2015年09月15日
漢方処方製剤・生薬製剤 (3)小児の疳
【大阪26−027】
a.小児鎮静薬は、夜泣き、ひきつけ、疳の虫等の症状を鎮めるほか、小児における虚弱体質、消化不良などの改善を目的とする医薬品である。
b.漢方処方製剤として、抑肝散がある。
c.ゴオウは、緊張や興奮を鎮め、また、血液の循環を促す作用等を期待して用いられる。
a.小児鎮静薬は、夜泣き、ひきつけ、疳の虫等の症状を鎮めるほか、小児における虚弱体質、消化不良などの改善を目的とする医薬品である。
b.漢方処方製剤として、抑肝散がある。
c.ゴオウは、緊張や興奮を鎮め、また、血液の循環を促す作用等を期待して用いられる。
【解説】
a ○
b ○
c ○
【四国26−028】
1 小児鎮静薬は、症状の原因となる体質の改善を主眼としているものが多く、比較的長期間(1ヶ月位)継続して服用されることがある。
2 小児鎮静薬には、健胃作用を主な目的として、カンゾウが配合されているものがある。
3 漢方処方製剤は、用法・用量において適用年齢の下限が設けられていない場合にあっても、生後3ヶ月未満の乳児には使用しないこととなっている。
4 小児の疳を適応症とする漢方処方製剤として、大建中湯や安中散がある。
1 小児鎮静薬は、症状の原因となる体質の改善を主眼としているものが多く、比較的長期間(1ヶ月位)継続して服用されることがある。
2 小児鎮静薬には、健胃作用を主な目的として、カンゾウが配合されているものがある。
3 漢方処方製剤は、用法・用量において適用年齢の下限が設けられていない場合にあっても、生後3ヶ月未満の乳児には使用しないこととなっている。
4 小児の疳を適応症とする漢方処方製剤として、大建中湯や安中散がある。
【解説】
a ○
b ○
c ○
d × 抑肝散が代表。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4470001
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック