滅びゆく日本〜グローバリストの手口
金曜日、日比谷のデモに行ってきた。生まれて初めて参加したデモなので、どうしてよいかわからず、行列にちょこっとくっついて歩いただけだった。まあ3万とも5万以上ともいわれる軍勢だったわけだから、私ひとりがくっついたところでどうってことはなかった。
多くは複数人で連れ立っての参加だったようだが、孤独が好きな・・・いや、孤独に愛された私はひとりだった。確かに友人なんてシャレたものはおらんけど、知人ならいるはずと記憶を隅々まで探って思い当たる人々にメールの連絡を入れてみた。一緒にデモに行きましょうやと。
しかし気づいていないのか気づいても無視したのか知らないが、返信はなかった。だから結果的にひとりで日比谷まで繰り出すことになったのだ。これ読んで心当たりある人は、ちょっと確認してもらいたいものだ。
でもああいうときって、ひとりだとロクなことはないね。ああいうってのは、あの大群衆のことね。やっぱりあんだけ人が集まると、なんだか怖いわけですよ。厚労省の連中は恐怖を感じないのかね?それともよっぽどのバカなのか。あるいは気づくこともできないくらい無神経なのか。そのどちらもか。
これだけすごい数の人間が集まっているというのに、大手メディアも現都知事もこの動向への完全無視を決め込んでいる。ほんとにこの人たちはいったい何を考えているのか。まあ頭の中までは伺い知れないが、まともな神経でないことだけはよくわからる。都知事選出馬を表明した田母神俊雄氏だけは、あの現場にいたという。それだけで、新たな都知事は誰がふさわしいかがわかるというものだ。他はみな、役立たずと無能と恐ろしく愚鈍な連中しかいない。
まともでないといえば、かくいう私だってそうだ。怖いとね、あらぬことを考えてしまう。
不都合な連中からすれば、ミサイルでも一発ぶち込んで、それから完全無視といきたいところなのだろう、本心でいえば。でもそれはさすがに無理がある。それなら、日比谷の店という店、自販機という自販機の飲料に下剤でも仕込んでいるのではないか・・・そんなことを危惧しながら、私は歩いた。
そういうこともあって、私は日比谷に入る前に購入した茶を手に持っての参戦だったわけだが、仮に私の予想が的中していたら、日比谷の便所に5万以上の人間が殺到することに、もしかしたらなっていたのかもしれない。もしそんなことになっていたら、おそらく日比谷の便所はすぐに処理不能となり、大便はあふれ出したことだろう――大便まみれの日比谷を、みな身をかがめながら呻き歩くという地獄絵図が、私の脳裏を駆け巡ったのである。
だからひとりはイヤだったんだよなー。まあ幸いそんな地獄絵図には至らなかったようだが。
ということで、畑仕事が今年はまずまず順調。
ジャガイモ、ネギ、インゲンは順調に育ち、すでにホウレンソウとコマツナはかなりの量の収穫に成功した。そしてこの時期といえば、梅である。毎年なかなか憂鬱にせせてくれる梅仕事がそこまで迫っている。
ただし今年は全国的に梅やさくらんぼが凶作なんだという。以前同じようなことがあった年、うちの梅だけ狂ったように実をつけたことがあり、私は梅を厳しく𠮟責したこともあったが、今年はどうやらそのときの反省が活きたようで、うちのも不作である。今年はこんな感じやね・・・
↑デカすぎて全部は写らない
↓落ち梅。今年はこれ10か所分くらいしか落ちてない。
↑超高級高枝切狭(税込み5000円)で払った枝と、梅の実数個
↓うちの梅はデカイ
うちの梅はほんとにデカイのよ。ちょっとした桃くらいのサイズがあるから、梅酒なんか漬けるときは不安になるのだ。梅酒って、梅の重量に対してブランデーの量が決まるじゃないですか。なんかね、説明書とか動画の説明とかにくらべると、明らかにうちの梅の数が少ないので、なんとなく不安になるのだ。
まあ重量を重んじてブランデーに漬けこむことで、毎年無事にできはするんだけど、毎年不安になるんだよ。でも今年は梅酒、漬からんだろうなー。梅エキスはできるだろうけれど。そう考えると、あれほどイヤだった梅仕事が大幅に軽減されたにもかかわらず、ちょっと寂しかったりもする。
まあ人間というのは(特に私は)、そういうとこがあるよね。
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