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2024年01月15日

隙あれば息子との作戦会議を

珍しく息子の部活が休みだったようで、早く帰宅しており会話の機会に恵まれました。

ゲームで遊ぶために使っているPCが起動しなくて困っていたとのことで、
修理してやりながら、何となしに受験に関する話題を振ってみました。
この時期(高校2年の正月明け)はアップデートが多いようで、
いつの間にか話題が溜まっていたようでした。

毎日受験の話をするのではなく、そっと見守り、
ときに応援してあげる程度の感覚でコミュニケーションをとると良さそうです。
本人もダメなことは既に分かっていて、ダメ押しで指摘されると萎えてしまうので、
その辺りも加味して頭ごなしに否定するのではなく、聞き出すことに徹することで
受験生としてのメンタルも本人でコントロールできるでしょう。
どうしても崩れてしまうときこそ、我々大人が親身にアドバイスすべきかと考えています。

以下は私が息子と話した内容(というよりは話してくれた内容)のメモです。
子どもと話すときのキーワードが分からない場合には参考にしてみてください。


ゲームの話など
・まずは世間話。。

志望校の話
・大学講義の体験受講にて○○の講義を受けたが、すごく楽しかった。話が面白すぎてメモを取りまくってしまった。そのような講義と出会えたとのこと。
 ・これまでは嫌々勉強していた節があったが、このためなら勉強しても良いんじゃないか?と思えたそうな。
 ・息子があまりにも楽しそうに話すので、こちらも嬉しくなってしまった。
 ・ただただ偏差値を上げるという訳ではなく、志望学部や学科を軸に受験計画を立てられるのはありがたい。
・○○先生から(勉強頑張れと叱咤激励の意味をこめて)××大学、真面目に考えてみないか?と言ってもらえて、その周辺の大学を調べてみるようになった。
 ・指定校推薦を受けるための要件的な部分もありそうだ。
・加えて前回の定期テストでの反省を自分から話してくれた。
 ・本人も気にしている様子である。

指定校推薦の枠について
・成成明学、日東駒専に対していくばくかの指定校推薦枠がある様子。
・GMARCHについては極わずかとのこと。
・そう言った会話を教員と行うことが出来ているのは良いこと。
・改めて確認の意味も込めて、新しい発見や教員に自分の志望状況を知ってもらうように、学校で先生と受験について会話するよう促す
・志望大学の偏差値とそれより上の大学についての偏差値を確認。

周りの様子
・2年生2学期が終わる頃には他の学生の志望校や受験方法が決まり出していて焦っていた。

部活動の様子
・2024年度の部活の大まかなスケジュールなどを確認。
・一般入試のことを考えるとそれなりにハードワークになってしまいそうだが、我々の世代は10月の秋季大会頃まで部活動を行っていたので、仮に一般受験となっても6月頃までであれば巻き返しが可能であろう。

スケジュール
・全国模試の日程
・高2最後の定期試験の日程、教科数
 ・点数を取るために分かっている方法とあと一歩だと思うところの確認。
 ・不足している部分については、これから多少のサポートを行う。


本日会話できた内容はざっとこのような感じでした。
全くやりたいことが見つからず、ゲームやSNSにのめり込んでいた息子が、
嬉々として志望校や専攻分野の話をしてくれたのは親としても嬉しく、
やりたいことの一端に触れられた(貴重な体験をしてくれている)のかと思うと、
今の時点ではこれ以上の喜びはありません。

色々な人と会話する、種々の機会に飛び込んでいく、
親子で大学の説明会などに参加しておく、
学校を休みがちになったらカンフル剤として親からもアクションするなど
やっててよかったと感じることが多々あります。
この辺りは落ち着いたらまた記載させていただきます。

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進学校ではない私立高校に通う子どもを持つ父です。このブログでは、子どもの受験をきっかけに、底辺私立高校から難関大学合格を目指すための学力向上に向けて、二人三脚で取り組む過程を綴ります。アイコンはDALL-Eという生成AIで生成してみました。
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