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2022年06月01日
今日の東京の感染状況
カズワンの陸揚げ完了、不明者捜索は「長期戦」へ 知床観光船
北海道・知床半島沖で観光船「KAZU T(カズワン)」が沈没した事故で、作業船に積まれていたカズワンの船体が1日午前、網走港(北海道網走市)で陸揚げされた。第1管区海上保安本部によると、1日午後に乗客の家族らに公開され、献花などが行われる。
船体を網走港へ陸揚げする作業は1日午前7時15分ごろから始まり、約1時間で完了した。船体は作業船に積まれていた時と同様、ブルーシートに覆われた状態でトレーラーに載せられ、港近くの保管場所へ移された。
国土交通省によると、1日午後に予定されている船体の公開には複数の家族から参加の連絡が来ている。
また、1管は1日、5月29〜31日に北海道警や自衛隊などと協力して実施した大規模な捜索の結果、行方不明者に関する手がかりなどは見つからなかったと明らかにした。31日で道警など関係機関への捜索要請は終了したが、今後も海上保安庁を中心に捜索活動は継続するとしている。1管幹部は1日、「長期戦に備えるための態勢に移行する」と話した。
事故は4月23日、知床半島の観光名所「カシュニの滝」付近の海域で発生。乗員乗客計26人のうち、14人の死亡が確認され、12人が行方不明のままとなっている。【加藤佑輔、山田豊】毎日新聞(Yahoo!ニュースより引用)
早く見つかる事を祈ってます
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ウクライナ軍の秘密兵器は「eバイク」 旧日本軍の「銀輪部隊」がヒントに?
第二次世界大戦中、軍隊では偵察用としてオートバイが広く使われた。日本軍もマレー作戦において、徒歩でゆっくり移動するイギリス軍を出し抜くために自転車を使い、「自転車電撃作戦」や「銀輪部隊」などと呼ばれた。
そして今、ロシア軍と戦うウクライナ軍も二輪車を活用している。現代のウクライナ軍が使うのは、スポーツタイプの電動自転車「eバイク」だ。
主に偵察任務、地雷除去作業、医療品の運搬などに電動自転車を使用されているほか、スナイパーチームが利用することもあるという。最高速度は時速90キロ弱。比較的静かなためロシア軍に見つかりにくい。
ウクライナのメーカーであるEleek社は、戦争が始まった当初、軍に数台のバイクを提供した。だがその後すぐに、車体を軍用グリーンにして、後輪に小さなウクライナの国旗を施した、戦闘員のためのeバイクを大量生産するようになった。
「戦争が始まったとき、最初はショックでした。みんな先行きが心配で、どうしたらいいのかと考えていました。でも私たちは力を合わせたのです」と、Eleekのロマン・クルチスキーは言う。
ロシア軍に探知されにくい理由
Eleekは在庫として残っていたリチウムイオン電池をもとに、モバイルバッテリーの製造を防空壕のなかで始めた。そのうち部品の調達が困難になってくると、電子タバコのバッテリーに目をつけ、人々に電子タバコを送ってもらうようSNSで呼びかけた。
軍用eバイクは、ミラーや回転灯など、戦地でのライドに不要と思われるパーツを取り払った。その代わりに、フットレストの追加やバッテリー制御システムの導入を行い、兵士がガジェットを充電したり、衛星インターネット端末の電源として使用できるようにしたとクルチスキーは言う。
タイヤは太いものを装着しているため、舗装されていない道や森林地帯でも難なく走行できる。重量は約65キロとオートバイに比べると軽いが、そこそこ重い荷物を積んでも大丈夫なほど頑丈だ。
eバイクのもう一つの利点は、おそらく敵の赤外線画像システムに見つかりにくいことだろう。赤外線システムは温度差を感知して軍事目標を特定するために使用されるが、eバイクの電気モーターは内燃エンジンのように熱くならないからだ。Rachel Pannett
(Yahoo!ニュースより引用)
電動自転車って意外と早いんですね🤔
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