2017年04月27日
コーチング哲学
コーチングの本
1)R.マートン:メンタルトレーニング、大修館書店、1991
2)R.マートン:スポーツコーチング学、西村書店、2013
ほぼ、同じ本かな。
最初の章は、哲学である。考え方の基本ちゅうことか。
今の時代、誰もが、「勝利至上主義」は否定する人が多いけれど。負けていい試合は、無いよね。オリンピックで、バドミントンだったと思うが、次の組合せから「負けた」方が有利と考え、無気力試合で両チームとも失格したな。
これは、「勝つため」に、"わざと負ける"戦法なんだな。
スポーツマンシップじゃないんだよな。
アカンはな。
どんな競技でも、勝つ努力は必要だけれど、何でもありじゃないよね。
コーチは、先ずアスリート・ファースト、次に勝利
掛け声だけにならないで、欲しいです。
高校野球で、3年絶対エースひとり、最後の夏大会。連投させるか?選手に、怪我を負わせてでも勝ちにいくか?
コーチの哲学が問われる状況は、いっぱいあるよね。
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