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2017年12月02日

身につく練習とは








どんな競技でも、幼少の頃から始めるべきなのだろうか?



 卓球"愛ちゃん"は、3歳から頑張ってたな。競技による。ってことかもしれない。卓球、体操、水泳、フィギュア等。



 幼い頃から、始めるべき競技もあることも事実だが、年代にあった年相応に体力、技術を身につけていく競技もあるというわけだネ。



 競技動作を身につけるためには、基本的な動作を身につけておく必要があると考える。その応用として、競技動作が行えるのではないだろうか。基本動作を「今」やれば、"明日"出来るのだろうか?出来れば、それに越したことはないが。低学年で、覚えた動作が、数年後、高学年になって活きてくると思う。幼少期に、完成形に近づける競技出なければ、ゆっくりでも、ゆるいトレーニングでも、年相応に"確実"に身につける指導の必要性を感じる。



 動作の上達には、遺伝や環境に影響を受けるのかもしれない。遺伝はシャアないとしても、「環境」は、与えられると思う。



 一定の年齢でなければ、練習の効果がないとも言われている。その時期を逃すと、一生身につけられないか、習得効率が悪くなる動作、技術もあるという。



(参考文献)


宮下充正:運動の指導〜6つの"なぜ"に迫る、杏林書院、2013


20171108_193433.jpg





posted by teruMAT at 06:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童野球
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