最終話となる「ひよっこ」156話のレビューを書きなおします。
「家族みんなで歌自慢」の会場から帰ってきた みね子たちは、すずふり亭へ。
宗男さん「まさか生きてるとはなあ」
元治さん「お前もなぁ」
と仲の良さそうな挨拶。
由香は、みね子の代わりにウェイトレスをしていたのでしょうか。
厨房では、省吾さんやヒデが、忙しそうに料理を作っています。
造っていたのは、以前みね子と実さんが食べて、その美味さに感動したハヤシライスです。
みね子は、新しいペパーミントグリーンの制服に着替え、谷田部家と小祝家にお披露目。
(そうそう、薬局のマスコット「いちこ」から着想を得たという制服です)
みんなにハヤシライスを配ると、みね子はお誕生日席へ移動しました。
みね子は、ヒデにハヤシをライスにかけてもらっていました。
進とちよ子「うんめぇぇぇ!」
愛子さんがやってきて、谷田部家に紹介する省吾さん。
愛子さんは移動する時に受付のペン立てを倒してしまいました。
ここ、ハプニングのようですが、NGにせず続けたみたい。
愛子さんのおっちょこちょいぶりは、ひょっとしたら和久井映見さんへのあて書きかもしれませんね。
食事が終わり、コーヒータイム。
すると、ヒデがやってきて、みね子の隣に立ちました。
目を見合わせたみね子も立ちます。
ヒデ「あの…みね子さんと結婚させてください」
「必ず、ぼくら、幸せに生きます! 幸せになることをあきらめません!」
頭を下げるふたりに、実さんは「おめでとう」と。
美代子さんも祝福の声かけ。
進とちよ子は「お兄さんができた」と大喜び。
宗男さん「最高だよ!…勝ったんだよ!」「悲しい出来事に、幸せな出会いが勝ったんだ!」
「そうだっぺ? 最高だよ」
鈴子さん「そうだね。そうだね…」
宗男さん、天に向かって「どうだ、人間は強いぞ! どうだ!」と叫びます。
実さん「あ、そういえば…」「重箱、預かってもらったままでしたね」
鈴子さんが大切にしまっていた重箱を出して、実さんに手渡しました。
実さん、重箱は覚えているようです。「ごめん、全部思い出したわけではなくて…」。
茂じいちゃん「いいんだ、それで。ゆっくりでいいんだ…」
拍手に包まれる実さん。
ここで、再び歌合戦のシーンへ。
みんなの歌声で、「涙くんさよなら」を聴くことができました!
涙を流すみね子。自然と涙が出てきた様子です。
間奏が流れ、みんなちょっと湿っぽい感じに。
曲は流れつつも、みね子とヒデが婚姻届にハンコを押すシーンが。
次に、奥茨城で花の手入れをする谷田部家が映し出されます。
じいちゃんは米の手入れです。立派な稲穂が成っています。
歌いきったみね子たち。
「ひよっこ」のタイトルが出て、桑田佳祐さんの主題歌「若い広場」が。
歌とともに、
世津子さん、澄子、豊子、富さんが、あかね荘のキッチンでお話を。
そういえば澄子はおばあちゃんと暮らしていましたが、
國に帰ってしまったので豊子と一緒に暮らすことになったのでした。
部屋は、早苗さんが使っていた1階?
漫画家さんたちは、みね子のロボットタヌキ漫画を終了させたみたいです。
そして、さおり(米子)と三男。「チューは?」と米子が三男に尋ねます。
米屋の前の、往来の真ん中で!?
バー「月時計」では、邦子さんの前で仲良くシェイカーを振る、みね子と由香。
記念撮影をする省吾さんたち。家族写真です。鈴子さん、由香と愛子さんも一緒です。
小さい広場には、みね子と時子と三男が。そこに高校時代の先生が訪ねてきました。
麦茶で乾杯する仲良し3人組。「おめでとう、みね子。秀さんと」と時子。
「いやぁ、あのみね子が結婚ねぇ」と三男。
みね子「なによ! 自分だって結婚すんでしょう?」
三男は米子を連れて、奥茨城に帰ってみたそうです。
みね子「がんばろうね、これからも」。
三男は変な踊りをおどりだし「がんばっぺー!」
みね子、時子「おーっ!」
コケコッコーの鳴き声がして、増田明美さんのナレーション。
「半年間ありがとうございました」
すずふり亭をバックに「ひよっこ」のロゴが出て、右下には「終」の字が!
終わった! 遂に終わってしまった!
と思ったら、赤いコートを着た みね子が出てきました。
「今日まで、ありがとう」
「みんな一緒に、がんばっぺ」
おしまい。
終わっちゃったー!
視聴率は20%超え。
架純ちゃんは、まつじゅんと映画「ナラタージュ」に出演。
でも、ひよっこの世界は、ずっと続いているのでしょう。
これがドラマのラストカットでした。(NHKオンラインより)