米消費者物価指数、1990年以来の高い伸び−インフレ圧力強まる
米長期金利の低下を受けて、ドル円の調整が始まりました
それを考えると、昨夜ののCPIは重要です
市場予想は+5.9%。結構と高めでしたが6.2%とさらに高い結果となりました
昨日のPPIも高い数字でした
そろそろCPI等は落ち着いて来るのではないかと思いますが
それがどのようなタイミングで経済指標に反映されるか、
そこはタイムラグがあります
ドル円は少しショートにもなっているので、
CPIが6%を超えたので
瞬間ドル円が跳ねました
トレンド転換となりでしょうか
また、インフレヘッジとして金が大きく買い進まれたため、貴金属株指数
は3.62%上昇して引けました
豪ドル円は、200日線に付近で反発しましたがまた戻ってきています
ポンドも一旦は上げましたがその後急落となっています
今後ポンドの利上げ観測が言われてポンドが再度上昇の可能性があります。