bit」の方も同様に11,480円で販売されています。
DSP版( Delivery Service Partner)というのは、中身は同じでもライセンス形態が製品版パッケージとは違って、価格は安く設定している分、「自作パソコンパーツと同時購入」の場合に限って購入できます。そのため、本DSP版は、OSだけでなく「PCI-E接続 LANカード 100BASE-TX JP-8-Pnc」というバルク品のLANボードが付属してきます。本パーツにドライバCDなどは付属せず、パフォーマンス的にも、普通の環境ではまず必要ないものだと思います(PCルーターなどを組みたい方にはありがたいかも)。本来、DSP版はPCの製造販売を行う業者が、自社製PCに組込んで販売するためのものですが、自作ユーザーなども上の条件さえ満たせば入手できます。意外と無視されがちですが、DSPのライセンスは厳密には「DSP版Windowsと同時購入したパーツと一緒に使うこと」が条件です。今回の場合、上のLANボードと同時使用することが条件になるわけで、そうでない場合は使用権利を失うことになるのですが、あまり守られていません。特に自作ユーザーの場合、パーツの取り換えは頻繁に行われるので厳密運用は難しいわけですが、マザーボードとCPUの交換を頻繁にする方は、その都度ライセンス認証を求められる可能性があります。
回りくどくなりましたが、面倒なライセンス認証を最低限にするために、まず取り替えないだろうと思える基本構成(多くはマザーボードとCPU)で本DSP版Windowsをインストールし終えて、その後、グラフッィクカード、本LANボードなどをセットアップするという方法がいいかと思います。
なお、5月14日までですが、32ページ構成の「Windows10 Creators Update 攻略ガイド」と「ペイント3D、3Dプリンターなどで活用できる3Dデータ(窓辺とおみ8頭身3Dデータ2種)」が無料プレゼントされて、VRヘッドマウントディスプレイやワコムのタブレットが抽選で当たるキャンペーンもあるので、OSなしPCを持っている方や、自作PCを組みたいと考えていた方にはいい機会だと思います。
タグ:NTT-X
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