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2016年01月24日
北千里の隠れ家的カフェ
数年前から何度か一人でランチに行くお店。母の入院する病院の最寄り駅にある。なので、このカフェに立ち寄る時は、母が入院している時ばかりである。母の長期入院中でテンションが低い時、束の間静かに癒してくれる空間。あまり人に教えたくないが、感謝を込めてちょっとお洒落にご紹介したい。
「cafe RELAXCUBE」大阪の北千里駅から徒歩1〜2分程。北千里にはイオンや阪急系列のスーパー、飲食店も多数あるが、お洒落なイタリアンはここしか知らない。
駅からすぐだが車道に面している為、駅側からは見えない。バスロータリーのすぐ近くにある。
ネットで調べて立ち寄ったのがきっかけだが、お洒落で居心地が良い上、ランチやコーヒーも美味しい。客層は若い人から年配まで幅広く、静かで落ち着いている。大人の隠れ家的なカフェだ。カフェだが、お酒、食事も楽しめる。昼間しか立ち寄ったことがないが、夜もきっといい雰囲気だろうと想像する。
店の外にもテーブルがある。店内の席はお洒落な椅子があえてバラバラに置いてある。お店に悪いと思い写真を撮らなかったが、トイレまでお洒落で清潔感がある。カウンター席はお酒を飲みたくなる雰囲気。
ランチのコースを頼んだが、飲み物を先にいただいた。カフェラテだったかな?ハート型が嬉しくて思わずスマホで撮影させてもらった。
サラダ、パン付き。サラダはさっぱりしたドレッシングで野菜が美味しく、パンも温かく香ばしい。オリーブオイルを少し付けていただくと風味がよい。
メイン料理はオムライスを頼んだ。日替わりで他にスパゲティやリゾットなども選べる。以前にスパゲティやリゾットも食べたことがあるが、どれも本格的イタリアン。cafeと名前が付いているので勿体ない気もする。
オムライスは卵がふわふわの大人のオムライス。甘すぎず赤ワインにも合いそう。これは一番安いランチで、1000円以内で食べれる。他に品数の多いランチコースもある。友人と来るなら、デザートまで付いたランチを食べたいところだ。
美味しいランチをいただいた後、母の元気そうな姿を見て安心した。母の入院は2月も続くので、また行きたいと思う。このお店だけは、ずっと開いていてほしいと願う。
「cafe RELAXCUBE」大阪の北千里駅から徒歩1〜2分程。北千里にはイオンや阪急系列のスーパー、飲食店も多数あるが、お洒落なイタリアンはここしか知らない。
駅からすぐだが車道に面している為、駅側からは見えない。バスロータリーのすぐ近くにある。
ネットで調べて立ち寄ったのがきっかけだが、お洒落で居心地が良い上、ランチやコーヒーも美味しい。客層は若い人から年配まで幅広く、静かで落ち着いている。大人の隠れ家的なカフェだ。カフェだが、お酒、食事も楽しめる。昼間しか立ち寄ったことがないが、夜もきっといい雰囲気だろうと想像する。
店の外にもテーブルがある。店内の席はお洒落な椅子があえてバラバラに置いてある。お店に悪いと思い写真を撮らなかったが、トイレまでお洒落で清潔感がある。カウンター席はお酒を飲みたくなる雰囲気。
ランチのコースを頼んだが、飲み物を先にいただいた。カフェラテだったかな?ハート型が嬉しくて思わずスマホで撮影させてもらった。
サラダ、パン付き。サラダはさっぱりしたドレッシングで野菜が美味しく、パンも温かく香ばしい。オリーブオイルを少し付けていただくと風味がよい。
メイン料理はオムライスを頼んだ。日替わりで他にスパゲティやリゾットなども選べる。以前にスパゲティやリゾットも食べたことがあるが、どれも本格的イタリアン。cafeと名前が付いているので勿体ない気もする。
オムライスは卵がふわふわの大人のオムライス。甘すぎず赤ワインにも合いそう。これは一番安いランチで、1000円以内で食べれる。他に品数の多いランチコースもある。友人と来るなら、デザートまで付いたランチを食べたいところだ。
美味しいランチをいただいた後、母の元気そうな姿を見て安心した。母の入院は2月も続くので、また行きたいと思う。このお店だけは、ずっと開いていてほしいと願う。
2016年01月22日
SMAP解散の謝罪会見、真相追及は必要か
1月18日の「SMAP×SMAP」中、SMAPが生放送で解散騒動に対する謝罪をした。結局解散する、しないの明確なコメントはなく終わった。私ももちろん見た。翌日のフジテレビで何度も同じVTRを見ることになるのだが。
ジャニーズ事務所の関係者、SMAP自身の考え、真相はどうなのかと憶測や定かでない情報が飛び交い、皆さん嫌気は刺さないだろうか。
スポーツ新聞社や、特集を出している出版社もあるが、本当の真相は世間には伝わらないものだ。また、それでいいと思う。なぜかと言うと、渦中のSMAPメンバーのご本人達でさえ、それぞれ立場が違い、考え方が違うのだから。
SMAPは1988年4月に結成された。四半世紀以上活動している。SMAPが結成された年に生まれた赤ちゃんは社会人となり、結婚して2世ができている程の月日が流れている。親子でSMAPファンという家庭も少なくないだろう。
SMAPメンバーの仕事内容や立場も変化して当然だ。不本意なことや対立もあっただろうが、よくこれだけ継続したとも思う。今回の反響の大きさから、いかにSMAPが多くの人に愛されていたか再認識した。
ファンは事務所の解散騒動、いざこざ、SMAPメンバーの謝罪を見たいのではなく、5人のエンターテイメントを見たいと望んでいるだけだ。
追記:この記事を書いた翌朝、テレビでSMAP×SMAPが5人揃って収録されたと報道していた。結局、事務所内のいざこざが表面化したが体裁上元の状態に戻り、解散は免れたということか。
タレントはエンターテイメントで夢を売る商売だ。事務所とタレントは、本来はその仕事のプロとして内輪の胡散臭い話はNGだ。芸能界は報道が目を凝らしているので難しいとは思うが、辛くともプロとして内輪のドロドロの姿は見せないでほしい。社会人の多くは、語らずともそう思っているのではないだろうか。
「めざましテレビ」の加藤綾子アナウンサーが今年4月に円満退職することになった。自分を早くから抜てきしてくれた会社のためにも30歳までは懸命に働くと決めてきたようです」と、Yahoo!ニュースにあった。雇用してもらった会社への義理と役目を果たし円満退職後に独立する。めざましテレビで挨拶をした加藤アナウンサーの顔は晴れやかであった。これこそ望まれる姿であろう。
ジャニーズ事務所の関係者、SMAP自身の考え、真相はどうなのかと憶測や定かでない情報が飛び交い、皆さん嫌気は刺さないだろうか。
スポーツ新聞社や、特集を出している出版社もあるが、本当の真相は世間には伝わらないものだ。また、それでいいと思う。なぜかと言うと、渦中のSMAPメンバーのご本人達でさえ、それぞれ立場が違い、考え方が違うのだから。
SMAPは1988年4月に結成された。四半世紀以上活動している。SMAPが結成された年に生まれた赤ちゃんは社会人となり、結婚して2世ができている程の月日が流れている。親子でSMAPファンという家庭も少なくないだろう。
SMAPメンバーの仕事内容や立場も変化して当然だ。不本意なことや対立もあっただろうが、よくこれだけ継続したとも思う。今回の反響の大きさから、いかにSMAPが多くの人に愛されていたか再認識した。
ファンは事務所の解散騒動、いざこざ、SMAPメンバーの謝罪を見たいのではなく、5人のエンターテイメントを見たいと望んでいるだけだ。
追記:この記事を書いた翌朝、テレビでSMAP×SMAPが5人揃って収録されたと報道していた。結局、事務所内のいざこざが表面化したが体裁上元の状態に戻り、解散は免れたということか。
タレントはエンターテイメントで夢を売る商売だ。事務所とタレントは、本来はその仕事のプロとして内輪の胡散臭い話はNGだ。芸能界は報道が目を凝らしているので難しいとは思うが、辛くともプロとして内輪のドロドロの姿は見せないでほしい。社会人の多くは、語らずともそう思っているのではないだろうか。
「めざましテレビ」の加藤綾子アナウンサーが今年4月に円満退職することになった。自分を早くから抜てきしてくれた会社のためにも30歳までは懸命に働くと決めてきたようです」と、Yahoo!ニュースにあった。雇用してもらった会社への義理と役目を果たし円満退職後に独立する。めざましテレビで挨拶をした加藤アナウンサーの顔は晴れやかであった。これこそ望まれる姿であろう。
2016年01月20日
大人の母とオオカミ少年のような父
一週間ぶりに母の見舞いに行った。行きたかったが、父に時間を取られて行けなかった。久しぶりに母の元気な様子を見て安心した。母は毎日病院で歩行器を使って歩くように努めていた。洗濯も自分でしている。昨日はシャワーに入ったらしく、顔色も良く嬉しそうだった。ベッドから立ち上がる時も入院時と比べ、ずっと力強く立ち上がれるようになっていた。前向きに根気強く頑張る母を見て、私のほうが勇気づけられた気がする。母は休憩室から父に電話をし、父の話を優しく聞いてやっていた。どちらが病人かわからない。母は大人だ。
一方、父はまた新たな病気を疑い出した。就寝中に数分間首が少しつったようになり、胸が押さえつけられるような気がしたのだとか。父は翌日近所の行きつけの医者へ行き、心電図を取ってもらったが異常は無かったようだ。
心電図を記録する機械を一日装着し、今日その機械を返却しに病院へ行ったが診察してもらえなかったと怒っていた。
もし父のデータに異常であれば、病院側からすぐに連絡があるはずだ。連絡も診察も無いということは、急ぐ必要がないということだ。
父は先日の腸閉塞に続いて今度は狭心症を疑っている。以前にも同じような事があり、母や私はストレスから来るものだと疑っているが。皮膚に何かができれば皮膚がんを疑い、胸が少し苦しくなると狭心症を疑う。下痢が続いた時は大腸癌を疑っていた。いつも大きな病気にかかったと心配をする。心配性の父は血液検査を頻繁にする。結果はいつも異常値が一つも無く健康体そのものなのにだ。やれやれ・・。本人にとっては真剣だが、家族にとってはオオカミ少年的な感じである。
かと言って、病気だと騒ぐ父をまたかと放っておくわけにはいかない。本当に病気である可能性も絶対無いとはいえないからだ。放っておいて本当に倒れた時に後悔しても遅い。
母と反比例するように、年々父は子供っぽくなってきている気がする。重い心臓病の母よりも、ストレスで少し病んだ父のほうが手がかかる。老うにつれ、ますますこの傾向はきつくなるだろう。これから心して付き合わないといけないのかもしれない。
一方、父はまた新たな病気を疑い出した。就寝中に数分間首が少しつったようになり、胸が押さえつけられるような気がしたのだとか。父は翌日近所の行きつけの医者へ行き、心電図を取ってもらったが異常は無かったようだ。
心電図を記録する機械を一日装着し、今日その機械を返却しに病院へ行ったが診察してもらえなかったと怒っていた。
もし父のデータに異常であれば、病院側からすぐに連絡があるはずだ。連絡も診察も無いということは、急ぐ必要がないということだ。
父は先日の腸閉塞に続いて今度は狭心症を疑っている。以前にも同じような事があり、母や私はストレスから来るものだと疑っているが。皮膚に何かができれば皮膚がんを疑い、胸が少し苦しくなると狭心症を疑う。下痢が続いた時は大腸癌を疑っていた。いつも大きな病気にかかったと心配をする。心配性の父は血液検査を頻繁にする。結果はいつも異常値が一つも無く健康体そのものなのにだ。やれやれ・・。本人にとっては真剣だが、家族にとってはオオカミ少年的な感じである。
かと言って、病気だと騒ぐ父をまたかと放っておくわけにはいかない。本当に病気である可能性も絶対無いとはいえないからだ。放っておいて本当に倒れた時に後悔しても遅い。
母と反比例するように、年々父は子供っぽくなってきている気がする。重い心臓病の母よりも、ストレスで少し病んだ父のほうが手がかかる。老うにつれ、ますますこの傾向はきつくなるだろう。これから心して付き合わないといけないのかもしれない。
2016年01月18日
今度は父が入院か?
先週の土曜日は久しぶりに旦那の仕事のアルバイトをした。朝10時から休憩を1時間挟んで午後5時まで、立ちっぱなしで中国観光客向けの冊子を配布する。勉強中の覚えたての中国語を試す場でもあるので、結構楽しい。寒かったが作業を無事終え、帰宅後旦那とお酒を飲みながら晩ご飯を食べて寛いだ。後片付けを終え、ふとスマホを見るとメールのサインが出ている。母からだった。
内容は父のことだった。午後になり父が母にお腹が痛いと電話で言っていたらしく、父が心配です。という内容だった。
すぐ父の携帯に電話をしたら、はぁはぁと息を上げながらお腹が痛いと言う。さらに辛くなったら自分で救急車を呼ぶと言い出した。恐らく最悪でも腸閉塞だ。父はすぐに救急車を呼ぶと大袈裟に言い出す困った人だ。電話で私が行くから救急車は呼ばないようになだめた。
旦那は既に寝ていたが起こして事情を話し、すぐに支度をして家を出た。時間は午後8時を回っていた。実家へは電車、タクシーで9時前には到着した。私が到着すると父の腹痛は少し和らいだようだ。ベッドで寝ていたが、さらにホットカイロをお腹に追加し、慰めた。次第に父も落ち着いてきた。
私はお風呂に入ることにした。実家のお風呂はもう何年も入ってなかったので使い方がわからずにいたら、父はベットから出て説明をしてくれた。もう父は立ち上がれるほど元気になっていたのだ。その姿を見て、私は心配ないと判断した。
母の携帯に電話し、父は大丈夫そうだし、私が実家に泊まるので心配しないようにと伝えた。母は心臓病で入院中であるのに、父の心配をずっとしていたのだ。就寝時間を過ぎているのに私と話をするため、4人部屋から歩行器具を使い談話室まで移動し携帯で電話をしているのだ。母の姿を想像すると、母が父より不憫になった。
以前にも同じような状況があった。母が長期入院中に父が腸閉塞だと騒ぎだし、私が家に急いで出向いた。
すると父は暫くすると落ち着き、治ったのだ。消化の悪い食べ物を食べたせいではない。恐らく精神的な所からきているのではないかと推測した。今回も同じパターンだ。かと言って父が腹が痛いと言っているのに、放っておくわけにはいかない。父は腸閉塞で入院し、手術した経験もあるからだ。腸閉塞も痛い病気であるが、父の状態からして適切に処置すれば命にかかわる病気ではない。母の状態とは比べものにならない。それでも父は、自分の状態がいかに辛いかを常に訴えてるのだ。精神的には、父は歳を取るにつれ脆くなり、逆に母は強靭になっている。逆に体は父は健康そのもので、母は脆く危うい状態なのに。いかに母が強い人であるかがわかる。
私はお風呂の後、父の隣の母のベッドに入った。時間はもう12時前だ。父は小さな寝息を立てていた。
寝れるということは痛みは大したことないと悟り、私は疲れでうとうとした。
しばらくすると急に父が寝室の照明を付けたので起きた。父がガスが出たと喜んでいる。ガスが出たら腸が通った証拠であり、腸閉塞の心配は無くなるのだ。父は一気に元気になり、お風呂に入ると言い出した。
私は母に父はもう大丈夫だから安心するようにとメールした。私は安心したのとアルバイトの疲れからすぐ眠りにつき、父が風呂からあがってきたのも知らない。
翌朝、父は元気そのものだった。私は茶粥を作り、鯵の一夜干しを焼いた。父は重湯のような粥と梅干をしっかり食べた。父はいつものように朝から洗濯物を干す元気な様子を見届け、私は自宅へ帰った。
父には体調が悪くなったら入院中の母に連絡せず、まず私に連絡するよう強く言っておいた。入院中の母がどれほど父を心配するか。どれほど母が歯がゆい思いをするのか、父は全くわかっていない。
母が入院すると、母よりも父のほうが手がかかり気にしてやらねばならない。
母が入院中、父には兎に角元気でいてもらわないといけない。2人共入院となれば大変だ。仮に母が先に逝くようなことになったら、この父は一体どうなってしまうのか想像だけでも怖い。いつも母に、父よりも一日も長く生きてくれるようにと、半分冗談、半分本気で話をしている。
人の寿命は神のみぞ知る。だからこそ毎日希望を持ち、元気に生きていけるのかもしれない。
内容は父のことだった。午後になり父が母にお腹が痛いと電話で言っていたらしく、父が心配です。という内容だった。
すぐ父の携帯に電話をしたら、はぁはぁと息を上げながらお腹が痛いと言う。さらに辛くなったら自分で救急車を呼ぶと言い出した。恐らく最悪でも腸閉塞だ。父はすぐに救急車を呼ぶと大袈裟に言い出す困った人だ。電話で私が行くから救急車は呼ばないようになだめた。
旦那は既に寝ていたが起こして事情を話し、すぐに支度をして家を出た。時間は午後8時を回っていた。実家へは電車、タクシーで9時前には到着した。私が到着すると父の腹痛は少し和らいだようだ。ベッドで寝ていたが、さらにホットカイロをお腹に追加し、慰めた。次第に父も落ち着いてきた。
私はお風呂に入ることにした。実家のお風呂はもう何年も入ってなかったので使い方がわからずにいたら、父はベットから出て説明をしてくれた。もう父は立ち上がれるほど元気になっていたのだ。その姿を見て、私は心配ないと判断した。
母の携帯に電話し、父は大丈夫そうだし、私が実家に泊まるので心配しないようにと伝えた。母は心臓病で入院中であるのに、父の心配をずっとしていたのだ。就寝時間を過ぎているのに私と話をするため、4人部屋から歩行器具を使い談話室まで移動し携帯で電話をしているのだ。母の姿を想像すると、母が父より不憫になった。
以前にも同じような状況があった。母が長期入院中に父が腸閉塞だと騒ぎだし、私が家に急いで出向いた。
すると父は暫くすると落ち着き、治ったのだ。消化の悪い食べ物を食べたせいではない。恐らく精神的な所からきているのではないかと推測した。今回も同じパターンだ。かと言って父が腹が痛いと言っているのに、放っておくわけにはいかない。父は腸閉塞で入院し、手術した経験もあるからだ。腸閉塞も痛い病気であるが、父の状態からして適切に処置すれば命にかかわる病気ではない。母の状態とは比べものにならない。それでも父は、自分の状態がいかに辛いかを常に訴えてるのだ。精神的には、父は歳を取るにつれ脆くなり、逆に母は強靭になっている。逆に体は父は健康そのもので、母は脆く危うい状態なのに。いかに母が強い人であるかがわかる。
私はお風呂の後、父の隣の母のベッドに入った。時間はもう12時前だ。父は小さな寝息を立てていた。
寝れるということは痛みは大したことないと悟り、私は疲れでうとうとした。
しばらくすると急に父が寝室の照明を付けたので起きた。父がガスが出たと喜んでいる。ガスが出たら腸が通った証拠であり、腸閉塞の心配は無くなるのだ。父は一気に元気になり、お風呂に入ると言い出した。
私は母に父はもう大丈夫だから安心するようにとメールした。私は安心したのとアルバイトの疲れからすぐ眠りにつき、父が風呂からあがってきたのも知らない。
翌朝、父は元気そのものだった。私は茶粥を作り、鯵の一夜干しを焼いた。父は重湯のような粥と梅干をしっかり食べた。父はいつものように朝から洗濯物を干す元気な様子を見届け、私は自宅へ帰った。
父には体調が悪くなったら入院中の母に連絡せず、まず私に連絡するよう強く言っておいた。入院中の母がどれほど父を心配するか。どれほど母が歯がゆい思いをするのか、父は全くわかっていない。
母が入院すると、母よりも父のほうが手がかかり気にしてやらねばならない。
母が入院中、父には兎に角元気でいてもらわないといけない。2人共入院となれば大変だ。仮に母が先に逝くようなことになったら、この父は一体どうなってしまうのか想像だけでも怖い。いつも母に、父よりも一日も長く生きてくれるようにと、半分冗談、半分本気で話をしている。
人の寿命は神のみぞ知る。だからこそ毎日希望を持ち、元気に生きていけるのかもしれない。
2016年01月15日
腕時計は必要ないのだけれど
専業主婦の私には普段は必要のない物だけど、美しく贅沢な時計には目を奪われることが多い。定期的に送られてくる高島屋の貴金属のパンフレットを見るのが好きだが、値段を見た途端に気持ちが萎える。
これはネットで見つけた時計だけど、美しいデザインに目を奪われた。
BRILLAMICO
ブリラミコの腕時計、テレビでも紹介されたり、タレントの人もよく付けているようだ。
くるくる回る高品質なスワロフスキーに革ベルトでユニセックスで使えるのもいい。ものすごく高級そうに見えるが、価格は税、送料込みで60,000円で、手が届く値段だ。3500円で名前を入れてもらうことができる。色んな書体があるので記念にプレゼントするのもいい。
ブルーは売り切れのよう。先日見た時は売り切れではなかったのに。9番の白いのも個人的に好きだ。
ブレスレットより存在感があり、アクセサリーとして付けるとお洒落で美しい。夫婦で、ちょっとしたパーティに出かける時にあればなどと想像してしまう。
ネットで手に届く範囲のブレイク寸前の美しい品。この誘惑に耐えるのが、一番難しいかもしれない。
話題の腕時計「BRILLAMICO(ブリラミコ)」
これはネットで見つけた時計だけど、美しいデザインに目を奪われた。
BRILLAMICO
ブリラミコの腕時計、テレビでも紹介されたり、タレントの人もよく付けているようだ。
くるくる回る高品質なスワロフスキーに革ベルトでユニセックスで使えるのもいい。ものすごく高級そうに見えるが、価格は税、送料込みで60,000円で、手が届く値段だ。3500円で名前を入れてもらうことができる。色んな書体があるので記念にプレゼントするのもいい。
ブルーは売り切れのよう。先日見た時は売り切れではなかったのに。9番の白いのも個人的に好きだ。
ブレスレットより存在感があり、アクセサリーとして付けるとお洒落で美しい。夫婦で、ちょっとしたパーティに出かける時にあればなどと想像してしまう。
ネットで手に届く範囲のブレイク寸前の美しい品。この誘惑に耐えるのが、一番難しいかもしれない。
話題の腕時計「BRILLAMICO(ブリラミコ)」