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Mr.サンデー　2018年8月26日（日）22:00〜23:15　フジテレビ（金足農業フィーバーの裏側 対戦相手が語る 感動秘話）

甲子園準々決勝で金足農業高校にサヨナラ負けを喫した近江高校の監督と選手たちが語る、金足農業高校の感動秘話を紹介。多賀章仁監督は、「選手たちが金足農の選手に対して拍手を送っていたことにはビックリした。彼らは心を打たれたんだと思う」と話した。また、北村恵吾選手は、「負けたのが金足農で良かった」と話した。

19日に金足農業高校を取材した映像を紹介。金農旋風が加速したのは18日の近江戦だった。負けてしまい倒れ込んで泣いていた有馬諒に、駆け寄った人物とは。

金足農業と近江戦で、負けてしまい倒れ込んで泣いていた有馬諒に、駆け寄った人物とは金足農業キャプテン佐々木大夢選手だった。「土曜LIVE！あきた」に出演した佐々木選手は、感謝と激励の言葉をかけたと明かした。近江の投手は、負けた後に金足農業に優勝して欲しいと思ったと語った。

金足農業高校の吉田輝星投手は、試合に勝利した後、近江の北村選手に白球を渡した。それは近江高校の監督の誕生日だったからだという。

近江の多賀監督は金足農業との試合で、吉田輝星投手が全力疾走で一塁に走る姿を見て関心したと話した。できることは絶対に手を抜かずにやろう、という気持ちが伝わったという。監督が描く理想のチームは金足農業みたいなチームだと語った。

金足農業が全力で校歌を歌っている後ろで近江の北村選手は拍手をしていたが、それは全員野球をしている相手に負けたのは仕方がないという思いからだったという。金足農業の選手たちは、誰よりも全力で野球を楽しんでいるのが伝わった。