最近映画づいている私ですが、
タイにも遂にアレが来てしまいました。
そうです!
ドラえもんの3D映画『STAND BY ME ドラえもん2』!!
あな恐ろしや。
さっさと終わってくれ!
タイの映画館では、同じタイミングで名探偵コナンの映画もかかってるんで、
タイのちびっこはそちらを見てね。
さて、話は逸れましたが、
『Godzila VS. Kong』見ました?
こちらは油断してたらもう公開されていました。
んでもって、小栗旬さんが出演していてビックリ!
そういえば、ハリウッド映画に出るので家族でアメリカへ行くとか
芸能ニュースでやっていたような気がします。
今回の小栗さんの役は、メカゴジラの操縦士でした。
脳ミソとメカゴジラを無線で繋いで遠隔操作するみたいですが、
メカゴジラのAIに乗っ取られてしまい、
気絶しておしまい。
かわいそうな役でした。
英語のセリフは、小栗さん口調の訛りで話してましたわ。
小栗イングリッシュ スピーキングですわ。
小栗旬さんファンは、ぜひ見てあげてください。
さてさて映画の出来はというと、
もうCG映画は行き着くとこまで行ってしまった感があります。
リアルすぎて、子供の頃に見てたら、
本当にゴジラもキングコングも存在すると思っちゃうでしょうね。
映画のストーリーはと言いますと、
ゴジラがなんかやばい『気』のようなものを感じて、
どうやら地球に害を及ぼしそうなモノを作っている
某研究施設を襲います。
そこにキングコングが巻き込まれちゃった感じ。
中盤までゴジラはヒール(悪役)としてキングコングと対決。
洋上で、空母や護衛艦を踏み台にして宙を舞い戦うコングさん。
足場がないので、空母の甲板を踏んづけます。
しかし、海の中ではゴジラ強し!
コングはゴジラに海中に引きずり込まれてしまい、溺れちゃいますが、
なんとか助かりました。
どうやって助かったのかは覚えていないのですが。
その後、コングと地球人の御一行様は
地球の裏側(ドラクエIIIの設定みたいな)に行ったり、
(地底の中に空がある、あれ)
ゴジラが香港で地中深くに開けた穴から飛び出したりと、
昔のSFジュブナイル小説ばりの展開があります。
終盤は、メカゴジラが暴走してしまったために
ゴジラとコングが共闘して止めに入るというストーリー。
地球のパワーを吸った出力120%のメカゴジラ、
めちゃくちゃ強くて、本家ゴジラも歯が立たないんですけど、
所詮はただの機械。
ロボットなので、
企業の陰謀を暴くために取材している肌の色が黒いおじさんと
子供二人(ひとりは、ストレンジ シングスの娘っ子)の活躍で
なんとかなってしまいました。
どうも、全てにおいて既視感満載なんですけど、
ネタバレは避けましょう。
最後はめでたしめでたしです。
え〜と、特筆すべきことは何もなく、
いや、小栗旬さんが白目剥くところか。
暇つぶしにはちょうど良い怪獣映画でした。
緻密なCGの香港破壊シーンは、ぜひ映画館で見るといいですよ。
この監督は、もう怪獣映画は撮らないで欲しいですけどね。
タグ:ゴジラ対コング2021
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