2015年08月06日
骨格系(骨、筋肉)
まとめ
【解説】
1 × 靭帯ではなく、軟骨。
2 × 有機質ではなく、無機質。
3 × 骨格筋と心筋は強い収縮が必要なので、横縞模様がある。
4 × 腱は結合組織のみでできているので、伸縮性はない。
5 ○
【解説】
a ×
b ×
c ×
d ○
【解説】
ア × 平滑筋は横紋がない。
イ × 随意筋。平滑筋と心筋は不随意筋。
ウ ○
エ ○
〈骨〉
・骨質、骨膜、骨髄、軟骨からなる。見た目には変化がないように見えるが、骨吸収と骨形成が絶えず行われている。炭酸カルシウムやリン酸カルシウムなどの石灰質からできていて、骨密度は一定に保たれている。。
・骨の働きとしては、身体の支持、臓器保護機能、運動機能、造血機能、貯蔵機能の5つが挙げられる。
・造血は骨髄で行われ、血球が作られる。すべての骨で造血機能があるわけではなく、胸骨、肋骨、脊椎、骨盤、大腿骨など中心部の骨で行われている。
・骨同士が接する関節面は弾力性に富む軟骨に覆われている。関節周囲は関節膜に包まれて、その外側にある靱帯が骨に連結している。
・骨質、骨膜、骨髄、軟骨からなる。見た目には変化がないように見えるが、骨吸収と骨形成が絶えず行われている。炭酸カルシウムやリン酸カルシウムなどの石灰質からできていて、骨密度は一定に保たれている。。
・骨の働きとしては、身体の支持、臓器保護機能、運動機能、造血機能、貯蔵機能の5つが挙げられる。
・造血は骨髄で行われ、血球が作られる。すべての骨で造血機能があるわけではなく、胸骨、肋骨、脊椎、骨盤、大腿骨など中心部の骨で行われている。
・骨同士が接する関節面は弾力性に富む軟骨に覆われている。関節周囲は関節膜に包まれて、その外側にある靱帯が骨に連結している。
〈筋肉〉
・筋繊維とよばれる筋細胞と結合組織で構成されている。「骨格筋」、「平滑筋」、「心筋」の3つに分類され、骨格筋と心筋は強い収縮が必要で、横しま模様があり「横紋筋」とよばれる。
・骨格筋は体を動かす主な筋肉で、関節の骨に腱でつながり、自分の意志で動かせる随意筋である。グリコーゲンをエネルギー源としており、過度な運動により乳酸が蓄積すると筋肉疲労となる。運動神経が支配。
・平滑筋は消化管や血管などの筋肉で、不随意筋。弱い力で収縮し、持続性がある。自律神経が支配。
・心筋は心臓を動かすための筋肉で、収縮力が強く、持続性もある。不随意筋、自律神経が支配する点で平滑筋と共通。
・腱は結合組織のみでできているため、伸縮性はあまりない。
・筋繊維とよばれる筋細胞と結合組織で構成されている。「骨格筋」、「平滑筋」、「心筋」の3つに分類され、骨格筋と心筋は強い収縮が必要で、横しま模様があり「横紋筋」とよばれる。
・骨格筋は体を動かす主な筋肉で、関節の骨に腱でつながり、自分の意志で動かせる随意筋である。グリコーゲンをエネルギー源としており、過度な運動により乳酸が蓄積すると筋肉疲労となる。運動神経が支配。
・平滑筋は消化管や血管などの筋肉で、不随意筋。弱い力で収縮し、持続性がある。自律神経が支配。
・心筋は心臓を動かすための筋肉で、収縮力が強く、持続性もある。不随意筋、自律神経が支配する点で平滑筋と共通。
・腱は結合組織のみでできているため、伸縮性はあまりない。
【大阪26−070】
1.骨の関節面は、弾力性に富む靭帯に覆われている。
2.骨組織を構成する有機質は石灰質からなる。
3.骨格筋には、筋繊維に平滑筋のような横縞模様がない。
4.腱は筋細胞と結合組織からできており、伸縮性に富む。
5.平滑筋は比較的弱い力で持続的に収縮する特徴がある。
1.骨の関節面は、弾力性に富む靭帯に覆われている。
2.骨組織を構成する有機質は石灰質からなる。
3.骨格筋には、筋繊維に平滑筋のような横縞模様がない。
4.腱は筋細胞と結合組織からできており、伸縮性に富む。
5.平滑筋は比較的弱い力で持続的に収縮する特徴がある。
【解説】
1 × 靭帯ではなく、軟骨。
2 × 有機質ではなく、無機質。
3 × 骨格筋と心筋は強い収縮が必要なので、横縞模様がある。
4 × 腱は結合組織のみでできているので、伸縮性はない。
5 ○
【四国26−070】
1 骨格筋 − 顕微鏡でみると横縞模様が見え、横紋筋とも呼ばれる。自律神経系で支配されている不随意筋である。
2 平滑筋 − 消化管壁、血管壁、膀胱等に分布している不随意筋であり、強い収縮力を持つが、持続的には収縮しない。
3 骨格筋 − 運動を続けると、エネルギー源として蓄えられている乳酸が減少し、グリコーゲンが蓄積する。
4 心 筋 − 心臓壁にある筋層を構成する筋組織で、不随意筋であるが横縞模様があり、強い収縮力と持久力を兼ね備えている。
1 骨格筋 − 顕微鏡でみると横縞模様が見え、横紋筋とも呼ばれる。自律神経系で支配されている不随意筋である。
2 平滑筋 − 消化管壁、血管壁、膀胱等に分布している不随意筋であり、強い収縮力を持つが、持続的には収縮しない。
3 骨格筋 − 運動を続けると、エネルギー源として蓄えられている乳酸が減少し、グリコーゲンが蓄積する。
4 心 筋 − 心臓壁にある筋層を構成する筋組織で、不随意筋であるが横縞模様があり、強い収縮力と持久力を兼ね備えている。
【解説】
a ×
b ×
c ×
d ○
【九州・沖縄24−028】
ア 平滑筋は、筋線維を顕微鏡で観察すると横縞模様(横紋)が見えるので横紋筋とも呼ばれる。
イ 骨格筋は、不随意筋である。
ウ 骨格筋が疲労すると、乳酸が蓄積する。
エ 不随意筋は、自律神経系に支配されている。
ア 平滑筋は、筋線維を顕微鏡で観察すると横縞模様(横紋)が見えるので横紋筋とも呼ばれる。
イ 骨格筋は、不随意筋である。
ウ 骨格筋が疲労すると、乳酸が蓄積する。
エ 不随意筋は、自律神経系に支配されている。
【解説】
ア × 平滑筋は横紋がない。
イ × 随意筋。平滑筋と心筋は不随意筋。
ウ ○
エ ○
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