ちか、ART体験記

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受診三回目！本日DAY１３です。
前回DAY９の火曜日に子宮鏡と子宮・卵管造影をして以来、水・木・金曜日には茶色のどろりとしたおりものが続いています。造影剤が出てきてるのかな？？？
それと、金曜日はめちゃくちゃ頭痛がしていました。おそらくこれはワクチンの副反応


朝の９：００に予約をしていたので３０分前に到着。
予約時間にはレントゲンを撮ってもらえました。
すごーい！今日はさくさく進むのかな？と思いきや、そんなことなかったぜ！


１１：３０に予約していた旦那さんの泌尿器科診察に呼ばれるまでずっと待ちでした！
旦那さんの診察結果も含めて今後の話をするはずなので、順番的には間違ってないんだけどもさ！ひとまずは泌尿器科の診察です。月２回、外部の先生をクリニックに呼んでくれているらしいです。そのおかげでほかの病院にかかる必要がないのでありがたいですが、初診の採精のときに夫が言っていた「男性に配慮がない」の意味が分かった気がします。
診察室は２〜３畳くらいのとっても狭い部屋にL字の机を置いて、看護師さん・先生、アクリル板越しに我々夫婦という配置。そんな中でなんと立ったままズボンを降ろして夫の触診が始まりました。

わーお。

女性の看護師さんは席を外してくれましたが、私はおっちゃん先生にちんちん揉まれる旦那さんの姿をばっちり見てしまいました。うーん、これは目を反らすべきだったのかしら？静脈瘤などもみつからず診察自体は無事に終わりましたが、診察室を出てからしばらく旦那さんの目は死んだ魚のようになっていましたね。苦笑いするしかない。


この後はまたひたすら待ち時間です。
どうしたもんかね！とりあえず資料を読んでいましょうか。クリニックからもらった資料は分厚いプリントが数冊分。不妊治療の流れや具体的に何をするのかなどの詳細や、受精から妊娠に至るまでの受精卵の変化、QアンドA、不妊治療の用語集。読み物としても普通に読み応え抜群でしたが、読み終わっても呼ばれないね！
読みかけだった本も読み終わったよ。ウザヤも退院したよ。


結局呼ばれたのは１４：００頃だったかしら……？
おじいちゃん先生に今日までの検査の結果を教えられました。
血液検査はちょこっと引っかかる場所ありましたが、サプリとお薬を飲めば解消できる程度だそうです。抗精子抗体も性病も問題なし！
気になる卵管のつまりですが、両側卵管角間質部閉塞という状態。子宮からすぐ先が左右どっちも詰まっているらしく、逆に子宮外妊娠の可能性は下がるそうです。なのでこのままARTを進めてしまおうとのことでした。
ただ、風疹の抗体がまったくないので、今日このあとワクチンを打ってねとかるーく言われました。私火曜に新型肺炎のワクチン受けたばっかりですよ？いいの？！……ちょっとばたばたと確認しましたが大丈夫なんだそうです。
だ、大丈夫なんだ……


さて、今後の計画です！
年齢的に時間がないからね！次の生理周期で採卵をしますよっ！
次回周期のＤＡＹ１〜３の間で受診して、卵子を育て始めます。生理が来たら受診予約を取って排卵誘発のために７日間くらい毎日ＨＭＧ注射と点鼻薬を使用するそうです。具体的な日数や薬については次回受診時に卵巣の様子を見て決めるのですが、やっぱり個人差があるんでしょうね。


ひとまず現段階ではルナルナの次回生理日予想にのっとり５月１１日がＤＡＹ１と想定。
そこから予約を取りますが、自己注射の指導もあるので朝８：３０の受診です。アプリで予約が取れなくても電話をすれば開けてくれるそうなので、仕事の都合だけつけてね（ダメなら次回周期になるよ）とのことです。


もしここで問題なく排卵誘発を始められたとして、ＯＨＳＳ（卵巣過剰刺激症候群）も起きずにスムースに進めば採卵は５月２８日に採卵。そこから１周期分お腹を休ませて７月上旬に胚移植……となればいいなー！というざっくり計画を立ててきました。


どうやら私はＯＨＳＳのリスクが高めの状態らしいので、排卵誘発は慎重にしないといけないそうです。
ＯＨＳＳはひどいとお腹や肺に水がたまったり血栓ができたりするとか。ちょっと怖いですね……


とりあえず、今できるのは貰った薬とサプリでからだを整えるのと、この後のワクチン接種くらいですかね！


麻疹風疹ワクチンは全く痛みなし！
接種後３０分以内にアナフィラキシーが出ることがあるそうです。私の場合はそれを超えてから微妙にだるいなという状態が続いていますが、重篤なものはないです。そもそもどっちのワクチンのせいかも分からないんだよね！


さて今回のお会計。主にワクチン代のような気がします。
　―――――――――――――――――――――――――
　夫（保険）３８０円
　私（保険）１，４８０円（自費）９，１５０円
　―――――――――――――――――――――――――
　合計　１１，０１０円


そう言えば、高額療養費の申請は旦那さんが済ませてくれていました。
今回は先生から自分で入っている保険に医療特約があればそれも使えるはずだから調べて見な。と言われました。私は道民共済で一番お安い保険に医療特約付きで入っているので使えるのかな？女性の病気は別と書いてあった気もするけど「特約入ってるなら使えるよ」と先生から断言を頂いたので一応確認してみよー。


全部が終わって１５：００過ぎ。
今日も腰とお尻が痛いぜ！



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火曜日にコロナワクチン接種三回目に行ってきました！
そしてその足で不妊治療二回目の検査受診です！


朝10:00にワクチン接種、11:45に婦人科検診。
・ワクチンは副反応を抑えるために水分をたっぷり摂ってください
・血液検査は空腹でするので８時間前から水以外口にできません
・子宮卵管造影は吐く可能性があるので４時間前から絶飲食です。そして痛いです。
以上が事前に言われていたことですが7:45に抗生剤を飲んだら、あとは尻に痛み止めの座薬を入れる以外何もお腹に入れられません。婦人科の先生がGOを出した内容ですが……ひどい予定だ。でもなるべく早く事を進めたいので私もGO！してしまいました。


バス移動のため時間に余裕をもって、まずはワクチン接種のために20分前にかかりつけ医院へ到着。10:10には解放されました。


不妊治療のクリニックにはもう少し早くて30分前くらいに到着。11:15頃ですね。人は前回土曜日の１／3から半分くらいかな。


受付機に診察券を通して、受付のお姉さんに渡します。今日もPHSを受けとりました。待合室で上着を脱いだら早速着信。採血です。


今日の血は前回ほど元気がありませんでした。やっぱりご飯食べてないから？それにしても体にワクチン入ってるのは本当に大丈夫なのかな？ちょっと気にしつつ4本くらい抜いて終了です！
ここで指示があったのでトイレを済まして痛み止めの座薬を入れました。


さあ、ここからが地獄ですよ！
待合室はほどほどの混み具合。12:00前ですが少しお腹が空いてきた気がします。食べないのは平気なんですが、飲まないのは本当に辛い……喉がカラカラで勝手に手がカバンの中の飴に触れては「あ、ダメなんだ」を繰り返します。こんな時は読書ですよ。引き続き持っていたデュ○ララを読みましょう。


なんて事だ。読み終わっても呼ばれない……時計は14:00前。予定時刻２時間は過ぎとる。視線を上げるとふらつきを自覚。やばいかな、体は少し重いなあ。水飲んだ方がいいんじゃないかな。


受付で確認。結果水飲み不許可。
まじか。飲めるものと思って聞いたんだけどな。うがいは許可されたのでトイレにて念のため持ってた水筒の水でうがい。少しでも喉の奥に入れたくて4回ほど繰り返すと少し楽に。


でもね！所詮は焼石に水なのよ！！
何か没頭できるものないかな！ネットでも見れば良いかな！こんな時に患者専用フリーWi-Fi完備はありがたいね！！


ログインできない……
予約アプリは入れるのになぁ。クリニックのサイトと予約アプリは同じIDパスのはずで、Wi-Fiもそのデータを使ってると思うんだけど……？受付に聞くのも面倒だわ。血糖値が足りないのよ。頭が働かなくてちょっぴりイライラして来ちゃったから、この状態で人と話したくないもの。
後日追記：本当に頭が働いてなかったみたい！IDとPASSは個人のものじゃなくて、壁に掲示されている全患者共通のものでした！やっぱりごはんって大事！！


チラシの裏に今後の確認事項とかをまとめていると 14:30頃に呼び出しが……っ！良かったー！！お腹すいたよー！！


ぽやぽやしながら内診です。
今日の全自動クパァ機は前回とはちょっと違うモデル。座ってる、寝てる。の感覚しかありませんでした。
もうね、頭が回ってないから何言われたかはよく覚えてないんですがね、相変わらずエコーはぐりぐりされるとお腹の奥に響きますね。
続いて子宮鏡。水が入ってからカメラが入って、生理痛のような痛みがあります。正面のモニタで映像が確認できるのがとても良いですね。


子宮はピンク色でした。DAY9（生理開始９日目）だからか剥がれた内膜が白いもやもやとして漂ってました。あとポリープになるほどではないポコポコがあるけど問題ないそうです。
股間にチューブが入ったまま終了、レントゲン室へ移動なのですが、空っぽの子宮の写真を頂きました。何故？中に誰もいませんよ？


この移動のために今日はスカートを指定されていました。ガニ股で３つ隣のレントゲン室へ向かいます。


レントゲン室では子宮から卵管へ造影剤を入れて行くのですが、看護師さんと先生が「ん？」「あれ？」と言いながらチューブの位置を何度も調整してはドアを開け閉め……私のお股が何か粗相を？と思っていたら、造影剤が入って行かない、らしい。「ちょっと圧を上げますね」と言われて少しすると生理痛のような痛みが、痛み、痛っ、痛いよッ！！？？


ラマーズ法のように鼻からゆっくり大きく息を吸って、吐いて、を繰り返して痛みを逃します。体がこわばると余計痛いそうなのでどうにかして力を抜こうと呼吸に意識を向けて、無我の境地を目指します……っ！！


格闘ゲームや漫画のキャラはもっと痛い思いしながら戦ってるんだよな……出産だってもっと痛いだろうし……捕食されるインパラの顔が目に浮かんだけどあれはもう脳内麻薬出過ぎて痛くないらしいよね……
と、取り止めもない事を考えていたらようやく終了。あー……お疲れさま……です……。


結局、造影剤が卵管を通らなかったらしくおそらく卵管が詰まっているとのこと。今日は主治医の先生とのお話はないので、次回土曜日にまたレントゲン撮ってこれについても話すことになりました。
終始「はひ……ふぃ、はひ。」と謎の返事を繰り返していたせいか「辛ければ少し休んで行きますか？」と看護師さんが優しい言葉をかけてくれたんですが、多分必要なのは飲み食いでふ。
丁寧な謝罪を受けてしまい申し訳ない気持ちで待合室に戻りました。


解放！！！15:00！！！
やっふー！！……でも調子に乗って一気にお腹にものをつめたら絶対戻すのでゆっくり。まずはフリーのジャスミンティーを頂きました。砂糖をこぼしました。本当に申し訳ないです。


本日のお会計。　造影剤を入れる技術料がめちゃ高かったので、三割になっててくれて本当に良かった……。
　―――――――――――――――――――――――――
　私（保険）１１，３３０円（自費）５，０７５円
　―――――――――――――――――――――――――

　合計　１６，４０５円


クリニックを出て、ご飯を作る気力はないぞーと思いながらも買い物せずに帰宅してしまい（頭が限界）、２時間ほど爆睡。目覚めたら猫たちが私の上で暖をとっていました。


頭が働かないせいか何故かしっかりご飯を作ってしまい、帰宅した旦那さんが仕上げに一品増やしてくれたので超満腹に。抗生剤の残りを飲んで就寝です。
ちなみにお股のチューブを入れた後、出血などを止めるために膣内にガーゼを入れてあったんですが、検査後１時間程度で抜くんだそうです。タンポンなんかでも抜き忘れて雑菌繁殖の末足切断なんて話を聞きますので抜き忘れにはご注意を。


今、翌日にこの文章をまとめてますが熱が上がってきてるんですよね。さっき37.1℃でした。副反応出とるやないかーい！

午前中にコロナワクチン三回目を打ってから、午後に子宮鏡検査してきました！
どっちも痛いよッ！ワクチンは水分取らなきゃ副反応が出やすいのに検査のため朝から絶飲食…今日はなんだか疲れすぎたので詳細はまた後ほど…


あとどうやら私の卵管は詰まっているらしいです

土曜日に初診行ってきました
駅前の有名クリニックでしかも土曜日なのでひと月以上前からの予約でした。予想はしていたのですが生理中の受診になってしまい、検査等に影響がないか不安はありましたがとりあえず受診しないことには始まらないからね！
朝９：００の予約で１５分前に到着。診療開始時間も８：４５なのですが、もう人がぎゅうぎゅう。ビルの２フロアがクリニックなのですが、受付階の待合室は適切なディスタンスを取ると３／４は埋まっていましたね。ちなみに待合には８：４５（３０人）、９：００（１６人）と掲示してありました。その先の時間帯も１５人以上。さすが人気の医院だわ。


まずは受付で夫婦の保険証を渡します。
これだけでOK。web問診票のありがたさを実感です。特に待つこともなく診察券と呼び出し用のPHSを渡されて待合室へ。すぐに看護師さんから呼び出しを受けて、クリニックのシステム（PHSやら支払いやら）の説明を受けて今後の予約のためのアプリダウンロードをお勧めされました。


アプリのダウンロードはQRコードで楽々。
院内はフリーwifi完備な上、説明のチラシをもらえるのですがアプリ自体の評価の口コミはめちゃくちゃ低いのが気になりましたね。予約を取るのと確認するのに便利そうだったのでひとまず使ってみましょうか。


旦那さんがフリーのコーヒーで一息ついて、トイレに行ったなーと思ったところでPHSに呼び出しが！早いわ！「旦那さんが戻ったら診察室〇番に来てね」と看護師さんの優しいお声。間もなく旦那さんと指定の部屋へ行きました。


いよいよだ！
よっしゃやるぞという気持ちで名前の確認を受けると、旦那さんとはここでいったんお別れ。彼は検査同意の書類を書いてから精液、血液検査へ。私は看護師さんと血圧、体重測定です。


血圧１０１、７９　体重４６キロくらいでした。


そこから少し待機後に呼び出しを受けて問診へ。
アクリル板で区切られた狭めの空間の先におじいちゃん先生と看護師さん。看護師さんがパソコン入力して、モニタで先生が確認しながら話を進めるスタイルの様です。私は耳があんまりよくなくて、アクリル越しマスク越しのおじいちゃん声の聞き取りはなかなか難しく、おそらく２割ほどは聞き取れてないんですが、微妙なセクハラすれすれ発言だったので聞かなくてよし！


遺伝的なものの確認でほかの家族のこと聞くのは分かるけど、独身ディスりにもとれる感想はどうかと思うよ！


おおむね世代的なものなんだろうな。という感じの語り口調の先生でしたが、仕事してくれるんなら気にしません。よろしくお願いします。という感じで基礎体温表を渡して、既往歴の確認をして、こちらの希望として顕微授精を伝えたら「その決断はとても良い！」「５月には開始できるスピード感で行きましょう！」とのこと！


問診が終わり一段落。
待合室で旦那さんと合流。採精は配慮不足……となんだか沈んでいる様子。以前別の病院で受けたときと比べるとちょっと……と言葉を濁されました。何があったの？


女性側の診察は問題はなかったんですけどね。
気になるのは先生の発言くらいでｗこの後少しの間を置いて内診です。私だけＰＨＳで呼ばれて指定の部屋へ行くと婦人科独特のあの椅子での検査になるのですが、ここのクリニックはひざ掛けを用意していません。なので必要な人は持ってきてねと言われていましたが持参しなかったので脱衣スペースから堂々と下半身丸出しで椅子まで移動、待機しました。


室温は快適で、カーテンもあるしその先も女医さんと看護師さんしかいない空間なので全く問題ありません。でもフェイスタオルくらい持ってきても良かったかな？まあいいか。という感じ。全自動クパァ機＝診察台は座るというか寄りかかる形。それが動くと寝転がらされるのも全部自動なのでちょっと笑えて来ました。


器具を入れられて内診。
分泌物は検査に回すよー、次エコーだよーと声をかけられるけどもいっぱいいっぱいなので「はい」としか言えず。痛みはないんですけど緊張しますよね。エコーのときは目の前のモニタに映像が出て、先生が計測のための線を引いていく様子が見られます。最初が子宮、次が左右の卵巣。卵の元が合わせて１０個以上あるっぽかったです。


終わったときの解放感ハンパない！
エコーの機材でお腹の中をぐりぐりされている間、痛みはないんですがどーんと響く重い感覚が続いていて「うへぁ」という気分。ここ数日便秘だったのが原因かしら。手早く終わらせてくれてありがとうございました。


この時点で１１：００頃。
お腹も空いてきたので先ほどのわたしの検査の間、旦那さんが外に出て何か買ってくるつもりだったのですが、受付で外出の手続きしてる間に検査が終わったので一緒に外出。ただし、すぐ呼ばれるかもしれないので時間がないよと言われて３０分だけ。
検査に影響なしとのお言葉をいただいたので、ドーナツ買ってきました♪　戻ってきたら「外出戻りカード」と診察券を受付に提出して、軽食カウンターでお食事。３席しかないのですぐに食べ終えて待合に戻りますが、ここからが少し長めの待機でした。


オルゴール音楽、快適な室温、静かな空間、食後……
うとうとの条件が整いすぎています。私は本を読んでいたのですが、何度も同じ行を読んでしまうくらいにはうとうと。旦那さんも近くの女性も舟をこいでいます。快適すぎる……


ＰＨＳの呼び出しではっと目が覚め、今度は夫婦で問診へ。
まずはわたしのエコー検査の結果説明。Ｄａｙ６（生理６日目）なので少し子宮の内膜部分が小さいけど普通だそうです。内膜は排卵日に向けてサイズが８〜１２ｍｍくらいまで大きくなるとのこと。あと、とてもいい卵巣と言われました。やった！
続いて旦那さんの精液検査の説明。量と濃度は問題なし、白血球も少ないので綺麗な精液だそうです！ただ、全体的に動きが悪いそうで素早い動きをする精子も少ないらしいです。精子無力症に該当するそうですが、綺麗で数もあるならＡＲＴには何の問題もないよ！最初からＡＲＴのつもりでいてよかった！


無力症の場合、泌尿器科にかかってもらってるそうです。
このクリニックにも出張で泌尿器科の先生がいらっしゃる日があるとのことで予約してもらいました。


この後は検査の予定をいろいろ話しましたが、申し訳ないけどきちんと理解できたか分からない！先生のお話少し繰り返しが多くありません？？？日程調整と同意書記入を改めて看護師さんに説明してもらいながらやるとのことなので一安心。


改めてＡＲＴの治療をお願いすると「その決断はとても良い！」とのこと。たぶんこれ先生のキメセリフなんだね。火曜日に子宮鏡・子宮卵管造影検査、血液検査、来週土曜日に腹部単純撮影、旦那さんの泌尿器科受診、今後のロードマップについて話し合いをすることになりました！


最後に風疹、性病検査などの同意書を書いてから血液検査です。６本分くらい抜かれました。鬱の頃に比べて血の溜まるスピードが全然違うのだけど元気かどうかって採血に何か関係あるのかな？びっしゃーと血がでててびっくりしました。


止血が終わって会計準備完了のモニタを見たらすでに番号があったので即お会計。この日のためにデビットカードを用意しておきました！が、「このカードは使えません」の表示……なんで？！夫に任せていたカードを確認、磁気部分がすごく汚い……ちょっと拭いて入れなおしたら無事通りました。
　―――――――――――――――――――――――――
　夫（保険）２，１５０円（自費）７，０４０円
　私（保険）６，７８０円（自費）２７，１１０円
　―――――――――――――――――――――――――
　合計　４３，０８０円


この程度の出費で怯むな！
不妊治療はこれから！もっとかかるぞっ！！と自分を鼓舞してこの日は帰宅しました。この時点で１４：００過ぎ。長かった！！ちらっと予約アプリを確認したら、看護師さんと話した日程で予約がとられたと連絡が来ていました。


お疲れ様の意味を込めてデパ地下で夕飯を買って来ましたよ。火曜日の検査はめちゃくちゃ痛いと聞いています。抗生剤と痛み止めを先にもらっているので今からびくびくですが……何はともあれ、不妊治療が始まりました！無理せずにやって行こう！！


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本日、はじめてクリニックを受診してきました！
予約はしてましたが人が多すぎ＆諸々の検査があるのでトータル４時間の予定が５時間かかって終了。長かった！
けれど、待ち時間はそれほど長く感じず。
渡された資料を読んで旦那さんと話したり、指定されたアプリのダウンロードをしたり、お茶休憩したり。３０分ほど本を読んだだけで実際の検査や問診などで５時間経った印象でした。


院内はリラックスできる雰囲気の音楽が流れていて、室温もほどよくぽかぽか。寝不足もあって、うとうとしちゃいました。


検査の詳細や今後の予定はまた改めてまとめます！
今回は、これから不妊治療を始めようとしている私たち夫婦のこと。スマホで見たときにプロフィールページが表示できなかったので改めてここで書いてみますね。


私：ちか（３８歳）
体格小さめ、体重低め、童顔だけど小じわと髪のパサつきで確実に加齢が迫って来たなぁ。人付き合いより本やゲームに没頭する方が好き。おしゃれや流行にも興味が持てない。「生物として女性ができる妊娠出産を経験してみたかった」と言って子供を三人産んだ友人の言葉が忘れられず、私も産んでみたいなぁとずっと思っていた。
・１０代
小学校高学年で初潮、周期安定、生理痛の自覚なし、便秘症、インドアだけど活発。オタク気質で友達は少な目、近い友達に日々ディスられていてこころが常にもやもや。今なら離れるべき人間関係だったんだなぁと思うけどこの頃は分からなかったんだねぇ
・２０代
喫煙、寝不足、無自覚ストレスで胃痛、食事不規則、ジム通い、痩せすぎ。生理痛を自覚するようになる。だんだん仕事が楽しくなくなって逃げるように結婚退職するけど２年少しで離婚（子供なし）。元旦那さんの地元への引っ越しと友人との喧嘩で交友関係をほぼなくす。
・３０代
転職でストレス、再婚で生活環境変わる、旦那さんも転職して収入不安定、部所異動でストレス、いじめでストレス、腸炎にもなる、鬱発症。お薬漬けの毎日が始まる。そうこうしてたら子宮頸がん発見、手術で円錐切除。今後妊娠した場合早産・流産リスクが高まると言われるけど予後は良好。あと痔の手術もした。それでもメンタルは治らず病休で引きこもり通院を数年続けるけど治らず毎日死にたくて申し訳なくて不安で泣く。この頃はドラ〇エ１１のおかげで生きてた。
父親が私たち兄弟以外にあと三人子供を作っては流させていた（母と知らん女性）と聞かされたうえで「死にたいなら死ね」と言われて鬱悪化。この人のせいでうちには子供ができないんじゃないかなと恨みに思うくらいには根に持つ。
３０代後半で仕事を辞めて引っ越し、禁煙して猫と暮らし始めたら体調回復！新型肺炎の流行で引きこもりは悪化したけど、薬は自力で断った！頭痛がすごかった！アルバイトを始めた！生きてる！すごい！と、人生が明るくなったところで特定不妊治療の保険適応開始のニュースを知ってやってみようと決意。

旦那さん（４２歳）
体重１００キロ越えの巨漢。外見ひげ熊でゾンビ映画大好きだけど小物のセンスが乙女。よつ〇と！が好きで結婚当初から娘が欲しいと言っていた。子供の頃から海産物に囲まれて育っているせいか、尿酸値がめちゃくちゃ高いのに痛風にならない謎ボディ。人生をかけてデブ活（グルメ）を楽しんでいる。いつも甘い飲み物を飲んでるのに最近のブームはルイボスティー。大きなおなかを撮影して偽マタニティフォト撮ろうぜと提案したらちょっとやる気になってたｗ
・１０代
サッカー少年で痩せていたらしい！長男の兄に虐げられて育ったみたいだけど卑屈なところのない人。自分のものになるはずだったものを奪われた経験が多すぎて、現在の物欲はかなり強い。権利を奪われることに敏感に育つ。
・２０代
当時付き合っていた彼女が子宮外妊娠して手術した。ので、不妊ではないはず。とのこと。ちゃくちゃくと体重を増やす。喫煙。
・３０代
出会った頃からおなかはほぼ完成していたけど１００キロは超えてなかったんだけどなぁ…。結婚してすぐに嫁が鬱になったのですごく負担をかけたと思うけど、文句も励ましも説教もなんにもなしにただ「死なないで」と言ってくれた。優しいひと。私に合わせて禁煙。
私の子宮頸がんが発覚した時に彼は精液検査を受けてたけど、結果が悪く精子の運動数が少なく、ゼリー様物質陽性、軽度液化不全と結果が出たのに嫁の手術でわたわたしていて放置。結婚後に職を転々してようやく条件のいい会社に勤め始めたところで怪我で２ヵ月入院。出鼻をくじかれることが多いけど自力で運を呼び込んで生きてるように見える。強いひと。


長くなったのでキュッとしました。
簡単に言うと夫４２歳、妻３８歳のストレスフル夫婦が６年近く不妊だよ。という話でした。今日の診察で医師にも言われましたが、私の年齢的にも初回からARTで進めるべきと考えているので今後の予定がキツキツです。
とりあえずは３日後と一週間後にもう一回受診の予定です！

土曜日！寝て起きたら初診に行ってきます！


今まで受けた検査の結果と、念のため婦人科に関わる既往歴の説明で過去にもらった書類と旦那さんのあれそれも一応持っていこう！
・子宮頚切った手術前後の検査と術式詳細（治ったよ！）
・精神科薬の副作用で乳汁が出た時の薬の説明と、血液検査プロラクチンの値（治ったよ！）
・乳腺症のエコー結果 （お乳にのう胞がちらほらあるよ！）
・旦那さんの健康診断結果 （肥満とコレステロールと既往歴ヘルニア！）
・旦那さんの精液検査結果 （マイルド、液化なんちゃら、ゼリー化なんちゃら）
こんなもんかな？！痔の手術のことは言わないでいいかな(*´-`)


病院からの書類もあるらしいので「大きな鞄をお持ちください」だって。
A4サイズが余裕で入る鞄で行くよ！
あと、個人的に感染予防かつメモ用にマイボールペンもね


ついでに、予約してるけどかなり混むらしいので読みかけの文庫本も持って行きます！！
私のデ○ラララはずっとウザヤさんが入院中なんですわw


そわそわして眠れません。明日は早いんだ、どーにかして寝よう…
それにしてもスマホから記事を投稿するとパソコンと画面が違いすぎてちょっと戸惑いますね。
スマホは手軽でいいけど、やっぱりパソコン画面が好きだわぁ。

２０２２年４月から不妊治療の保険適応範囲が拡大されました。
特定不妊治療と呼ばれている体外受精、顕微授精などが３割負担で選べるようになったのです。


自費で支払って後から助成金申請という手間がないのでとっても楽になります！
私の住んでいる札幌市では助成金がなくなりましたが、札幌旭川以外にお住まいの方は道の助成金がまだ使えるらしいですよ。（施設数による違いですかね？）


しかーし、高額療養費の申請はしておかなきゃ！
保険の範囲内でも高額になるのは確かですからね！私は旦那さんの扶養に入っているので、旦那さんに職場で聞いてもらわなきゃな。忘れそう……。


受診予定は駅前の某有名クリニックです。
ネット上の口コミの良さで選びましたが、初診前だというのにメールで「この動画見ておいて」「web問診票書いといて」とちょこちょこ指示が来ます。
これは当日の動きもきびきびしないとご迷惑をおかけしそう……！予習大事！
動画は大量過ぎて見たけど覚えてるか怪しいなぁ。


夫婦の希望は顕微授精を含むART（生殖補助医療）です。
年齢的に一般不妊治療のタイミング法からやっている余裕がなさそうなので一足飛びにお願いしたいのです！
各種検査と医師の判断によるのでしょうが希望だけは固めて行こうと思ってます。


今、ちょっとだけ夫婦の話し合いが足りてないのが心配です。
保険内になるとは言え、どこまでやるの？失敗したら何歳までやるの？について、旦那さんの具体的意見が聞けてないんですよね。ざっくりと「やれるだけやろう」とは言われてますが……。


私は４０歳未満なので、子供ひとりにつき６回までの治療は保険適応内です。
なので今のところの目標は６回以内の妊娠で、それ以降はおいおい相談という感じかな。


きっと子供が出来たらすごく嬉しい！！
でも、ぶっちゃけ子供が出来なくてもいいよ！というつもりで生きてきたので、軽い気持ちでやってみるよ！