2017年06月13日
やっぱり、「やればできる」
「運動の上達・成功体験から生まれる「やればできる」という"自信"」が、運動有能感という。
幼児期、児童期にその基礎が作られるという。この時期に、「運動遊び」などで、「できた」、「やった」という運動の上達、成功体験をイッパイした子は、「運動有能感」を形成し、運動好きで活動的になるんだそうです。
更に、
日常の行動においても、自信を持ち積極的に行動するようになるのだとか。
どんな些細なことでも、「達成感」を得られるように指導してあげることが大切なんだネ。
だから、
目標も、手が届くか届かないかのトコロに設定し、「励まし」て成功に導き共に喜ぶのもアリだと思う。
子ども一人一人の性格にあわせて、「やればできる」という"しなやかマインドセット"に繋がっていくものだと思う。
運動で得られた高い運動有能感は、日常生活においても積極的行動をする傾向があるという。
子どもたちの「やればできる」を、
練習で経験させてあげよう
(引用文献)
杉原隆:新版 運動指導者の心理学、大修館書店、2008
(参考文献)
R. Murton:メンタル・トレーニング、大修館書店、1991
C .S. Dweck:「やればできる」の研究、草思社、2008
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