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2015年08月02日

呼吸器系

まとめ
・呼吸を行うための器官系で、鼻腔、咽頭、喉頭、気管、気管支、肺からなる。(咽頭は消化器系も兼ねている。)

・気道は鼻腔から気管支までで、特に鼻腔から咽頭、喉頭までを上気道、気管から気管支までを下気道という。

〈鼻腔〉
・左右の鼻腔は「鼻中隔」によって仕切られる。鼻毛により空気中の塵や埃を取る。

・鼻腔の内壁は粘膜で覆われた棚状の凹凸があるため、空気との接触面積が大きく、吸気に適度な湿度と温度を加える。

・さらに内壁には分泌腺があり、リゾチームを含む鼻汁を分泌して気道の防御機構としての役割を果たす。

〈咽頭、扁桃、喉頭〉
・咽頭の後壁にあるの扁桃は、粘膜表面は凹凸があるリンパ組織の集合体で、ウイルスなどにたいする免疫反応が行われる。

・咽頭と気管の間にある軟骨に囲まれた円筒状の器官が喉頭で、軟骨の突起部分は「のどぼとけ」と呼ばれる。

・喉頭上部にある声帯で呼気を振わせて声が発せられる。

〈気管、気管支〉
・喉頭から肺へ向かう気道が左右の肺に分岐するまでの部分が「気道」、分岐部分から肺の中に枝分かれした部分が「気管支」である。

・気管支までの内壁の粘膜には線毛上皮で覆われていて、線毛の運動により咽頭へ異物を追い出す。

〈肺〉
・血液中の二酸化炭素を呼気中に、吸気中の酸素を血液に取り込む。(ガス交換)

・肺自体には筋肉がないため、横隔膜や肋間筋の働きによって肺は拡張、収縮している。

・気管支が細かく枝分かれした先の、ぶどうの房のようになっている部分が「肺胞」で、その壁は非常に薄い。その周りを毛細血管が取り囲んで、これらを間質とよばれる組織が支持している。

・肺胞には粘液層や線毛がないため、異物は肺胞マクロファージにより排除される。



【大阪26−064】
a.鼻腔の内壁は、粘膜で覆われた棚状の凹凸になっている。

b.肺自体には肺を動かす筋組織がない。

c.喉頭の後壁にある扁桃では、気道に侵入してくる細菌、ウイルス等に対する免疫反応が行われる。

【解説】
a ○ 
b ○ 
c × 扁桃は、喉頭(気道の入口付近)ではなく咽頭(鼻腔の奥〜食道入口付近)にある。 


【四国26−064】
a 気道に吸い込まれた粉じん、細菌等の異物は、気道粘膜から分泌される粘液でからめ取られ、線毛運動による粘液層の連続した流れによって排出され、唾液とともに嚥下される。

b 咽頭の後壁にある扁桃は、リンパ組織が集まってできており、気道に侵入してくる細菌、ウイルス等に対する免疫反応が行われる。

c 肺自体には、肺を動かす筋組織があり、自力で拡張・収縮して呼吸運動を行っている。

d 肺胞の壁は非常に薄くできており、周囲を毛細血管が取り囲んでいる。この壁を介してガス交換が行われる。

【解説】
a ○ 
b ○ 
c × 肺自体には筋肉がない。すぐ下にある横隔膜、肋間筋の働きによる。
d ○


【九州・沖縄24−022】
ア 鼻腔の内壁には、粘液分泌腺が多く分布し、鼻汁を分泌する。

イ 咽頭は、喉頭と気管の間にある軟骨に囲まれた円筒状の器官で、軟骨の突起した部分がいわゆる「のどぼとけ」である。

ウ 肺胞と毛細血管を取り囲んで支持している組織を間質という。

エ 喉頭から肺へ向かう気道が左右の肺へ分岐するまでの部分を気管支という。

【解説】
ア ○ 
イ × 口腔と食道の間にある部分。
ウ ○ 
エ × 「気管支」ではなく「気管」
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