2017年06月05日
声かけできるか?
試合で敗戦する場合、「自滅」するパターンがある。どの年代のカテゴリーでもあると思われる。
試合相手にしてみれば、こんな"楽"なことはないと思う。
自滅パターンは、「ミス」に尽きる。打ち取ったと思った内野ゴロ、フライを"ポロリ"落ちされると・・・。周りのショックは、大きいかもしれない。精神的に、"ガッカリ"し、更に、連打された日にゃ・・・。"負のスパイラルへ、ようこそ"になってしまうネ。
この良くない「流れ」を「切る」には。
そこに、各々の「工夫」があるのでは。
・大きい声での声かけ
・ダッシュで、守備位置/ベンチへ
・ミスした選手への「励まし」
「何か」行動を起こさないと、「結果」に結び付くかどうかは、分からんが、流れやリズムは作れないだろうか。
こういった取り組みを「練習」から、「習慣化」して欲しいナ。試合で"いきなりヤレ"と言われてもナ。
特に、チーム内での「励まし」が欲しい。
自分を「励ます」ことと、他者(チームメイト)を励ますことの間には、「正の相関」があると言う。自分自身をも「励ます」ことになる。
ポジティブな声かけは、失敗を未来の成功への期待につなげよう。
しなやかなマインドセットで、逆転されたら、
「再度、逆転しよう」と
「本気」 声かけできる「選手」を育てたい。
(参考文献)
D L Gallahue:幼少年期の体育、大修館書店、1999
C S Duweck:「やればできる!」の研究、草思社、2008
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