2017年06月14日
アンガーマネジメント
サッカーのコーチが、選手に暴力をふるい、高校のコーチを解雇されたようです。
サッカーだから、指導者資格をきっと持っていると思う。それなりの「コーチング」の講義を受講すているハズである。
暴力(言葉も含む)は、いけないことぐらい知っている(ハズ)
なぜ、怒り、暴力へと行動するんだろう?
30代のコーチだったという。
この年代も、古い指導を受けて来たんだろうか?
全国大会出場等、好成績を求められていたんだろうか?
「好成績=自分の評価」だったんだろうか?
しかし、"やるのは子どもたち"であり、監督、コーチは、それをサポートするのであるから・・・。
もう一度、各々の「コーチング哲学」を見直すべきだと思う。
「コアビリーフ」なる「判断の価値基準」を基に、事象の意味付けを行うという。
このコアビリーフを把握し、を修正していくのだと。
そもそもコアビリーフは、人それぞれだと思うが・・・。他人の「価値観」を尊重しないから、ヘンな感情が沸き上がって来るのではないだろうか。
他人を「受け入れる」ことから、始めるのも良いような気がする。
子どもたち(大人も同じ)、一人一人違うんだシ。
コーチング哲学にも必要かと・・・。
(参考文献)
安藤俊介:アンガーマネジメント入門、朝日文庫、2016
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