最近、映画を立て続けに観てます。
スターウォーズ8に引き続き、今日は「シェイプ オブ ウォーター」。
日本でのタイトルは「シェイプ・オブ・ウォーター」なんですけど、
なんでスペースの代わりに「・」を入れるのか。
例えば、西郷隆盛という名前を、Saigou・Takamoriとは書かないでしょう?
それをカタカナで書く時、サイゴウ・タカモリとはならないでしょう。
なので、The Shape of Water は ザ シェイプ オブ ウォーター と書くべきなんだけど、
日本人は A とか THE という定冠詞はすっ飛ばす、変な習慣がありますね。
(日本のクソ英語教育のおかげで、英語圏に行った時に、英語の文法でいささか苦労するのです)
A Shape of Water と The Shape of Water では、ちょっと違う意味になるんだけど…。
話が逸れました。
私が英語をカタカナ表記するときには、文中に「・」を入れないよう心がけています。
さて、今日本で公開中の The Shape of Water は、2017年の作品だったりする。
Coco こと リメンバー ミー も2017年の映画ですけど、字幕や吹き替えに時間がかかるのか、
はたまた興行的に公開の時期を見計らっているのかは分かりませんけど、
(アメリカでヒットした作品を買い付けてるから?)
英語をちょっとだけでも勉強すると、英語字幕で英語の映画が観られるので、とてもいいです。
日本語字幕は、クソ翻訳が多いので!
また話が逸れました。
The Shape of Water は、「パシフィック リム」の ギルモア デル トロ さんです。
幻想的だけど不気味なクリーチャーとか、独特な光源とか、好きな人にはたまらない。
生涯の1本になる!とか書かれていますが、こじんまりとした作品です。
映画の配給会社が一発当てようと、煽っているのでしょう。
派手なドンパチやカーチェイスなどはなくて、地味〜ぃに感性に響きますよ。
ニャンコ1匹とロシア人が3人、アメリカ人が2人死にますけど。
ネタバレになりますが、
ポスターや宣伝に使われているこれ、なんとラスト シーンなのです。
やれやれ!
トロちゃんファンなら観て損はなし。
そうでない人は、「映画ドラえもん のび太の宝島」でも観といてください。
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