アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年01月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新記事
リンク集
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール
ときやんさんの画像
ときやん
プロフィール

広告

posted by fanblog

2023年11月23日

猫ちゃんのゴロゴロ音、どうやって出しているのか、新しい研究結果が出ました! 猫ちゃんの豆知識(34)

先月発表された猫ちゃんについての研究結果です!
約1分で簡単に動画解説してます。
なお、今回は以下の記事を参考にしています。
Current Biology
Domestic cat larynges can produce purring frequencies without neural input
https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(23)01230-7



この研究では、ほとんどの哺乳動物が喉の組織の自己持続的な振動によって声を発する「myoelastic-aerodynamic(MEAD)」原則に従っているのに対し、猫は神経駆動の筋電図的なパターンによって活発な呼吸気流の変調を引き起こす「active muscle contractions(AMC)」という異なるメカニズムによって低周波の「purr」音を発すると考えられてきました。

しかし、AMCメカニズムに対する直接の経験的な証拠はほとんどありませんでした。

この研究では、8匹の家猫の喉の基本周波数(fo)範囲を調査し、AMC仮説の予測を検証するために切り取られた喉のセットアップで実施されました。

意外なことに、8つすべての切り取られた喉は典型的な猫のpurrの周波数で自己持続的な振動を生み出しました。
猫の喉の組織の組織学的な分析では、4mmまでの結合組織が声帯に埋め込まれていることが明らかになりました。これにより、purrで観察される異常に低いfo値が可能になります。

データはpurrに対するAMC仮説を完全には否定しませんが、神経入力や筋肉の収縮なしに、猫の喉は25〜30 Hzの基本周波数でpurr音を簡単に生成できることを示しています。

これは、猫のpurrの物理的および生理学的な基盤が、他の猫の発声(meowなど)および他の脊椎動物の発声と同じMEAD原則に基づいている可能性が高いが、AMCによって補完される可能性があることを強く示唆しています。

@tokiyamikami

猫ちゃんのゴロゴロ音、どうやって出しているのか、新しい研究結果が出ました! 猫ちゃんの豆知識(34) #猫 #豆知識 #もち子さん #研究 #1分解説 猫ちゃんに関する豆知識をご紹介します。 VOICEVOX もち子さん(cv明日葉よもぎ) でお送りします! 先月発表された猫ちゃんについての研究結果です! 約1分で簡単に解説します。 今回は以下の記事を参考にしています。 Current Biology Domestic cat larynges can produce purring frequencies without neural input https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(23)01230-7

♬ オリジナル楽曲 - ときやん
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12316271
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。