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2017年04月06日
妊娠中にダイエットしても大丈夫なのか
妊娠している時に、
ダイエットをしたほうがいい時はあるでしょうか。
妊娠中に食欲がもりもりわいてきて、
カロリーオーバーになってしまうことがあります。
妊娠中は運動する機会も減るので、
あまり食べ過ぎていると妊婦検診で
体重の増え過ぎを指摘されることもあります。
妊娠している時にダイエットをすると、
お腹の中で育っている赤ちゃんにとって
好ましくない作用があると思いがちです。
もしも、
妊娠中に体重が多くなりすぎると母体に負担がかかって、
妊娠糖尿病や、妊娠高血圧症候群が起きやすくなります。
妊娠高血圧症候群や、
妊娠糖尿病は、
無事な出産を妨げてしまう可能性がありますので、
体重はしっかりコントロールしましょう。
妊娠中は、ハードな運動や、
きつい食事制限は厳禁ですので、
やらないようにしましょう。
妊娠中にダイエットをしたいという時はどうするといいでしょうか?
ダイエットしなければならない状態というのは、
体重の増加が目安以内に収まっていない場合です。
けれども、
妊娠中は、普通は体重がふえるものです。
病院からダイエットの指示がなければ、
あえて痩せようとしなくてもいいといいでしょう。
妊娠時に安静状態でいなければならない人でなければ、
ウォーキングなどの軽い運動は体にいいでしょう。
まずすべきことは食事内容の見直しです。
妊娠している時にダイエットをしたいという人は、
産科の主治医に助言を受けた上で、
適切な運動や食事の改善に取り組んでください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
2017年04月05日
妊娠の体重増加とダイエットは別モノ
妊娠している時にダイエットをすることは、
体にはよくありません。
お腹に生命が宿り、
生まれるまでの準備をしている期間が、
妊娠という状態です。
女性の体内で芽生えた命は、
時間をかけて加速的に大きくなっていき、
やがて赤ちゃんとしてこの世に生まれてきます。
体の中で赤ちゃんを育てている時に
ダイエットをすることは、
赤ちゃんの発育にとって悪影響になります。
ダイエットとはもともとは健康のために
食事の質や量を制限することを言います。
しかし、今、日本で使われているダイエットという単語は、
食事制限だけでなく、運動をして体重を減らすという意味もあります。
現代の知識では、
妊娠している時に体重が増えすぎると、
妊娠高血圧症候群のリスクが高まるので、
医師から指導されます。
出産が近くなってくると、
母胎はむくみやすくなって、体重が多くなることがあります。
無理のかからない程度に体重に注意をしてください。
ダイエットをすることと、
妊娠中に体重管理をすることは別なことですので、
痩せるために体に負担をかけすぎないように心がけてください。
妊娠している時は、
体重の増加に気をつける必要がありますが、
出産後も授乳のために、
体が必要な栄養はきちんと食べるようにしましょう。
妊娠中に必要な栄養素は、
妊娠前と異なり、
ホルモンバランスを整えるためにも
とても重要なので、気をつける必要があります。
妊娠中は激しい運動はすべきでは無く、
経過にもよりますが、歩くなどの軽い運動は問題ありません。
ダイエットをするなら、
赤ちゃんを産んで子育てをしている時に、合間にするようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
肥満かどうかたった5秒で調べる方法
肥満とは通常、
身体が太っていることと言う意味で使われており、
多くの人がそう思っていることでしょう。
肥満の正しい意味は、
脂肪が一定以上に多くなってしまった状態のことをいいます。
体重が多いだけでなく、
体脂肪率が高い状態でなければ、
肥満という言い回しは不適切です。
ですが、
体重が何sあるかという情報も、
肥満の指針として用いるものですので、
不要ではありません。
身長に対して太りすぎていないかどうかを知る尺度にはBMIがあり、
客観的な数字て肥満かどうかの判断ができます。
身長の二乗で体重を割ることで、
簡単ですけれどBMIが算出可能です。
身長から標準体重を求めたい場合には、
身長×身長×22という式で求めることができます。
例:1.6m×1.6m×22=56.32kg といった感じです。
あくまでも、
見かけと現在の体重によって求める式となっているので、
体の中の状態までは評価することは出来ません。
体脂肪率や、
筋肉量に関係なくBMIは決まります。
従って、
BMIが同じ人同士がいても、
肥満の度合いが必ずしも一緒とは限りません。
もしも、
BMIの数字自体に問題がないように見えても、
カロリーオーバーや運動不足だという人は、
体脂肪率も確認しましょう。
肥満かどうかを知るには、
身体の状態を計測する必要があるでしょう。
もしも、
健康状態を改善したいと考えているならば、
生活習慣を改善することや、
栄養の偏りがない食事をすることを意識しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
2017年04月03日
肥満体重とダイエットについて
見た目からは全く肥満体型に見えないにもかかわらず、
ダイエットを続けているという人はたくさんいます。
肥満ではないのに、
ダイエットを続けているという人は、
一体何を目的にしているものなのでしょう。
肥満ではないふつうの体型の女性が、
ダイエットをしたいと考えるのは、
日本では痩せているほうが美しいと思われがちだからです。
スリム体型が女性の美しい体型であるという考え方は、
雑誌やテレビに登場する芸能人の女性が
皆一様に痩せているからです。
肥満ではない人も、
痩せ型になりたくてダイエットを行います。
その背景には、
スリムなプロポーションは
女性らしくてきれいという考え方があります。
早い人では10代から
すでにダイエットを始めている女性もいます。
体重を減らしたいという気持ちがあっても、
若いころのダイエットはおすすめできません。
子どものうちは、
身体を成長させることを第一に考えるべきことであり、
ダイエットをしても体にいい影響はありません。
未成年のうちは、
身体を成長させるためや、
代謝を促進するために食事が欠かせません。
ダイエットのためにと若いうちから食事制限をしていると、
女性らしい体への成長がしづらくなったり、
生理が止まったりします。
健康維持に必要な栄養が足りないと免疫力が低下したり、
肌の調子が悪くなったり、
摂食障害の引き金になる可能性もあります。
女性の美意識の高さは大変良いことですが、
体重を減らすことだけを意識するのではなく、
健康的な体を作ることも必要であることを忘れてはなりません。
最後までお読みいただきありがとうございました。