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2015年03月17日
家畜を飼いたい 酪農編 その8 北海道の地域
北海道はとても広いです。
地域によって気候が異なり、農業の特色も
異なっています。
おおまかにいうと、十勝、およびオホーツクでは
畑作や酪農が盛ん。
(北海道でいう畑作とは、小麦、じゃがいも、てんさい、豆が主です)。
根釧、宗谷では酪農が盛んです。
上川、空知、石狩では野菜や米のイメージがあります。
日高だと馬ですね。野菜もあります。
道南地域は詳しくないのでわかりません。
申し訳ないです。
酪農で新規就農される方は、根釧、宗谷、オホーツクが主です。
酪農が盛んですし、支援体制も整っているし、
高齢化による離農者も多いからです。
十勝は土地があまり空かないので、新規に就農するのは
難しいかな、と思いますね。
実際のところ可能性がどれくらいあるのかは、わかりません。
気候としては、どこも寒くて雪が多いです。
その中でも差をつけるなら、根釧は比較的雪が少ないです。
宗谷、オホーツクはやや多めかもしれません。
ただ、どこに住んでも、除雪が絶えず必要なのは変わりませんね。
日高だと雪は少ないです。
夏は涼しいですが、十勝やオホーツクは暑い日が少しあります。
もっと細かく書くと、書ききれません。
地域名をたくさん並べてしまいましたが、どこがどこだか
わからない方は、検索してみてください。
酪農編はいったんこのあたりにして、次回からは違う農業を
書いていきます。
地域によって気候が異なり、農業の特色も
異なっています。
おおまかにいうと、十勝、およびオホーツクでは
畑作や酪農が盛ん。
(北海道でいう畑作とは、小麦、じゃがいも、てんさい、豆が主です)。
根釧、宗谷では酪農が盛んです。
上川、空知、石狩では野菜や米のイメージがあります。
日高だと馬ですね。野菜もあります。
道南地域は詳しくないのでわかりません。
申し訳ないです。
酪農で新規就農される方は、根釧、宗谷、オホーツクが主です。
酪農が盛んですし、支援体制も整っているし、
高齢化による離農者も多いからです。
十勝は土地があまり空かないので、新規に就農するのは
難しいかな、と思いますね。
実際のところ可能性がどれくらいあるのかは、わかりません。
気候としては、どこも寒くて雪が多いです。
その中でも差をつけるなら、根釧は比較的雪が少ないです。
宗谷、オホーツクはやや多めかもしれません。
ただ、どこに住んでも、除雪が絶えず必要なのは変わりませんね。
日高だと雪は少ないです。
夏は涼しいですが、十勝やオホーツクは暑い日が少しあります。
もっと細かく書くと、書ききれません。
地域名をたくさん並べてしまいましたが、どこがどこだか
わからない方は、検索してみてください。
酪農編はいったんこのあたりにして、次回からは違う農業を
書いていきます。
家畜を飼いたい 酪農編 その7 牧場の持ち方
いよいよ本題らしくなってきました。
「その2」あたりで解説しましたが、いきなり牧場を持ちたいと言っても、
持つことはできません。
まずは研修を受けることが第一です。
「その6」をご覧ください。
研修期間は、まちまちだと思いますが、
2年か3年くらいだと思います。
その後、離農する農場の建物や土地、牛、機械を買い取り、
あなたが新規に就農することになります。
そのあたりのやり方は、その地域の農協が
手伝ってくれるはずです。
さて、上記のものを買い取るのにいくらかかるでしょうか。
これこそ相当まちまちなのですが、60頭くらいの牛、それに
付随する牛舎等で6、7千万くらいでしょうか。
高いですよね!
当然現金で買える人なんて、きっといません。
でも大丈夫です。
補助金も出ますし、借金にはなりますが、低金利で借りることが
できる制度がちゃんとあります。
しっかり技術を磨いて、一生懸命働けば、
1年に1千万ほど返済できる人だっています。
酪農ってのは、基本をしっかり守ってやれば、
結構もうかるんです。
休みはなくて、大変な仕事ではありますが。
どうでしょう。
興味を持っていただけましたでしょうか。
次回以降は、北海道の地域について、
私の知っている範囲で書いていきます。
あと、言い忘れましたが、新規就農するときは
貯金が必要です。
経営が軌道に乗るまでは、生活費を稼ぎ出すこともできません。
そこだけは注意してください。
1年間の生活費ぐらいあればいいかな。
生活費まで借金しないで済むようにしましょう。
「その2」あたりで解説しましたが、いきなり牧場を持ちたいと言っても、
持つことはできません。
まずは研修を受けることが第一です。
「その6」をご覧ください。
研修期間は、まちまちだと思いますが、
2年か3年くらいだと思います。
その後、離農する農場の建物や土地、牛、機械を買い取り、
あなたが新規に就農することになります。
そのあたりのやり方は、その地域の農協が
手伝ってくれるはずです。
さて、上記のものを買い取るのにいくらかかるでしょうか。
これこそ相当まちまちなのですが、60頭くらいの牛、それに
付随する牛舎等で6、7千万くらいでしょうか。
高いですよね!
当然現金で買える人なんて、きっといません。
でも大丈夫です。
補助金も出ますし、借金にはなりますが、低金利で借りることが
できる制度がちゃんとあります。
しっかり技術を磨いて、一生懸命働けば、
1年に1千万ほど返済できる人だっています。
酪農ってのは、基本をしっかり守ってやれば、
結構もうかるんです。
休みはなくて、大変な仕事ではありますが。
どうでしょう。
興味を持っていただけましたでしょうか。
次回以降は、北海道の地域について、
私の知っている範囲で書いていきます。
あと、言い忘れましたが、新規就農するときは
貯金が必要です。
経営が軌道に乗るまでは、生活費を稼ぎ出すこともできません。
そこだけは注意してください。
1年間の生活費ぐらいあればいいかな。
生活費まで借金しないで済むようにしましょう。