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2021年07月23日
今日の東京の感染状況
組織委理事約20人 開会式の中止か簡素化を要望していた…武藤事務総長に記者会見で説明要望も開かれず
東京五輪・パラリンピック組織委員会の理事約20人が、23日に行われる東京五輪開会式の中止か、簡素化への変更を同組織委・武藤敏郎事務総長に申し入れていたことが22日、分かった。同理事らは21日に五輪・パラリンピックの開閉会式の楽曲を担当する小山田圭吾氏のいじめ問題について、22日には開閉会式の制作・演出チームで「ショーディレクター」として統括役を務めていた小林賢太郎氏のホロコーストを揶揄(やゆ)する発言について、臨時にオンラインでの会議を行った。
ある理事は「2つとも大問題。急きょ、会議を行うことになった。小林氏は開会式の演出全体の調整役と聞いている。それだけに、これまで通りの演出で開会式を行えば、世界中に小林氏の発言を認めたと取られてしまう」と危機感をあらわににした。そのため、小林氏が演出に一切関わってない開会式にするためには、中止にするか、各国・地域の選手の入場行進、聖火点火、開会宣言のシンプルなものにするしかないと会議に出席した理事全員が同意したという。
開会式の式典の変更については、国際オリンピック委員会(IOC)総会での承認が必要だという規約を理解した上で「時間が大幅に短くなるかもしれない。特に高額な放映権料を払っている米NBCからはクレームがあるかもしれないが、今回の問題の重要さを考えたら変更もやむなしの理解されるのではないか」と別の理事は話した。
この要望について、武藤総長には記者会見で明らかにするよう求めていたが、この日夜の会見は開かれず、「予定通りに行う」と組織委は声明を出した。ある理事は「これでいいのでしょうか」と失望した様子で話した。
オンライン会議では、小山田氏の続投を当初、武藤総長が容認したことに、非難の声が相次いだという。また、情報が理事になかなか伝わってこないことや、今回の不祥事の際にも臨時理事会などが開かれないことに不信感が高まっている。「森(喜朗)さんから橋本(聖子)さんに、会長が代わってからも結局、幹部数人で決定する体質はほとんど変わらなかった」とある理事は嘆いた。(スポーツ報知より引用)
オリンピックに関しては何もかもグダグダですね
何も無く無事に終わる事を願うばかりです🤔
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天皇陛下 バッハ会長らIOC幹部からの表敬訪問を受けられる
23日の東京オリンピックの開催を前に、天皇陛下は皇居・宮殿でバッハ会長らIOC=国際オリンピック委員会の幹部からの表敬訪問を受けられました。
バッハ会長らIOCの幹部およそ20人は、22日午後2時半前、皇居・宮殿の「南車寄」に到着しました。
天皇陛下は、宮殿の「春秋の間」で、1人ひとりとあいさつを交わし、「この大会が、感染防止対策に万全が期されることにより、アスリートの皆さんが健康な状態で安心して競技に打ち込み、その姿を通じて、新しい未来へと希望の灯火がつながれる大会となることを願います」と英語でおことばを述べられました。
これに対して、バッハ会長は「世界に向けて強力なメッセージ、平和、連帯感、耐性力と希望のメッセージを発信することができると確信しています」とあいさつし、天皇陛下は、時折、うなずきながら聞かれていました。
これまで国内で開かれたオリンピックでは、IOCの関係者らを招いた茶会や夕食会が開かれていましたが、今回は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、時間を短くし飲食を伴わない形になりました。
天皇陛下は、23日も東京オリンピックの開会式への出席に合わせて、来日している各国の首脳らと皇居・宮殿で面会されることになっています。(NHKニュースより引用)
陛下は今の東京の現状やオリンピックについての本心はどう考えているのだろうか🤔
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