＜
カンテレHPより＞
放送1話目で、柴咲コウさんのギャン泣きが話題になった「35歳の○○少女」ですが、
毎週土曜日が楽しみ。
「同期のサクラ」も欠かさず見てましたけど、遊川さん脚本が冴えているのと、
もうひとついいところは、劇中にへんなBGMが流れないところです。
で、ネットで
たまたま見た記事に書かれていました。
昨年、同じチームで制作された『同期のサクラ』では、第1話で使用された音楽は14曲(約22分間)だが、第3話では4曲(約5分間)しか使われていない。音楽はここぞという時に、意味のあるタイミングでしか、使用しないことを徹底している。
この音楽、非常に多用されているドラマがいくつもあるので、
注目ならぬ注耳して欲しいです。
これまたとっても楽しみにしていた有村架純さん主演のドラマ
「姉ちゃんの恋人」の1話目が、冒頭から古臭い演出で絶句!!ですよ。
場面の意味というか心象を音楽で表現するのは、
手垢がついているけど、まあ、アリかなと。
でも、場面とそぐわないんですよね。
BGMが適当すぎるんです。もう、ばかなんじゃないのぉ？と思うくらいに酷かった。
NHKの名作朝ドラ「ひよっこ」の有村さん（妹のほう）と、
脚本家・岡田惠和さんのコンビ再びですから、
それはもうガッカリ！
有村さんの演技が上達してるのに、演出が寒すぎるのですべってるように見えるし、
カメラが悪いのか、引きのカットが多すぎて、微妙な顔の表情が見えない！
演者と脚本がよくても、演出ほか制作側がへっぽこだとダメなドラマになるんだなぁという、
いいんだか悪いんだかわからないけど見本のような作品です、「姉ちゃんの恋人」は。
昭和の演出＋とりあえずミスチルにしとけばなんとかなるという、
情けないカンテレ！
「ひよっこ」にも出ていた、やついいちろうさん、岡田脚本によく出演されている和久井映見さんなど、
キャスティングがあざとい（※個人の感想です）カンテレ！。
でも毎週見ますよ！
平成のみね子みたいな桃子（有村架純さん）と、
多分姉ちゃんの恋人になる真人（林郁人さん）、
桃子の親友？のみゆき（奈緒さん。苗字ないんかい！）
他、通なキャストでポテンシャルは高いのです。
関係ないけど、柴咲コウさん（4話め）と有村架純さん（1話め）の
セーラー服対決は、甲乙つけがたいです。個人的には。
【追記】
毎週見ますよ！と書いておきながら、
「姉ちゃんの恋人」は、2話目冒頭で脱落しました！
BGMがクソ耳について見てられないレベル!!
マジ酷い。ありえない！
編集してる人に説教したいくらい。
35歳の少女の5話目では、
足子（たるこ）先生こと富田靖子さんが切れて暴れて
ちょっと何この面白さ！
望美（柴咲コウさん）が家を出ちゃったけど、
一体どうなるのか、全くもって気になります。
2020年冬ドラのダークホースは「先生を消す方程式」でした。
何気に「極主夫道」と「危険なビーナス」、そして「あのコの夢を見たんです。」も
おもしろくて、今期のドラマは豊作です！
はやく池田エライザちゃん、出ないかな。
秋ドラのエライザ・ロス。
投稿日: 2020年10月31日 投稿者: tonchi+++n
「35歳の少女」と「姉ちゃんの恋人」のイイところ・悪いところ
演出の力量で明暗くっきり？なふたつの冬ドラですよ！
＜カンテレHPより＞
放送1話めで、柴咲コウさんのギャン泣きが話題になった「35歳の○○少女」ですが、
毎週土曜日が楽しみ。
「同期のサクラ」も欠かさず見てましたけど、遊川さん脚本が冴えているのと、
もうひとついいところは、へんなBGMが流れないところです。
で、ネットでたまたま見た記事に書かれていました。
昨年、同じチームで制作された『同期のサクラ』では、第1話で使用された音楽は14曲(約22分間)だが、第3話では4曲(約5分間)しか使われていない。音楽はここぞという時に、意味のあるタイミングでしか、使用しないことを徹底している。
この音楽、非常に多用されているドラマがいくつもあるので、
注目ならぬ注耳して欲しいです。
これまたとっても楽しみにしていた有村架純さん主演のドラマ
「姉ちゃんの恋人」の1話目が、冒頭から古臭い演出で絶句!!ですよ。
場面の意味というか心象を音楽で表現するのは、
手垢がついているけど、まあ、アリかなと。
でも、場面とそぐわないんですよね。
BGMが適当すぎるんです。もう、ばかなんじゃないのぉ？と思うくらいに酷かった。
NHKの名作朝ドラ「ひよっこ」の有村さん（妹のほう）と、
脚本家・岡田惠和さんのコンビ再びですから、
それはもうガッカリ！
有村さんの演技が上達してるのに、演出が寒すぎるのですべってるように見えるし、
カメラが悪いのか、引きのカットが多すぎて、微妙な顔の表情が見えない！
演者と脚本がよくても、演出ほか制作側がへっぽこだとダメなドラマになるんだなぁという、
いいんだか悪いんだかわからないけど見本のような作品です、「姉ちゃんの恋人」は。
昭和の演出＋とりあえずミスチルにしとけばなんとかなるという、
情けないカンテレ！
「ひよっこ」にも出ていた、やついいちろうさん、和久井映見さんなど、
キャスティングがあざとい（※個人の感想です）カンテレ！。
でも毎週見ますよ！
平成のみね子みたいな桃子（有村架純さん）と、
多分姉ちゃんの恋人になる真人（林郁人さん）、
桃子の親友？のみゆき（奈緒さん。苗字ないんかい！）
他、通なキャストでポテンシャルは高いのです。
関係ないけど、柴咲コウさん（4話め）と有村架純さん（1話め）の
セーラー服対決は、甲乙つけがたいです。個人的には。
【追記】
久々に「姉ちゃんの恋人」を観たら、
音楽（BGM）の使い方の下手さは相変わらずだったが、
脚本に泣けました。
どこか「ひよっこ」の延長のような、
パラレルワールドのような同ドラマですが、
ひよっこに小池栄子さんが出ていなかったのが不思議なくらい
岡田さんの脚本にフィットしてる！
ちょっとモブキャラが多い気はするけど。
ただ、レイプ未遂事件には、正直ドン引きです!!
