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2017年04月05日

中検4級4回目の挑戦

3/26(日)に中国語検定4級の試験を受けた。試験会場は前回と同じく関西大学構内。小雨。
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恥ずかしながら、これで4回目の試験となる。中国語は2015年年末から勉強を始め、約1年3ヶ月になる。その間、毎回受験してきた。最初の1回目はともかく2回目からは、それなりに合格を目指して勉強した。特に3回目となる前回は合格できると思っていたが、ヒアリングが5点足らず筆記のみ合格点で終わった。前回の問題は全体的に難しく、合格基準点も5点落ちた55点が合格ラインだった。過去3年分の合格率を調べてみたら、4級合格率は50%前後で各回によってかなりばらつきがある。毎回問題レベルも若干異なる。勿論受験者のレベルも異なるが。
合格できると過信していただけに凹んだが気持ちを持ち直し、点の低い箇所を中心に勉強した。そして今回の受験。
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正式な合否結果は1か月後だが中国語検定事務局の解答速報での自己採点では合格ラインに達したようだ。ヒアリング、筆記共に70点ほどになるはずだ。合格ラインは標準では60点だが、今回は全体的に問題が単純で解きやすく、サービス回だったのではないだろうか。過去10回以上の合格標準点を調べたが、60点以上になった回は無いようなので60点とすれば合格ラインだ。過去問題も6回分以上解いたが、その中でも今回の出題問題は簡単だったと感じた。素直な問題が多く、逆に引っ掛けなんじゃないか?と疑うほどであった。自分の能力が上がり、簡単に感じたのなら嬉しいのだが。
4級に3回も失格し、旦那にも「別に合格しないでもええんちゃうん?」と言われていた。確かに合格する必要は無い。資格を持つ必要は、ない。しかし中国人観光客相手の仕事をする以上、少しでもコミュニケーションが取りたい。アルバイトの20代の若い中国留学生の子達とも中国語でお喋りしたい。50歳を過ぎて初めて外国語の勉強を楽しく感じることができたのだ。受験勉強、受験の繰り返しで総合的な力が付くことにも気づいた。独学なので私の先生はもっぱらNHKのテレビ、ラジオの中国語講座とアルバイトの中国人留学生だ。たまにアルバイトの休憩中に単語の発音や会話を教えてもらう。仕事中の中国人観光客への道案内も実践の場であり勉強である。会話が少しずつできるようになる楽しさがある限り、これからも続けるだろう。

試験から帰宅すると相撲の千秋楽を見ることができた。優勝決定戦だ。稀勢の里の横綱昇格後の今場所は怪我で誰もが優勝見送りムードの中の逆転2連勝。夢のような、まるで映画を見ている気分だった。最後まで諦めずに試合に臨んだ横綱としての風格、佇まい、本当に立派でかっこ良かった。受験後の心境と重なり更に嬉しく、泣けた。相撲を見て泣いたのは、先場所以来2回目だ。
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同じ日の朝、庭のシクラメンの花が1つ咲いた。今ではもう満開だ。これは母に結婚の時に買ってもらったものである。結婚当時は周囲に反対され、お金をかけず最小限に済ませた結婚式。母がせめて花ぐらいは、と買ってくれたものだ。19年間、肥料もやらず水だけで全く手間をかけずに大きく育った。にもかかわらず毎年4月に律儀に咲く、超遅咲きである。遅咲き花が咲いた時は、なんと愛おしいものか。

2017年01月26日

いよいよ春節。中国人の方と初めて会った時の挨拶は

いよいよ春節が始まる。今年は1月28日(土)が中国の旧正月の元旦にあたる。この28日の2〜3日前から中国では既に正月モード。28日から一週間は中国、台湾、韓国、北朝鮮、ベトナム、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ブルネイ、モンゴルなどの東南アジアの国ではお正月。テレビのニュースでもやっていたが、中国では民族あげて大移動が始まっているようだ。人の多さといい、行動といい、エネルギッシュな国だ。私も今年の春節も働く。今年も沢山の中国人観光客の方達と出会えるだろうか。

中国語の参考書に「初めまして」は「初次见面」(chūcì jiàn miàn チューツージェンミェン)と書いてあったので、初対面の中国人に張り切って言ってみたら、「は?何?」というような怪訝な顔つきだった。それが一人ではなく、みんな「ん?何だろう?」という顔つきだったのだ。私の発音が悪くて伝わらなかったのかと思っていたが、後に(NHKの中国語講座やネットで調べてわかったのだが)中国人には不自然な言葉のようだ。
「初めまして」という言葉は日本人が初めて会う時に使う言葉で日本式の挨拶の仕方だ。中国式ではない。中国語の参考書に載っていたとしても、中国人はまず使わないことを覚えておいたほうが良い。
普通中国人同士の場合は初対面でも、「你好」(nǐhǎo ニーハオ)から入る。その後に自分の名前を言うパターンが一般的だ。難しい言葉を覚える前に、まずは笑顔で「你好」と言ってみよう。そこから交流が始まるのだ。


2017年01月08日

ラインを始めた

昨年12月からラインを始めた。従妹にラインをやってくれと強く懇願されたのがきっかけだ。私は以前よりスマホのメールの返信が遅く、従妹が私と連絡を取る手段として選んだのがライン。過去に会社の後輩、友達らにラインをさんざん薦められてきたが、どうしてもする気になれなかった。よくニュースで聞く若い子達の既読マークや返事スルーなどの問題が取り上げられ、煩わしいイメージしか無かったからだ。そんな連絡ツール持ちたくないとさえ思っていた。
しかし年下の従妹が可愛く、簡単にインストールしてしまった(笑)。使い方は従妹に習った。私のスマホは古く、ラインアプリをインストールすると、殆ど固まった状態になった。年末にちょうどスマホの買い替えを予定していたので、AndroidからiPhoneに乗り換えた。現在のiPhoneはiPadと対で購入し自動バックアップを取るらしい。そんなことも知らなかった。iPhone7が最新機種だが、一つ前のiPhone6にしてiPadと一緒に旦那と購入すると、毎月のスマホ代、通信費を合わせた料金は少し減らすことができた。今迄Androidしか使ったことがなかったが、iPhoneは使いやすい。何よりもバッテリーの持ちが良く、3〜4日間ほど充電せずに持つ。店員に聞いたのだが、スマホはバッテリーの充電回数を抑えるのが長持ちさせるコツらしい。また自宅にいる時はiPadをメインに使用している。画面が大きくて見やすい。
話が逸れたが、iPhoneに変えてからはラインはサクサク動くようになった。現在は従妹、学生時代の友達などと繋がっている。今迄年賀状の交換しかしていなかった同級生達ともラインで繋がることができた。これは大きな喜びだ。
特に良いのが、学生時代の仲良しグループのメンバーで、海外の友達もチャットのようにリアルタイムで話ができることだ。画像や動画も簡単に送れる。電話までできるらしい。また、メールより書く、返す手間が無くて楽だ。若い子達のラインは大変そうだが、私達熟年層のラインは参加できる時だけ無理せず参加するペースなので問題もない。忙しい時も会話履歴が残るので、後で参加して読めば済む。既読マークも若い子なら気になるのだろうが、私の年代はみんな仕事や家事があるので、読める時に読めば良いという程度である。既読をずっと意識するということ=ラインにかける時間があるということだろう。好きな相手とのラインだと既読の印や返答は気になって仕方ないのかもしれないが、それはそれで楽しくドキドキした時間なのだろう。
ラインに参加してみれば、なぜあれほどラインを拒否していたかさえ不思議にもなる。しかしいくらラインが繋がっても、直接の手紙、電話や会うのには敵わない。本当の気持ちというのは、ラインではどれだけ伝わるのだろうか。
一つ言えるのは、「ラインが繋がっていない」=「友達でない」なんて定義は無いってことだ。メールも含めてラインを使う、使わないは個人の自由であり、たかがアプリ、ツールの一つだ。便利なツールだが、それで見落としてしまいがちなこともあるんじゃないだろうか。そのスマホ代も親が支払っているのであれば、親にもそれなりの感謝をしてあげてほしい。親はその便利・快適ツールを子供に与える為に、朝から晩まで働いているのだから。
10代の恵まれた環境の子には友達が一番なのかもしれないが、大切なのは友達だけではない。家族や支えてくれる人達、他にも大切な人は沢山いる。そのことも忘れないでほしい。私の知り合いに学生時代の仲間はずれが原因で精神的に病み、成人後も辛い目をしている子がいる。一番楽しく多感な時期を自分で自分を責め苦しんで過ごした。友人と名乗る子達の”ちょっとした仲間はずれ”が原因だ。
楽しくコミュニケーションを取り”遊ぶ”ツールとして使用するのは良いが、間違っても”いじめ”などに使って人を”弄ぶ”ツールには決して使わないでもらいたい。
posted by 小町 at 10:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 春夏秋冬
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